Ｎｏ１の，交代だ

“新たなタヌキ被害は，無さそうだし”

畑のスイカです。
「重しにした，ペットボトルと石」
原始的タヌキ対策は，「今のところ」効果が有ったようです。
先日の２個以来，新たな被害は出ていません。

“１，２，３，４，５・・・１４，１５”
高さ２０ｃｍ以上に育っているスイカは，１５個です。

“横綱の交代かな？　測ってみないと・・・”
１５個の中に，「ぱっと！！」　目立つスイカが２つ有るんです。
先日までのＮｏ１＝横綱と，ここのところ成長著しい「大関」スイカです。

“ここに足を置いて・・・”
“公平に，物差しを当てないと”

畑には，ツルが縦横に這っています。
土は少し凸凹していますし，藁も敷いています・
慎重に，慎重に，計測したんです。

“Ｎｏ１＝横綱の，交代だ”
２６ｃｍ対２７ｃｍ，伸び盛りスイカが逆転したようです。

「また，来たか」
馴染みの，カラスです。
お隣の屋根の上に止まって，畑を見下ろしながら鳴いています。
『カアー，カアー，バカアー』
いつものように，爺さんを馬鹿にしているんですが・・・

言って，やったんです。

「悔しかったら・・・」
「スイカの・・・上に張った」
「この防鳥テグスを破ってみろ！！」


“稀勢の里，頑張れー”

この調子で，「進め」ば

“どっちも，田んぼなのに”


周りは，住宅に囲まれています。
近くには，小学校も有ります。
その市街地に残った，水田です。
水は同じように張ってありますが，植えてあるものは違います。
（ネットより）

右は米，左はクワイです。
クワイは，芽が出ることで正月の縁起ものとされています。
当市は，そのクワイ，全国生産量Ｎｏ１だそうです。
先日の新聞記事にも，植え付け作業の様子が載っていたんです。

“しまったぁー”
“すっかり，忘れていた”

忘れていたのは，重要な「私事」です。
７月１２日は，ブログ開始２年目の記念日だったんです。

“２周年記念，特集号をアップしなきゃぁー”
１週間前には確かにそう「思い」，予定もしていたんです。

それが・・・
スイカの天敵？　タヌキに頭を悩まし・・・
絶好調カープに　舞い上り・・・
そうこうしている内に
ブログ２周年の事など　すっかり忘れ・・・


人・物・花・虫，直ぐに名前を思いださない時が有ります。
探し物も増えました。

”うぅーん”
“この調子で，「進め」ば”

自分で自分が
「ク（こ）ワイ，ク（こ）ワイ」

あぁーあ ガックリ

“夕方には，あがるんかなあ？”
昨夜からの雨が，昼になっても降り続いています。

「やきもき，やきもき」
新聞の天気予報を，確認します。
ＰＣで地域気象の詳細を，何度も見ます。

マツダスタジアム上空の天気に，気を揉んでいるんです。
球場では，６時から広島対巨人が予定されています。

楽しみにしているんです。
この試合が，雨天中止等という事は，「絶対」？困るんです。

“男気黒田が，２００勝する『はず』の試合だから”

カープの予告先発は，黒田です。
今日の試合で，日米通算２００勝を達成する『はず』なんです。


“始まったぞ。始まったぞ”

だったんですが・・・
黒田は早々と一点先制され・・・

結局０対６，６回途中で交代して・・・

“あぁーあ”
“ガックリ”

ヤラレタなぁー

気温は３０℃，湿度は６０％を超えます。
「ムシムシ，ムンムン」
ジットしていても，汗が流れます。

『シャアー　シャアー　，シャン，シャン，シャン』
クマゼミの鳴き声が，金木犀の辺りから聞こえてきます。
今年の初鳴きです。

“夏だ，夏だ”
「彼ら」の声で，夏を感じるんですが・・・

『うるさい！　喧しい！　暑苦しい！』
「彼ら」が集団になると，ストレスも感じさせてくれます。


“どこかな，どこかな？　撮ってやる”

今日の「彼ら」は，集団ではありません。
鳴いているのは，１匹だけの様です。
初鳴きクマゼミを撮ろうと，金木犀を探したんです。

“あそこだ！”
２ｍ程の高さの所です。
幹と同化して，お腹をフクフクさせて鳴いているクマゼミを，見付けます。

“初鳴きゼミは撮れたが・・・・”
“ヤラレタなぁー”

腕が３か所に足４か所，耳の後ろも
「カユ，カユ，カユ，カユー」

『半袖に短パン，無防備に庭木の間をくぐるからよ』

夏です。
庭木はセミの天国にもなり，やぶ蚊の住処にもなるんです。

これでどうだ！！

『スイカの白いお尻が見えるんだけど，傾いているんじゃない？』

ガラス越しに畑を眺めていた，連れ合いが言ったんです。

先日タヌキの襲来を受けた畑は，「厳重」に網で囲っています。
昨日点検したスイカは，どれも行儀よく「正座」していました。
夜中，スイカが傾くような風も無かったはずです。

「葉っぱと重なって，そう見えるんじゃない？」
そんなはずは無いと，畑を確認したんです

「えっ，そんな，ウッソゥー！！」

思わず，声が出ます。
間違いありません。
１０cm越えまで育ったスイカの，白いお尻が・・・

“又，タヌキだ”

傾いたスイカは２個，どちらも爪で引っかかれた跡があります。
タヌキの仕業に違いないんです。

“どこから？”

「厳重」に囲ったはずの「防獣網」，再点検です。
網は，どこも破られてはいません。

“やっぱり，ここから　しか・・・”

タヌキは土を掘る習性があります。
網の下の土を掘ってスイカ畑に潜り込まれては困ります。
そうされないように，網は土に埋め込んでいます。
２か所だけ，その「埋め込み」をしていない場所が有るんです。
「私」の出入りのために作った，ドア状出入り口です。
タヌキは，その埋め込むわけにはいかない部分の下を，まんまと潜ったようです。

「これでどうだ！！」

水で満タンにしたペットボトル３本，更に石。
出入りに面倒ですが，そんなことを言ってはおれません。
入り口ガードにしたんです。

タヌキの犠牲になったスイカは，６個になりました。
畑に残るのは，１０個余りです。

「今のところ，君がＮｏ１だぞ」

「守ってやるぞ」

タヌキとの知恵比べに，これ以上は負けられないんですが・・・

「はてさて」

夏空になったし

ご近所さんに頼まれて，今朝は山歩きです。
山の中腹にある『開墾地』を目指して，登っているんです。

『ホーホケ，ケキョケキョ』
静まりかえった山に，ウグイスが鳴きます。
道ばたには，紫陽花と名前の知らない赤い花が咲いています。


『開墾地までの道が，大雨でひどい事になっとるんじゃがなぁ』
そう聞いた，昨夕です。

『開墾地』とは，戦後，町内の数軒の農家が山を切り開いた場所です。
「梅・ブドウ・柿」などの果樹が，整然と植えられたんですが・・・
時は流れ，「開墾世代」はみんな逝きました。
「雑木が茂り，ツタが伸び」
手入れする人のいなくなった果樹園は，今は荒れ放題。
梅とワラビの季節以外，滅多に人が行く事は無い場所になっているそうです。

“現状確認，しとかないと”
町内での「役目がら」です。

という事で，イノシシの闊歩する山道を登っているんです。


“あらら！　こりゃぁー　ひどい！！”

道は倒木と，土砂で半分塞がれているところが有ります。

更に進むと，幅３０cm程の水路だった場所が・・・
窪みに沿って，幅２ｍ，深さ１ｍ程に，濁流に抉られています。

ここから先にも『開墾地』は有るんですが，進みようが有りません。

“・・・・”
“・・・・・・”
“もう一世代進めば，ここに『開墾地』が有ったことなど・・・”

帰りは下り，気分も下り。

“夏空になったし”
“気分を変えて，投票に行くか”

心配した大雨被害が

『シトシト，ザァーザァー，シトシト　バチャ，バチャ』

一日中，強くなったり，弱くなったり，又強くなったり。
昨日からの雨は，今朝まで続きました。

『ピロ，パローン，ピロ，パローン』
雨が激しくなった，昨夜９時４０分です。
携帯が，鳴ったんです。

『・・・本市では，土砂災害の恐れのある地域に対し・・・』
市からの『避難準備情報の発令』，エリアメールです。


『山は崩れ，谷は埋まり，県道は塞がり』
２週間少し前，同じようなメールが来た時は大変な事態になりました。

“先日の事が，有るからなぁ”
「目覚めては，雨音を気にかけ，気にかけては，目が冴え」
一晩熟睡には，程遠い夜を過ごしたんです。

『ピロパローン，ピロパローン』
一夜明けた７時ごろ，『避難準備情報　解除』のメールが届きます。
幸い，町内にも市内にも格別な被害はなかったようです。

“太陽ギラギラ，夏空だ”
午前中の雲の広がった空は，午後から一転，夏の青空が広がります。


「良いなぁー，君たちのんびりデイトかぁ？」
「爺さん，昨日は熟睡してないんだぞぅ」

電線に止まった野バトに，話し掛けたんですが・・・
『・・・・・』
当たり前のように無視，こっちを向こうともしません。

“鳩が無視なら，スズメだ”

「爺さんはなぁー・・・・」
今度は，庭に舞い降りたスズメに話しかけたんですが・・・
こちらも向こうを向いて『無視，無視』です。

今日は７月９日です。
誰にも相手にされない爺さんは，７（泣）９（く），泣く　ですが，
心配した大雨被害が７（無）９（く）て，良かったんです。

安心なのは

「アッ，アッ，暑っ」の３日間から一転の涼しさです。
朝からの雨が，シトシト，シトシト　大方枯れた紫陽花にかかります。


“涼しいのは，良いが・・・”
昨日３３度だった温度計は，ー８℃，２５度を表示しています。
雨のおかげで過ごしやすいんですが，夜は雨雲が厚くなる予報です。
先日のような豪雨にならないかと，心配しているんです。

“補修もしたし・・・”
“連日という事は無いだろうが，見回っとかないと”

昨日タヌキの被害にあった，スイカとトウモロコシです。
侵入された囲いの入り口は，「入念に」手当？しました。
“今日は大丈夫”とは思うんですが・・・
雨の中，傘を差しての「現場確認」です。

“倒れたトウモロコシも，無さそうだし”

収穫間近の「早や植え」トウモロコシ第一団は，みんな「起立」しています。
穂が出始めた，第二団も異常は無さそうです。

“スイカも大丈夫だ”

傘を差して，濡れた畑に入るわけにもいきません。
「指さし目視」ですが，スイカも大丈夫そうです。
みんな，お尻を下に「座って」います。


畑も心配，夜の雨も心配，心配毎の多いここの所ですが・・・


雨の中始まった対阪神戦，カープが一回から３点先制・・・

“安心なのは・・・・
　　　　　　カープだけだ”

とんだ七夕の「贈り物」

“今日も元気に，先ずはスイカ”

朝の楽しみ，スイカの育ち具合を観察していたんです。
どのスイカも，ソフトボール大になった頃に
「まんまる形で，お尻が黄色」
見栄えをよくするために，お尻が下になるように「置き直し」をしています。　

“ん？　あのスイカ　おかしいぞ”

その「置き直し」を３日前にしていた，畑の真ん中辺りのスイカです。
お尻が横を向いて，転がったようになっています。
側には，千切れた「子スイカ」らしき物も転がっています。

“えっ”！　あっ！　こっちも！！”

スイカの側に植えた，トウモロコシが１本，茎ごとひっくり返されています

“何という事だ！！　タヌキだ！！！”

スイカには，爪で引っかかれたような跡が有ります。
トウモロコシにも，無理やり剥がした跡が有ります。
タヌキの仕業に違いありません。

“しかし　どこから？侵入”

我が家のスイカとトウモロコシは，「防獣網」で囲っています。
容易には，侵入できないはずなんですが・・・

“ここからだ，ここからだ”
畑には，出入りの為に作った入り口が二つあります。
その内の一つが，開いていたんです。

“一応，撮っとかないと”

タヌキの被害は，熟れ頃間近のトウモロコシ一本に，スイカが一個。
そう思って，悔しい「記念撮影」をしたんですが・・・

「ここにも，ここにも，これも」

夕方の「進入路修復作業」で，見つけます。
新たに，スイカ３個に引っかいた跡が有るのを・・・・

“あぁーあ，とんだ七夕の「贈り物」だ！！”

昨夜の被害，改めて「記念撮影」です。

“ん，ん，ん・・・？”

『カンカン，ガンガン』

今日も朝から，夏の太陽が容赦なしです。
コーヒータイムの後は，スイカの見回り，ここの所恒例です。


“ん，ん，ん・・・”

スイカ畑から見上げた，下のお宅の右側鬼瓦です。
何やら，いつもと様子が違います。

実は・・・・・

この場所では，何日も前から・・・
『チュンチュン　ジャラジャラ』
小雀の鳴き声が，聞こえていたんです。

同じ場所でのスズメの子育ては，春先から数えれば三回目です。
前二回は，カラスの襲撃を受け，いずれも巣立つ前に失敗しています。

“そんなはずは無いが，
　　カラスがブログを読んで，情報収集しているんかなぁ？

奇妙な一致なんですが，子スズメがカラスに襲われた日は・・・
二回とも，巣に餌を運ぶ親鳥の様子をアップした・・・
次の日，だったんです。

“万一，三度目が有っては，スズメに『申し開き』できない”
という事で，アップを控えていたんです。

“ん，ん，ん・・・？”
そして，迎えた今日です。

巣の前の庇に・・・・

いつも見慣れた親鳥と・・・・

『ふっくら，フワフワ』
羽毛も新品，小スズメが・・・・

「やったぁー！！　巣立ちだ！！」
「三度目の正直　スズメ　バンザーイ！！」

“しかし，賢いカラスが
　　　　　爺さんのブログを　チェック　していたんかなぁ？”

瀬戸内海が見渡せて・・・

“大変なことになっているお墓が，有るらしいから”

今日７月５日は，父親の命日です。
先日の大雨で，ひっくり返ったお墓も有ると聞いています。
墓参り兼様子見に，墓地まで出かけました。

“あぁー　しんど！”

お寺まで上り，墓地は更にその上，山肌を削った所に有ります。

“あそこが，崩れているのは，あそこだ”

並んだお墓の中で，我が家の墓地は中段に有ります。
崩れているのは更に上，墓地の一番上あたり山際のすぐ下です。
土がむき出しになり，コンクリートの擁壁が傾いている場所が見えます。


“こりゃあー　ひどい！！”

崩れた近くまで，行ってみたんです。
お墓に寄り掛かった，コンクリート壁が有ります。

その隣では，壁は崩れ，お墓も何も『グチャ　グチャ』



市街地と四国まで，瀬戸内海が見渡せて・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（再掲）
『ケキョケキョケキョケヨ，ホーホケキョ』
ウグイスが，囀って・・・

“これ以上ないロケーションの
　　　　　　　　　　　墓地なんだけどなぁー”

そんな事は無い そんなことは無い

「アッ，アッ，暑っ，暑っ，暑い！！」

気温は，３０℃をゆうに超えます。
湿度も，５０％以上の様です。
『ムンムン，ムシムシ』
今日も，昨日同様，とにかく暑いんです。

“遅かったが・・・だいぶ大きくなってきたぞ”

ツルの成長が遅く・・・
「やきもき，やきもき」していたスイカです。
畑Ｎｏ１は，今日の計測では１５ｃｍを超えてきました。
続く，Ｎｏ２，３，４．５．６・・・も，それなりに大きくなっています。
これで，少しは安心？ですが・・・
いつもの年と比べると・・・


“バラバラだ”

今年はトウモロコシを，二回に分けて植えています。
収穫時期を「ずらす」ためです。

「バラバラ」なのは，最初の収穫予定。
「８５日採り」トウモロコシの成長です。
４月末種植え，７月２０日過ぎ「一斉収穫」の予定で植えたんですが・・・
その「一斉収穫」が，今年は出来そうにないんです。

予定通り，錦糸を出し始めた茎が有ります。
少し色の変わり始めた茎が，あります。
予定外の成長。
もう少しで収穫できそうに見える茎も，あります。


“うぅーん，今年は・・・お天気も生り物も”

想定外の豪雨に，急な暑さです。
玉ねぎも梅も不作で，スイカは発育遅れです。

“もしかして，トウモロコシも早く出来過ぎて「実」が・・・”

「そんな事は無い　そんなことは無い」
「一枚，二枚・・・五枚，六枚・・・」
トウモロコシの皮を，剥いていけば・・・

“ビッシリの黄色い粒が・・・現れる「はず」だぁ”

今日の「仕事」は

“こう暑くては・・・・”

ジットしていても，汗が吹き出します。
しかし，日差しがきつくなった今日は，なおの事やっておかねば。
朝日除け，西日除け，窓の外に日除けを吊るします。

“えっ，気の毒に”

家の前側，「仕事」の半分が済んで休憩中の事です。
地域ニュースの情報を，連れ合いが教えてくれたんです。
『市内で農作業中の６８歳男性，熱中症により死亡』
だそうです。

“あっ，何事？”

水分補給中の事です。
いきなり
『カラッ，カラッ，バサ，バサ』
何かが転げ落ちる音がしました。
びっくりして見上げた先に，二階の窓に吊るした日除けが落ちていたんです。


慌てて，二階に上がり確認です。

“ははーん，うっかりミスだ”

原因は，結びひもの締め方が甘かったようです。
大気が不安定で，風も強かったせいもありますが・・・

“暑さの所為だ！　集中力の欠如だ！”
“今日は，やめた，止めた”

炎天下で三脚脚立を使っての作業，多少の危険も有ります。
万が一，日除け設置仕事で「熱中症」では，洒落にもなりません。
結局，今日のこれ以上の「仕事」は中断です。

“決めた！”
“今日の「仕事」は，エアコンの中でカープ応援にしよう”

あっ！！ 思い出したぁー！

「やったぁー！　新井ホームラン　先制点だ！！」

横浜対広島，カープをＴＶ応援しているんです。

『パッパッ，パッ，パッ，パッ，パッ，パッ，ラッ』
『きょうーも♪，カープは♪　勝ち，勝ち，勝ち♪』

画面から伝わる球場の様子は，いつものように「お祭り」騒ぎです。

“臨場感を，持たないとなぁ“

部屋の中の温度計は２９．８度，湿度５１％を表示しています。
少し動けば，『ポタ，ポタ』頭からも汗が滴りますが・・・
応援には，臨場感や一体感が大事です。
タオル片手に扇風機。
エアコンのスイッチは入れずに，じっと我慢の汗だく応援です。


“あの打席で，　「丸」が「田中」が「松山」が，打っていれば・・・”

汗だく応援，「むなしく」
１対４，今日のカープは負けです。
庭を眺めながら，今日の試合を「反省」していたんです。


“あっ！！　思い出したぁー！”

思い出したのは，目に入った黄色い花の名前です。
先日から，この花の名前を「どうしても」思い出さなかったんです。


今日のカープは負けですが，まだまだ２位とは随分差が有ります。

“カープの首位は「当分安泰」”
“少しくらい負けたって　　この場所からは「のかんぞう」”

花の名前は，「のかんぞう」だったんです。


ＰＳ）『「のかんぞう」では，去年も同じような事，書いたんじゃない？』
　　　連れ合いが言いました。
　　　そう言えば・・・

「生産的」な事は・・・・

“一気に夏だ！”
多少の雲は残っていますが，青空が広がります。
『ジリ，ジリ』
夏の太陽が照り付けます。

“ん？”
畑の水路を点検していたんです。
土と同化していて，瞬間は気が付かなかったのですが
羽を「開いたり，閉じたり」のチョウチョ？蛾？を見つけます。

「撮ってやるから，羽を開いてジッとしてくれ」
言ってはみるんですが，聞くはずも有りません。
羽を半開きにして，又閉じて，なかなか上手く撮れません。

“よし！　今だ！”
『カシャ』，何とか撮れた１枚です。

“こっちは，思わぬ一枚が撮れた”

庭のとちの木に止まった，カミキリムシを見つけたんです。

「君も撮ってやる，撮ってやる」

そっと近づいたつもり，なんですが・・・
気配に気が付いた，カミキリは『ブーン』
思わず，指先に力が入り
『カシャ』


再度止まったアカメガシに，レンズを近づけて
また，『ブーン』　『カシャ』

“今年も早や７月１日”
“その１日を，虫たち相手に暇つぶしして・・・”

“何か，爺さんに出来る「生産的」な事は・・・・”

“７（な）１（い）なぁー”