日商簿記3級の勉強は減価償却まで終わりました。
簿記を勉強したことがある方は、減価償却の意味は分かると思いますが、
簿記を勉強した事が無い方には全く意味が分からないと思います。
減価償却とは....と説明していきたいのですが、その前に固定資産について説明していきます。
なぜ固定資産の説明するのですかって?
それは、減価償却が固定資産にのみに適用されるものだからです。
固定資産とは、会社が長期(基本的に1年以上)に保有する資産で、有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産の3つの区分に分かれます。
日商簿記3級で出題されるのは、有形固定資産だけです。
有形固定資産とは、本社建物、工場、機械装置、車両運搬具、煙突などの構築物、パソコンなどの備品を言います。
本業の儲けを獲得するために活躍する形あるものと言ったところでしょうか🙂
今回は減価償却が適用範囲を知ってもらえれば十分です。
減価償却の説明は長くなるので、また次回のブログで書いていきます。
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