翌朝6時。
半ば諦めモードで目を覚ますとお日様の光がカーテンの隙間から入っているではないか!
飛び起きて窓を開けると青空が広がっている。
あまりよく眠れなかったらしい旦那さんと娘も次々と目を覚まし
「晴れてる」
と大喜び。
洗顔後すぐに外に出た。
冷たい空気がとても心地良い。
6:17河童橋からの眺め
まだ朝食の時間には間があったが、前の晩、夕飯が6時からだったにもかかわらず食堂に行くと既に半分以上食べているグループが居たので、多分早目に行っても入れてくれるだろうと思い、朝食会場に行ってみると案の定2組程バイキングに並んでいた。
私達が食べ終わる頃には長蛇の列が出来てしまってかなり時間がかかりそうな感じ。
朝食を早く終えられたお蔭でその後の散策もあまり前後に人が居なくてストレスを感じる事が無かった。
正直に時間を守ってきた人には申し訳ないが、これは宿側の不手際。
用意出来るのだったら最初から朝食の開始時間を早めた方が良いと思う。
7:19
日が昇ってやっと梓川の綺麗な色を見る事が出来た!
8時頃から梓川右岸を歩き始めた。すぐに岳沢湿原に入り木製の遊歩道をしばらく歩くと、あちこちに動物のフンが落ちていた。
その時は言葉に出さなかったが、「もしかして熊かも・・・」とビクビクしていた。
後で聞いたら娘もそうだったらしい。
私達より前を進んでいたカップルが「うぉ~、すっげえ綺麗!!」と大声で騒いでいた。
「ハイテンションカップル」と命名。この辺りで彼らを追い越し静けさが戻った。
清らかな川の流れ
しばらく歩いていると前方からやってきた若い男性がニコニコしながら「今猿を見ちゃいました♪」と話しかけてきた。
そして立派なデジイチに写った猿の画像を見せてくれた。彼は独りだったので誰かに言いたかったんだろうな。
彼と別れて少ししたら、暗い笹の群生地からガサガサ音がして見ると!
ニホンザルさん
慌てていたのでピントが合ってない。その辺に3匹位居たみたいだが、皆小さく、人間に動じる事もなく悠々と笹を食べていた。
ニホンザルというと日光とかの観光地では人間を襲う事があると聞いていたので、ちょっと怖くて早目にその場を後にした。
餌付けは禁止されていて、それでも餌をやる不届き者は居ないのか、お猿さん達は人間を風景の一部としか見ていないように感じた。
ファンタジックフォーカス
この写真はお気に入り
どこを撮っても綺麗
岳沢湿原を抜けるとしばらくアップダウンのある山道を歩く。そしてまた梓川に降りてくると明神橋が架かっている。
水に触りたくて降りやすそうな向こう岸に渡りしばし水遊び。
実は明神池は橋の手前にあったのでUターンした。
穂高神社で300円拝観料を払ってから見学。
穏やかな水面に映る木々が本当に美しくて感動。
一ノ池
ニノ池
再び明神橋を渡って梓川左岸のコースを河童橋まで戻ったが、朝から休まず歩いていたのでかなり足にきた。
娘は時々「足痛~い!」と文句を言いながらもなんとか付いてきた。
こんな写真を撮りつつ河童橋へ
約3時間のハイキング終了~!
11時を少し過ぎたばかりだったけど、河童橋周辺は混みだしていたしお腹もすいて来たので早目の昼食。
山賊焼き定食1500円也。凄いボリュームで完食出来なかった。@河童食堂
食後はもう一度梓川の河原に降りて足を水に漬けた。
冷ったい!!
この辺りの水の色はエメラルドグリーンで一番綺麗だった。ちょっと深くなってるようだ。
涼しい空気の中、川の音、鳥のさえずり、木々の緑に癒され心底楽しめた上高地。
また来ようね♪
普段運動しない家族にとって3時間、約2万歩のハイキングはかなりきつかった。
ギリギリまで寄るか迷ったが、そうそう簡単に来れる距離ではないから、と意を決して訪れた。
国宝松本城
この日の気温は34℃。凄く暑かった!
観光客も多く天守閣に登るのに2時間以上待つのは無理だったので、お堀の外から眺めるだけで終了。
名古屋城や熊本城に比べるとかなり小さく豪華さは無いけれど、味のあるお城だと思った。
帰り道、あまりの暑さに近くのコンビニで食べたガリガリ君梨味は最高に美味しかった。
娘が大人になった時にこの旅行を「楽しかった♪」と思い出してくれるかな?
半ば諦めモードで目を覚ますとお日様の光がカーテンの隙間から入っているではないか!
飛び起きて窓を開けると青空が広がっている。
あまりよく眠れなかったらしい旦那さんと娘も次々と目を覚まし
「晴れてる」
と大喜び。
洗顔後すぐに外に出た。
冷たい空気がとても心地良い。
6:17河童橋からの眺め
まだ朝食の時間には間があったが、前の晩、夕飯が6時からだったにもかかわらず食堂に行くと既に半分以上食べているグループが居たので、多分早目に行っても入れてくれるだろうと思い、朝食会場に行ってみると案の定2組程バイキングに並んでいた。
私達が食べ終わる頃には長蛇の列が出来てしまってかなり時間がかかりそうな感じ。
朝食を早く終えられたお蔭でその後の散策もあまり前後に人が居なくてストレスを感じる事が無かった。
正直に時間を守ってきた人には申し訳ないが、これは宿側の不手際。
用意出来るのだったら最初から朝食の開始時間を早めた方が良いと思う。
7:19
日が昇ってやっと梓川の綺麗な色を見る事が出来た!
8時頃から梓川右岸を歩き始めた。すぐに岳沢湿原に入り木製の遊歩道をしばらく歩くと、あちこちに動物のフンが落ちていた。
その時は言葉に出さなかったが、「もしかして熊かも・・・」とビクビクしていた。
後で聞いたら娘もそうだったらしい。
私達より前を進んでいたカップルが「うぉ~、すっげえ綺麗!!」と大声で騒いでいた。
「ハイテンションカップル」と命名。この辺りで彼らを追い越し静けさが戻った。
清らかな川の流れ
しばらく歩いていると前方からやってきた若い男性がニコニコしながら「今猿を見ちゃいました♪」と話しかけてきた。
そして立派なデジイチに写った猿の画像を見せてくれた。彼は独りだったので誰かに言いたかったんだろうな。
彼と別れて少ししたら、暗い笹の群生地からガサガサ音がして見ると!
ニホンザルさん
慌てていたのでピントが合ってない。その辺に3匹位居たみたいだが、皆小さく、人間に動じる事もなく悠々と笹を食べていた。
ニホンザルというと日光とかの観光地では人間を襲う事があると聞いていたので、ちょっと怖くて早目にその場を後にした。
餌付けは禁止されていて、それでも餌をやる不届き者は居ないのか、お猿さん達は人間を風景の一部としか見ていないように感じた。
ファンタジックフォーカス
この写真はお気に入り
どこを撮っても綺麗
岳沢湿原を抜けるとしばらくアップダウンのある山道を歩く。そしてまた梓川に降りてくると明神橋が架かっている。
水に触りたくて降りやすそうな向こう岸に渡りしばし水遊び。
実は明神池は橋の手前にあったのでUターンした。
穂高神社で300円拝観料を払ってから見学。
穏やかな水面に映る木々が本当に美しくて感動。
一ノ池
ニノ池
再び明神橋を渡って梓川左岸のコースを河童橋まで戻ったが、朝から休まず歩いていたのでかなり足にきた。
娘は時々「足痛~い!」と文句を言いながらもなんとか付いてきた。
こんな写真を撮りつつ河童橋へ
約3時間のハイキング終了~!
11時を少し過ぎたばかりだったけど、河童橋周辺は混みだしていたしお腹もすいて来たので早目の昼食。
山賊焼き定食1500円也。凄いボリュームで完食出来なかった。@河童食堂
食後はもう一度梓川の河原に降りて足を水に漬けた。
冷ったい!!
この辺りの水の色はエメラルドグリーンで一番綺麗だった。ちょっと深くなってるようだ。
涼しい空気の中、川の音、鳥のさえずり、木々の緑に癒され心底楽しめた上高地。
また来ようね♪
普段運動しない家族にとって3時間、約2万歩のハイキングはかなりきつかった。
ギリギリまで寄るか迷ったが、そうそう簡単に来れる距離ではないから、と意を決して訪れた。
国宝松本城
この日の気温は34℃。凄く暑かった!
観光客も多く天守閣に登るのに2時間以上待つのは無理だったので、お堀の外から眺めるだけで終了。
名古屋城や熊本城に比べるとかなり小さく豪華さは無いけれど、味のあるお城だと思った。
帰り道、あまりの暑さに近くのコンビニで食べたガリガリ君梨味は最高に美味しかった。
娘が大人になった時にこの旅行を「楽しかった♪」と思い出してくれるかな?