社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

会社への復帰5日目

2008-04-22 22:49:39 | SADの症状と現況
産業医の先生のアドバイス通り、最初は慣れる(会社にいるだけでも)のに、大変だという事がしみじみわかった。 「1年の自宅療養というかなり長い療養からの復帰では、当面半日からスタートして半年で9時~5時を目指して下さい」と言われていたが、先週は復帰直後という事もあり、緊張でそれほど気にならず、むしろ浦島太郎状態だったが、今週に入り、昨日(1年ぶりの会社への復帰その3(3日目:18日金曜日))でも書いたが、抗不安薬(昼飯時に必ず飲むようにしている)による強力な睡魔と、半日勤務でも、かなり苦痛になっている。何れ慣れるとは思うが、まずは半日で1週間を耐えられる様にする事が先決と考えている。
 
今週、東京の事務所に行って、私の机の荷物の整理やPCや棚の書類の整理をしたかったのだが、上記理由で、今日東京の方にやはり、しんどいので30日の産業医の先生と相談して、GW明けに延期したい旨を連絡した。
 
過去、うつ病の人が長期休暇後、出社できない気持ちが多少なりわかったような気がする。仕事の内容にかかわらず、精神的な物もあるが、体力的な物(慣れ)も大きい。
 さて、浦島太郎状態と上述したが、工場の担当者も変われば、休養前の東京の部署にも変化がおきており、私の元の仕事:営業企画にも、別の部署から新しく女性が、加わり、わずか1年とはいえ、かなり変化が発生するものだと、しみじみと考える。 東京も大阪もそうだが、最近の若い女性を(新入社員)を、見ていると大変優秀で入社1年程度でバリバリ仕事をこなしている様に見える。どこまで知っているかはまだ判らないが、驚くばかりである。
従って、今回の私の復帰に関しても色々な方が多分悩まれたのだろうと推察する。私が手伝う事は、すぐには無いのかもしれない。私がいなくても仕事は回っていたはずなので・・・。その結果の良し悪しは別だか・・・。
 
当分は様子を見るしかできないと思った。最も事業環境が激変(円高や競争の激化等)している為、簡単な課題ではないとも思っている。
 

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