社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

薬無しで人前で文字を書いても手の震えが全く発生しなかった

2010-02-14 09:02:36 | SADの症状と現況

カメラのキタムラでPanasonic Lumix FZ18の中古19,800円を購入で、実はここでもクレジットカードで決済しようと思いながら、急いでいた為、現金で支払ってしまった。復帰後SAD最大の課題、クレジットカードを使用時立ち状態でのサインで全く文字を書く時に手の震えが発生しなくなりつつあるのを実感しながら、カメラのキタムラでも試せばと思いながら、チャンスを逃したと思った。

しかし、「中古のデジカメには半年の保証が付きますので、ここに住所と名前と電話番号を記入して下さい」と言われて、結局クレジットカードのサインよりもっと長い文字列を記入しなければならなくなったが、これが不思議な事に全く震えも不安感も(最初チラッと頭の片隅に浮かんだが)なく、記入し始めると、昔と同じ様にスラスラと記入する事ができた。もちろん昨日は土曜日の為、いつもの薬(抗不安剤:セニラン)は飲んでいない為、一昨日の朝に飲んだ薬の効果などはあるかかなたに切れており、薬無しで、店員さんの目の前でも文字を書いても全く問題ない事がハッキリしてきそうだ。

実は、焼酎を止めてすぐ、この文字を書く事への障害が消えたかと言うとそうではない。焼酎を止めて、翌日から明らかな違いが出たのは、頭のハッキリさだった。焼酎を飲んでいる間つまり過去何年もの間、私の頭は二日酔い状況だったのだろう。翌日から頭がスッキリして、且つ寝不足でもさっと起きる事が出来るようになった。その後一週間経ち、au携帯の定額制を止めて、従量制(使った分だけ払う)に変更で昨日と同じような書類、つまり携帯電話の番号と住所と氏名を記載しなければならなかったが、ここではかなり苦労した。もちろん手は震えなかったが、文字を書く感じが酷くて、手が震えそうな感じが残っており、不安との戦いで昨日みたいにあっという間にスラスラ掛ける程ではなかった。ここ2週間の成果なのかもしれない。従ってこのまま今月を我慢できれば、文字への不安が完全になくなる気がしている。あと少し、今月はまだ2週間残っているが・・・。


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