防災リーダー研修会、33名の参加バス1台で
『稲むらの火の館』゛濱口吾陵記念館”津波防災教育センター”に行きました。
お天気がどうなるか?でしたが、何とか雨に降られることなく移動できました。
津波防災教育センターでは、ヤマキ醤油の創業者濱口梧陵さんのお話
安政元年に和歌山県広川町で起きた大津波の際に、濱口梧陵さんが稲むらに火をつけることで早期に警報を発し、避難させることにより村民の命を救い、被災地のより良い復興に尽力した「稲むらの火」の逸話の由来を聞きました。
「ミニ津波」を実際に見たり、梧陵さんの生家で生い立ちから晩年までの足跡や人柄を見学しました。
道成寺は33段の階段を上ります…
さて、みなさんは、「安珍清姫のお話」をご存知でしょうか?安珍清姫伝説は、この道成寺にまつわる伝説のこと、思いを寄せた僧の安珍に裏切られた少女の清姫が激怒のあまり蛇に変化し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺すという内容
道成寺の本堂は重要文化財でもあります。千手観音立像や脇侍吾薩立像様々な立像がありました(撮影禁止)
最後に立ち寄りは、黒潮市場でした…
親子で参加された防災リーダーも、将来が頼もしい!
『稲むらの火の館』での研修は、防災及び災害発生時の対応は、平素から心に留ておく必要があること。
みなさんは、家族で避難場所を確認されたことはありますか?今一度、平常時に家族で話し合っておいてください。
家族で話しておくと、万が一の時はまずそれぞれ自分の命を守り、決めた避難場所で家族が会えるように… よろしくお願いします。
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