真・スケさんの模型ブログ

サクッと楽しんで頂きたい模型gooブログ

第4回 B-CLUB「ブリアレオス」

2024-02-28 11:04:42 | 模型

こんにちは。

今回はB-CLUBからでていた「ブリアレオス」。1/12スケールでレジン製。

かれこれ35年くらい前のキットだと思います。作りかけで何十年も放置、パーティングラインもそのままに塗装して一応
完成としたのは10年くらい前だったかな。
漫画アップルシードの主人公のひとりで
サイボーグ。職業はESWATっていう、警察の特殊部隊みたいなもんでしょうか?
この漫画、後年はいろんな形で映像化されてるけど私は漫画版しか知らず。
中学のときに本屋さんの棚に新鋭描き下ろし漫画!みたいにあって、描き下ろしの意味がわからず何か大根おろしをイメージしてました。
話は近未来SFで設定や専門用語が細かく多く、ひねりが効いたセリフなど、当時中学1~2年坊の私としてはちゃんとした意味はわからんがちょっと背伸びして読んでる漫画でありました。
で、このブリアレオスですが、
ずいぶんしてから顔の真ん中の丸いのは実は鼻でしたって何かに書いてあったけど…こ、これが鼻!?


自分的にはこれは眼であってほしい。
なのでクリアパーツをはめ込んでメインの眼ということにしてます。(設定では眼は小さい緑のパーツで鼻の左右に4個、後頭部にに2個、うさぎみたいな耳の中に2個、計8個なんだって。)


でっかい銃は迫力満点!
でも私の好きな映画キャラの模型達は銃を手にしているものが多かった。
ターミネーターやらロボコップやら。
そうなってくると、何か自分的に銃規制法案が働いて銃なしで飾りたくなる時があるのです。
このブリアレオスは銃を持ってない状態の右腕も付いてて、どっちか選んで接着してね、となっていたので差し替えできるようにしてます。
銃なしもいいね!

どう見てもロボット的なサイボーグなのに性格はとても人間的(もちろん彼は人間だけど)。
これはまだ手元にあって、また塗り直したり、2巻の顔にガードがあるタイプを作って楽しもうか、などと考え中なのです。

第3回 ハルシオン「スラコ号」

2024-02-22 23:25:57 | 模型

こんにちは。

今回はハルシオンの「スラコ号」。
大作SF映画エイリアン2にでてきた宇宙海兵隊の軍事輸送戦艦。
🇬🇧ハルシオン(へルシオン?)からでていたプラモデルです。
リプリーや個性豊かな宇宙海兵隊員たちはこの軍事輸送船でエイリアンの巣食う惑星LV-426に向かうのです!

映画はもう何回みたことか。
もうエイリアンと初遭遇・戦闘シーンの迫力ときたら。
パニックになって指揮できないゴーマン隊長も今となっては共感できてしまいます。

反対にちょっと残念だったのはクイーンがでてきたせいもあってかエイリアンがちょっとやられすぎなのが悲しい…。
VSプレデターでも結構簡単にやられるし… 
私にとってエイリアンは謎と神秘に満ちた異世界の超生物であってほしいのです。




さて、キットはパーツは少な目。しかしさすが海外プラモデル、なかなかカッチリ合わないパーツたち。
組み立て途中状態で放置すること20年。私の場合、こういうのが多い。いつか完成さすぞーみたいな感じで10年以上ほったらかしとか。
まぁ実家に置いてきてたっていうのも理由ですが。

めっちゃ小さいドロップシップ付き。
細い真鍮線で飛ばしてます。
これがあるとスラコ号の巨大さがでてよい感じ。
デカールは20年前のだからもう使えないかと思いましたがぬるま湯に5分くらい浸けたら台紙から動いてくれました。
塗装はグレーにシャドウをラインに沿って吹きましたがちょっとおおざっぱだったかな。また作るとしたら今度はパネルごとに色味を変えたり細かく塗ってみたいですね。

第2回 ポーラライツ「ロビーザロボット」

2024-02-21 22:36:25 | 模型

こんにちは。

今回は「禁断の惑星」より、ポーラライツのプラモデル、ロビーザロボット・ポスターエディションをご紹介。

右:パッケージがもうサイコー

古典SF映画のポスターってイラストのモンスターとかロボットが美女を抱えてて、映画にそんなシーンないのにワクワク感を醸し出してくれます。

この「禁断の惑星」のポスターももちろん本編にこんなシーンはなく、ヒロインのアルティラさんの髪形も全然違うんだけどこれぞクラシックSF映画のポスターって感じ。そんなポスターの絵をそのままプラモデルにしてくれたワクワクするキットです。

ロビーの立体物ってまっすぐ立ってる棒立ちが多いけれどこのポスターエディションはポスターのごとく足を開いて立ってくれてます。ベースやバックカードも付いてて完成すればまさにポスターエディション!

そのまま組立、塗装です。アルティラさんは素肌が多いので表面処理はそこそこがんばりましたがロビーはテキトー。

ロビーの色は本物はブラックグレーのメタリックでしょうか。私はイメージ優先でバイオレット寄りのパープルメタリックにしてみました。ベースも未知の惑星っぽくサラサラの砂地と少し輝くような岩の感じにしようとしましたがうまくいった…かな。

 BOX裏には完成見本が。

またどこかで出会ったら作りたいと思うワクワクするプラモデルでした。


第1回 ツクダホビー「ターミネーター」

2024-02-20 23:38:07 | 模型
こんにちは!
第1回はツクダホビーから発売されていたターミネーターのレジンキット。
スケールは1/12。



ターミネーター…もはや説明不要(私世代にとって)のSF映画。続編の2も素晴らしいですが私はシュワちゃんがとことん追いかけてくる一作目が大好き。(2もやっぱり好きだけど)
シュワルツェネッガーって当時は聞き慣れない響きとあのマッチョボディにがっちりハートを掴まれてましたよ。
さてモデルキットはヘッドが3種類付いていてどれかひとつを選んで接着してくださいな、という嬉しいキットです。
発売は1985年頃かな。欲しいと思った時にはすでに店頭にはなく、ネットもない時代。いつか作りたいなと思い続け、
30年以上の時を経てやっとめぐり逢いました。
製作は2022年夏。
やっと出会いました。

ヘッドが3種ついてていいね

昔の模型は近年の完成度が高く作りやすい模型に比べるとちょっとユルいディティールだったり製作に手間ひまもかかりますが、パッケージを含めた味わいのあるところが私は好きなんですよね。
ヘッドは100均のネオジム磁石で取り替えできるようにしてます。

・サングラスヘッド

・ノーマルヘッド

・ダメージヘッド

・クラブテクノワール追跡ヘッド

100均の型どりゴム(商品名おゆまる)とUVレジンでネカのヘッドをを型どりして取り付け。
光を当てるとサングラスが光る(透明レジンに塗装してるのでライトを当てると光が透けるだけだけど)
・バックライトフラッシュサングラスver



・サイボーグクリアヘッドステルスver


などと(あってるかどうかは別にして)知ってる英単語を並べて海外TOYみたいなノリをひとりで楽しんでおります。
ベースは自作。ネームプレートはプラバン製、日本語カタカナにしました。

☝️イメージはこれ



私の作るものは昔から接着面の処理なんかもしたりしなかったりテキトーですが、数年前からは老眼も入りはじめてきたので細かいところはさらに見えないから気にせずなのです。
雰囲気と作った感を楽しんでます(^.^)