久々のブログ更新です。
10月25日(日)に全国経理協会が主催する所得税法能力検定2級を受けてきました。計算問題があるので電卓が持ち込み可能な試験です。
試験会場は、群馬県高崎市にある中央情報大学校という専門学校でした。
専門学校なのに大学校というネーミングに違和感を持つのは私だけでしょうか😅
所得税法の他にも法人税法、消費税法及び相続税法の検定も一緒に開催されているため、一教室に法人税法1級、所得税法2級、法人税法3級の3つの試験が同時に開始されるという少しカオスな状況でした。
受検者は、3試験合わせて11名、少ない😅
知名度が無い試験なので仕方がないと思います。性別でみると、男性よりも女性が多い感じでした。(はっきりと覚えてなくてすいません)
所得税法能力検定は1級〜3級まであり、既に3級は合格済みだったので、今回は2級を受けてみました。
今年は訳あって年末調整ではなく、確定申告しなければならないため、もう一度所得税法を勉強しておこうかなと思ったことが受検の理由です。
試験時間は60分なのですが、50分ぐらいで全ての問題を解き終わりました。
解き終わった時点で退席してもよかったのですが、念のため計算ミスが無いか電卓を叩いていたら、第3問の総合問題の解答用紙に記入した事業所得の金額が電卓と一致しないことに気付きました...😱
気付いた時点は終了2分前、事業所得の計算過程の確認と事業所得の金額の修正で精一杯でした
orz
所得税に詳しい方はお解り頂けると思いますが、事業所得の金額が間違っていることは、総所得(経常所得)金額、課税総所得金額、課税総所得金額に対する税額、算出税額計、税額控除後の差引所得税額、復興特別所得税額、合計税額そして申告納付税額が間違っていることを意味します(´;ω;`)
つまり、芋づる式に減点されていく訳です...
結果発表は早くて10月31日(土)。インターネット申込みされた方は、全国経理協会ホームページにある全経協会検定管理システムのマイページ(登録必要)から合否の確認が出来ます。
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