不動産屋さんが持っている販売用の土地や建物は、棚卸資産か有形固定資産なのか?
結論から言うと、棚卸資産になります。
なぜか? 最も分かり易い説明は、所有権が残るか残らないかです。
販売用の土地や建物は、販売されると買主に所有権が移ってしまいますね。だから棚卸資産に含まれます。
でもこれって...法律的な説明なので意味がありません。
だって私は今、日商簿記3級を勉強しているのだから❗️❗️
簿記を勉強しているのに、会計的な説明をしていかなと😤
そこで登場するのが、正常営業循環基準です。
正常営業循環基準とは、会社の正常な営業活動、つまり、主要な営業活動(商品の仕入や販売)から生ずる資産は流動資産とする基準です。
棚卸資産は流動資産に含まれます❗️❗️
不動産屋さんの例と照らし合わせてみましょう。
外部から競売等により仕入れてき土地と建物を販売することは、不動産屋さんにとって主要な営業活動に当たりますよね。
故に、販売用の土地や建物は棚卸資産(流動資産)になるのです😊
私も簿記の勉強しなくちゃと思いながらもしてません。
たまたまいろんな方のブログよんでいたら、こちらのブログがあって、簿記関係の話しがわかりやすかったのでフォローしました。
私のはくだらない話でつまらないかもしれませんが、暇なときにでも読んでもらえると有り難いです。
宜しくお願いします😊
くまこさん、コメントありがとうございます。
私は日商簿記2級、3級を勉強しております。不定期になりますが、簿記関係の記事を書いていきます。出来るだけ分かり易い記事を書いていきますので、宜しかったらご覧下さい。
くまこさんのブログは参考になることが多いのでフォローさせて頂きました。
宜しくお願いします🤗