【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
〜働きたいと思っているうちは働くことが出来る社会にしたいブログ〜

自分が楽しむことで人を笑顔にする。

2019-08-23 07:00:25 | 日記
あっという間に今年も半分を折り返し、

夏ももうすぐ終わってしまいますね。

気が付いたら、

クリスマス、お正月になっていそうで怖いです。笑

そんな今年の一夏の思い出となったのは、

友人に頼まれてボランティアをしたこと。

デイサービス施設で行わるお祭りで、

焼きそばを作って欲しいという依頼。

学生時代、鉄板焼き屋でアルバイトしていたので、

大量の焼きそばを作るのも当時の経験が

ようやくここにきて活かされた。笑


今回、ボランティアをしたことで、

自分に新たな気付きを与えてくれました。

それは焼きそばを皆が喜んで食べてもらっている

光景を見たことで気付きました。

社会人になってからというもの、

お客さんの顔が直接見えない立ち位置で

仕事をしていたせいか、

人を笑顔にする楽しさ、喜びというのを

すっかり忘れていたような気がします。

正直はっとさせられました。

自分が作ったもの、商品に対して

全員からオール100点を頂くことはまずあり得ない。

100点の人もいれば50点、20点、80点の人もいる。

千差万別が当然なのですが、

それが当たり前になりすぎていて、

100点の人の笑顔を取りこぼしている。

100点を取りに商品を作っているのに、

100点を出している人の顔を見ていないわけです。

製作サイドが勝手に平均値の笑顔を

イメージで作り出してしまっている。

少なくとも、

今回それを感じました。

商売の原理原則とは何か?

課題解決、お役立ち料。

弊社はどんな人を笑顔にするサービスなのか。

ビジネスの平均値を取りに行ってないか。

ミドルや平均からは何も生み出さない。

極端こそ成功する一本道。

さて、次を考えるとしよう。