小田原人の土日は魚と酒を楽しむ日です。
カイワリ(カクアジ)。
硬めのしっかりした身を噛むと甘味が広がり、
刺し身には白ワインが合いますし、煮付け系には赤ワインも合います。
そして今日のお魚たち。
カイワリ(カクアジ)。
刺し身がとても美味しい。
味はシマアジに似てます。目隠ししてシマアジとカイワリを食べ比べさせたら、相当迷う事でしょう。
今日買えたのはラッキーでした。なんでこんなに安いの?
カイワリより角アジという名で流通しているかもしれません。
是非食べて欲しい魚です。
そしてカンパチ。
ブリやヒラマサに似てますが、脂乗りというより、甘さと旨味が強いのが特徴と思います。
硬めのしっかりした身を噛むと甘味が広がり、
歯触りと旨味のバランスが素晴らしい。
カイワリとカンパチ、甲乙つけれませんが、今回はカイワリの方が美味かった。
皮むきして銀色が残っている魚は脂乗りが良い証拠。
これだけのお刺身で食材費は一人当たり500円です。
3ドル30セントですよ。安すぎです。
小田原の魚は素晴らしい。