好きな言葉は生涯学習

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

流動資産と固定資産の区分は正常営業循環基準

2020-05-16 02:20:00 | 日商簿記3級
不動産屋さんが持っている販売用の土地や建物は、棚卸資産か有形固定資産なのか?

結論から言うと、棚卸資産になります。

なぜか? 最も分かり易い説明は、所有権が残るか残らないかです。

販売用の土地や建物は、販売されると買主に所有権が移ってしまいますね。だから棚卸資産に含まれます。

でもこれって...法律的な説明なので意味がありません。

だって私は今、日商簿記3級を勉強しているのだから❗️❗️

簿記を勉強しているのに、会計的な説明をしていかなと😤

そこで登場するのが、正常営業循環基準です。

正常営業循環基準とは、会社の正常な営業活動、つまり、主要な営業活動(商品の仕入や販売)から生ずる資産は流動資産とする基準です。

棚卸資産は流動資産に含まれます❗️❗️

不動産屋さんの例と照らし合わせてみましょう。
外部から競売等により仕入れてき土地と建物を販売することは、不動産屋さんにとって主要な営業活動に当たりますよね。

故に、販売用の土地や建物は棚卸資産(流動資産)になるのです😊








最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kadokado03)
2020-05-16 06:41:40
初めまして。くまこと申します。
私も簿記の勉強しなくちゃと思いながらもしてません。
たまたまいろんな方のブログよんでいたら、こちらのブログがあって、簿記関係の話しがわかりやすかったのでフォローしました。
私のはくだらない話でつまらないかもしれませんが、暇なときにでも読んでもらえると有り難いです。
宜しくお願いします😊
返信する
Unknown (shikakuquest)
2020-05-16 08:15:02
初めまして。shikakuquestと申します。
くまこさん、コメントありがとうございます。
私は日商簿記2級、3級を勉強しております。不定期になりますが、簿記関係の記事を書いていきます。出来るだけ分かり易い記事を書いていきますので、宜しかったらご覧下さい。
くまこさんのブログは参考になることが多いのでフォローさせて頂きました。
宜しくお願いします🤗
返信する

コメントを投稿