【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
〜働きたいと思っているうちは働くことが出来る社会にしたいブログ〜

読書という荒野

2019-08-02 09:34:25 | 日記
歳を重ねるにつれて

趣味ややりたいことが年々増えてしまい、

時間が足りないと感じることもしばしばあります。

ゆとりを持つためには人生3回分の時間が必要と感じてます。。。

世の中に自己診断ツールというものが数多ありますが、

大抵、私の診断結果は、

好奇心と学習意欲の2つが上位にきます。

一回きりの人生だから、

美味しいものや美しい景色を見てみたい!

こういう感覚を日常生活で感じ続けています。

とは言っても、

時間は限られているので、

如何に効率的に生きていくかが命題となります。

最適化した生き方を見つけていく必要があります。

私にとって好奇心と学習意欲の両方を効率的に満たしてくれるツールがあります。

それは、

読書です。

本は著者が圧倒的な時間を費やして調べた結果や感想などが書いてるわけです。

これを自分が同じだけ時間をかけても手に入るとは限りません。

そんな本を数時間読むだけで手に入ってしまうわけですから、

圧倒的な時間の短縮であり、効率的に私の意欲を満たしてくれるわけです。

もうすでにこの世にいない人の考えに触れることが出来るのも、本の魅力です。

本は時間を超越してタイムマシンとなってくれるわけです。

話しが少し変わりますが、

初めてお会いした人と会話すると、

この人は本を読む人か読まない人かが分かるようになってきました。

総じて本を読む人は、言葉に厚みや力強さがあります。

言葉の背景を読む力がある。

私にとって、

本は効率的に生き方を学べる便利ツールです。

※最近、読み返した本:
カーネギー「人を動かす」