真・スケさんの模型ブログ

サクッと楽しんで頂きたい模型gooブログ

第45回 強殖装甲ガイバー「リヒャルト・ギュオー」

2024-12-29 00:07:00 | 模型
こんにちは。
このブログ、私の完成させてきた模型の数に限りがあるので30回くらいまでかなーと思ってましたが以外に50回くらいいけそうかな?
スマホも機種変更したらなかなか慣れなくてちょっとブログの間隔あいてきてますが…
もうちょっと続けたいので過去作含めてアップしていきますねー

さて、今回は40年近く続いて今なお完結が見えない人気漫画「強殖装甲ガイバー」から獣神将(ゾアロード)リヒャルト・ギュオーです。


約40年前、中学1年のときに友達からこの漫画面白いよと勧められて知りました。
その友達と一緒にマックスファクトリーのソフビキットを通信販売(懐かしい響き)で注文したなー。
結局完成させられなかった…

現在休載中のようですが、しかしそれでもいまだに人気は根強いようです。ハリウッドでも2回映画化されてるしね。
32巻中、実は15巻くらいまでしか読んでなくて、なんとなくネットで内容を知ってるような状態。ウルトラマンみたいに巨大化したりしてるみたいですね。
全部読んでみたいけどなかなか見かけなくて💦

最近、11巻までのセットをお安く買って読み返しましたがこれがやっぱり面白い。展開が早いのでどんどん読んじゃいました。

そして今回は8巻まで大活躍の獣神将ギュオー総司令閣下。


物語の中でも好きなキャラクターです。野心家でアルカンフェルや残り10人の(先輩方の)獣神将を出し抜いてガイバーユニットを手に入れ、帝王になろうと画策するもアルカンフェルにばれて追い立てられ、ゾアクリスタルもとられ、村上さんとガイバーⅢにもやられてマグマに落ちてもう散々。
が、しぶとく生き延びている模様。
十二神将の中でも最初にでてきて獣神将(ゾアロード)のパワーを見せつけたギュオー閣下のインパクトは凄まじく、他のゾアロードより遥かに強くみえます。

再登場してるみたいなので、また圧倒的な強さを披露してほしいものです。

さてこのギュオー閣下はトレーディングフィギュアというシリーズ。小さいのに非常によくできたシリーズですね。
発売は何年も前?こんなのあったなんて知らなかったよ。


羽開いたゼクトールほしいな
ギュオーとリベルタスがセットで安く売りにだされてたので購入。




フィギュアはバトルスーツを着た状態ですが私はアルカンフェルに追いつめられて疑似ブラックホールを発動するくだりが好きなのでバトルスーツを着ていない姿に改造です。

まずは色だけ塗りかえてみました。これでもよいけど…
やっぱり決戦ギュオーにすることに。
ポーズも素立ち姿から少々変更します。

アーマーを取り去ってエポキシパテで造形。手首はちょっと小さく感じたのでリベルタスのものを加工して使用。
足も靴を履いてる状態だったのでナイフでちょっとずつ削って裸足に。


足付け根や膝も角度調整してと。下半身はこんな感じかな。

黄色いところがエポキシパテ。

首・肩・肘・手首は真鍮線で回転可動。
設定画のような立ち姿ができるようになりました。


ゾアクリスタルは取り去って赤色レジンを盛り上げて製作。
簡単な作業のようで大きすぎたり垂れたり気泡が入ったりで5回くらいやり直しました。
クリスタル大きすぎ…

「ゾアクリスタルを返してもらうぞ!」「ギャア~」

まぁこのくらいか?

日光ですぐ硬化するのでやり直しは簡単ですがなかなか思うような形になってくれない…


塗装はMr.カラーのレッドブラウンと
白いところはガルグレー。
仕上げはお気に入りの水性プレミアムトップコート艶消しで完成。
ほんとは茶色の部分は横線モールドが全身に入ってるんですが…またいずれいれようかな。

最近は普通サイズの模型もとにかく高いのでガシャポン(も、高いけど)とかのリペイントや改造が楽しいかな。
小さいから拡大鏡が必要ですが…

と、いうわけで今回は強殖装甲ガイバーから異端の獣神将ギュオーでした。
年内の投稿はこれで最後かな。
新年一発目は何しましょう。

それでは良いお年をお迎えください~(^-^)





第44回 1/3プレデター2

2024-12-15 07:59:00 | 模型
こんにちは!
今回は1/3スケールのプレデター2。
メーカー不明のビッグな海外製レジンキットです。


第16回で紹介した1/3プレデターとほぼ同サイズの65センチ。
かなり昔に購入。
どこで購入したかも忘れてしまった…
Ⅰバージョンとは素材が少し違ってレジンだけど硬い感じ。
今回のマスクバージョンの他に素顔バージョンも所持していましたがこちらは未組立のまま売ってしまいました。
おいときゃよかったけどやっぱり置き場所が…




電磁スピアを持ってますが結構先が尖っている上、長いので収納状態にカットして短くしてます。この槍、パーツが多いのとレジンも硬めなので結構大変だった。

目の部分はプレデター1と同じくスモークの塩ビ版をはめ込んで反射するようにしています。
私はプレデターの目が反射するのが好み。

ネットの取り付けはプレデター1と同様に。等間隔にドリルで穴を空け、釣具用ネットを差し込んで接着。
手は明らかに小さいかな。
プレデター1と比べたら歴然。
ただ、プレデター1は大きすぎ、プレデター2は小さすぎなのかも。
それぞれ単体でみたらあまり気になりませんが。
塗装はほぼエアブラシで。
手と足だけは筆で模様をいれてます。
アーマーはカッパー+ゴールド。
肌はあずき色+ブラウンだったかな。

まあとにかく65㎝の大きさ。
(狭い)部屋の左右に配置したらもはや我が家の守り神サマですよ。
なんだか映画の関係者になった気分に浸れます。

細部はまだ塗れてないし、この状態近くになってからはや10年。
ネットを先につけちゃったけどそろそろ斑点に着手してみます。

完成どころかあちこち折れたり剥げたり補修のほうが多くなってきてますが、それも楽しいですね。この先もちょっとずつですが進める予定なのです。