社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

産業医の先生と定期ヒアリング(7月)

2007-07-13 23:00:00 | SADの症状と現況


現状の報告(だいぶよくなってきていると自分では思う)と大阪の心療内科(メンタルクリニック)の先生との話をする。両先生共、基本的な考え方は同じで(私がそう感じているだけなのかもしれないが...)、レベル階層表:過去の症状が出た場面をレベル毎(場合によっては年次ごとに)に書き出し、目標を設定し、ひとつづつクリアしていくしかない。
一つクリアすると次のステップが一段降りてきてクリアしやすくなる。



特にイメージトレーニングは効果があり、その場面を頭にうかべながら、たとえば書いてみる等やってみるとよい。
(例えば、葬式や結婚式を頭に描き、受付で並びながら、実際に署名するのをイメージする等)。



いずれにしてもあせらず、すぐ復帰を考える等ではなく、実際には時間がかかる(症状が出始めたのと直るのは同じくらい時間がかかる事を意味しているのかもしれない)。



先生に本ブログの紹介をし、大阪の内科、診療内科(メンタルヘルス)の現状を最後に伝え、先生の方から、東京と大阪(実際の自宅療養場所)の距離も考え、以前検討すると話されていたが、3ヶ月に一回のヒアリングで大丈夫と考えますと先生から支持がありました。



※自費の為に先生や東京総務の方に気を使ってもらいありがとうございます。
 先生には、「余り気を使っていただかなくても、指定してもらえれば一ヶ月でも東京に来ますよ」と話しました。








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