イスラエルの生活情報-紫音と侍朗と直の成長日記☆SHION, SHIRO & NAO☆日本・イスラエル

イスラエルの生活情報、生活習慣、歴史文化、日本との違いなど日常で気が付いた事を記載します。時々イスラエルワインも

Tsoof Winery#ツーフ・ワイナリー#יקב צוף

2022-09-17 07:51:23 | イスラエルワイン#ワイナリー
【ツーフ・ワイナリー】
イスラエル南部にあるアラッドという街のワイナリー「ツーフ
アラッドは死海から西に40分くらいのところにある、人口27,000ほどの小さな街です。
この街の中に個人でワインを作っているブティックワイナリーになります。
個人宅を改造して、ワインの製造とワインと食事を楽しめるレストランを運営しています。
レストランは、かなり有名で前もって予約をしないと食事ができません。

ツーフは、経営者の長男の名前になります。
この男の子は、学校に行くことを嫌がったそうです。
その子が興味を持ったのがワイン作りでした。
最少は、スーパーで買ったブドウからワインを作ったようです。
現在は、近郊のブドウ園よりブドウを仕入れて、ワインの製造を行っています。
フィルターを使用しない昔ながらの製造方法でワインを作っているため、
口の中に若干カスが残る気がしますが、「ナチュラルワイン」として人気があるようです。
かなり個性的なワインが多いです。

入口付近
 

ワイナリー兼レストラン
   

ワイン
  

ワイナリーのロゴ


ヤティール・ワイナリー / Yatir Winery

2022-05-08 20:51:31 | イスラエルワイン#ワイナリー
ヤティール・ワイナリー

ワイナリーがあるユダ山脈(ユダ丘陵)の南部では2,500年前からワインの生産がされていた遺跡が見つかっています。
そのことからもこの場所がブドウの栽培に適している場所であることを示しています。
現在はこのワイナリーでは、所有のブドウ畑からとれるブドウと
イスラエル南部に点在するブドウ園から集まってくるブドウを基に
年間15万本のボトルの生産を行っています。
特にブドウのミックスに技術に力を入れており、混ぜる割合などの研究が行われています。


ワイナリーへの入り口


ワイナリー外観
建物に赤い円形のマークがついていますが、ワイナリーのロゴです。
遠くから見ると花かなと思たんですが、近くで見るとライオンでした。


ワイナリー内観



バゼレット・ワイナリー יקב בזלת הגולן Bazelet HaGolan Winery

2022-04-10 07:27:05 | イスラエルワイン#ワイナリー
バゼレット・ワイナリー

バゼレット・ワイナリーは、1998年から本格的なワインの生産を行っています。
それ以前は、ヨアブ・レビを中心に自宅で生産されていました。
現在は年間8万本のボトルを生産しています。
ワイナリーの名前であるバゼレットは「玄武岩」を意味します。
ゴラン高原は玄武岩を多く含む土壌で、ブドウの栽培にも適していると言われています。

ワイナリのロゴは、豊穣とブドウ酒(ワイン)の神として知られている、ギリシャ神話のディオニュソス神です。


ショップとレストラン
・1階部分がショップとテイスティングのスペースになっています。2階がレストラン


ショップ内


ショップ内

アサフ・ワイナリー יקב אסף Assaf winery

2022-03-23 00:00:01 | イスラエルワイン#ワイナリー
アサフ・ワイナリー

アサフワイナリーは、ケデムファミリーによって設立、運営されているワイナリーです。
ワイナリーの名前である「アサフ」は、ケデムファミリーの父親の名前にになります。
アサフは、1990年からゴラン高原でブドウの栽培を始めており、
1998年には、高品質なワインの生産を始めています。
アサフは当初、バゼレット・ワイナリーの設立・運営に携わっていましたが、
2012年に家族と現在の「アサフワイナリー」の設立を行い、今に至っています。

現在は、ワイナリーの敷地内に宿泊施設も併設されており、
レストランの食事と美味しいワインを飲みながら休日を過ごすこともできます。
運転する必要もないので、ゆっくりワインを楽しみながらゴラン高原の自然を肌で感じることができます。

私がテイスティングした中では、「Caesarea」が美味しかったです。


ワイナリー入口


ワイナリー施設内へのゲート


ショップ&レストランの入り口




アサフ・ワイナリーの巨大ロゴ










テル・シフォンのワイナリー ‏יקב תל שיפון Tel shifon winery

2022-03-19 11:14:21 | イスラエルワイン#ワイナリー
テル・シフォン・ワイナリー

ゴラン高原の北側、標高915メートルの場所にある「キブツ・オルタル」
このキブツに2009年に設立されたワイナリーです。
当初はキブツの名前から「オルタル・ワイナリー」と呼ばれていました。
2020年に3人の投資家(オフェル、レビブ、ドゥドゥ)により、新しい展開を始めています。
現在は、「シフォン・ワイナリー」呼ばれており、年間5万本のワインを生産しています。

名前の由来は、ワイナリーのラベルにもあるようにキブツの南1㎞にある標高971メートルの「シフォン山(הר שיפון)」からきていると思われます。