人生１００年 やりたい仕事と実際のギャップ 見方を変えれば、実はよかったかも

シニア層がやりたい仕事と企業側
が求める仕事は、依然としてミスマッチ
がある言います。
会社勤めだった元管理職の人は
事務職を好むようですが、今の
人手不足下でも事務職は買い手市場で
競争率が高いのが実際です。

人手不足時代で求人が多い
のは未経験の仕事ばかりで自分には
無理とあきらめる人は多いと感じられる方も
多いと思います。

さらに年齢を重ねるほど、新しいチャレンジ
にちゅうちょしてしまうのは仕方ありません。

ただ、まったくの未経験かというと、
そんなことはない人が多いんです。
たとえば管理職として多くの部下を
率いてきた人なら、コンビニの店長や
マネジャーとしてそのスキルを生かせる
のではないでしょうか。

つまり仕事探しの見方を、募集職種で
ひとくくりにするのではなく、
何かを売ったとか、交渉が得意とか、
組織をまとめたなど、
自分の経験を細分化することで見えてくる
ものもあるではないでしょうか。

未経験と思う仕事にも、自分の
生かせるスキルがあることに気づくかも
しれません。