昨夜に税率が10%に上がった消費税...
この消費税も日商簿記3級試験に出てきます。
消費税は間接税であるため、税金を支払う人(消費者)と税金を国に納める人(事業者)が異なります。
故に仕訳を切るとなると、所得税、法人税などの直接税や固定資産税などの賦課課税とは全く違う仕訳になります。
余談ですが、直接税とは税金を支払う人と国に納める人が同じ人(法人を含む)を言います。
賦課課税とは、所有しているだけで課せられる税金を言います。
さて、消費税の仕訳は税込方式と税抜方式の2つがあります。
日商簿記3級で出題されるのは税抜方式になります。
具体例は次回のブログで書きます。
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