円覚寺方丈&庭園

2013-03-10 23:22:45 | 風景

あれから明日でまる2年・・・

今日は円覚寺で「東日本大震災 福興市」が開かれ、福島県三春町の農産物直売が行われるとのことで行って来ました。

ところが着いたお昼頃には既に福興市も終わっていました。大盛況で早くに完売になってしまったようです。

 また鎌倉市では市民にお願いとして、明日(3月11日)の地震発生時刻(午後2時46分)に黙祷を捧げられますよう、呼びかけています。と同時に・・・、

鎌倉中に鐘が鳴り響くとのこと。

              
   すっかりアップが遅れてしまいましたが、方丈は3月3日の続きです。
               円覚寺勅使門 この唐門は天保年間の1839年の建立。
               
               
               屋根の形が弓を横にしたような形をしているので「唐破風」というそうです。
               中央が高く左右がなだらかな曲線になっています。平安後期からの日本建築です。
               

               屋根の中央の飾りをアップで(方丈中庭より)
               

               唐門の扉の両側の浮き彫りのレリーフ(方丈中庭より)
               

              
               

               龍の彫り(屋根の内側)
               


               

                        襖の引手金具(方丈の内部)               
                        

               釘隠し(方丈の内部)
               

               方丈より眺める庭園
               


               

               方丈中庭のビャクシン古木(鎌倉市指定天然記念物です)
               


         そして、今日の境内は梅の花や河津桜が満開でした。
        
               勅使門をバックに本殿横の白梅(3月10日撮影)
               

               桂昌庵の河津桜(3月10日撮影)              
               

               

                          

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