知床五湖の第5湖に今年も数羽のコガモがやってきました。
コガモは本州以南で冬鳥のため、知床では旅鳥です。
旅の途中の休憩地としての知床五湖。見られるのは数日間だけです。
午前6時の気温・・・+12.7℃
体感知床・・・長袖では暑く感じました
知床五湖の第5湖に今年も数羽のコガモがやってきました。
コガモは本州以南で冬鳥のため、知床では旅鳥です。
旅の途中の休憩地としての知床五湖。見られるのは数日間だけです。
午前6時の気温・・・+12.7℃
体感知床・・・長袖では暑く感じました
昨日から花粉の飛散が続いています。湖もご覧の通り黄色くなっています。
花粉症にお悩みの方には申し訳ない画像です。
でも黄色の中にピンク色があります。
遅くまで咲いてくれていたエゾヤマザクラの花びらです。
この時期のわずかな時間だけしか見られませんが、そばで見るとなかなかきれいですよ。
昨日は高架木道を歩いていたら遠くからヒグマがこちらを見ていました。
午前6時の気温・・・+15.0℃
体感知床・・・午後は強い風でした
午前4時38分ごろ、知床連山から朝日が顔を出しました。
階段途中のエゾシモツケが咲き始めとなりました。
クルマバソウも一気に咲いてきました。
オドリコソウは5株くらい咲いていました。毎日増えていくことでしょう。
クロユリはもう少しで咲きそうです。
午前6時の気温・・・+10.6℃
体感知床・・・蒸し暑く花粉が大量飛散
午前10時10分頃、M地点(第3湖付近)でヒグマを目撃しました。
写真ではわかりづらいですが、私たちに気付いて全力で逃げていく亜成獣クラスのヒグマです。
視界の開けたところまで進んでみると、もうヒグマの姿はなかったのでツアーが継続判断としました。
今年はこの場所での目撃遭遇がとても多く、複数個体がここを利用しているようです。
毎日ここを通過するときは緊張します。
※写真は全てお客様提供
午前6時の気温・・・+18.3℃
体感知床・・・蒸し暑い午前、急激にひんやりの午後
5月も12日だというのに知床五湖ではいまだに桜の花が咲いています。
北側斜面は地温が低いため、桜やミズバショウは見頃でした。
でも今日は午後になってとても強い風が吹き、高温も相まって桜は花吹雪となり、
水溜まりでは花筏となっていました。
午前6時の気温・・・+13.0℃
体感知床・・・暑かったり寒かったり
午前3時55分のウトロ港です。午前4時1分が日の出なのでもうすぐ太陽が顔を見せる時間です。
その朝日に向かって漁船が出港していきます。
私たちが願うのは安全操業と大漁です。
午前6時の気温・・・+8.8℃
体感知床・・・南風が爽やかでした
今年も今日からヒグマ活動期。曇っていた空も午後には晴れました。
でも初日から2回もヒグマ遭遇がありました。
そのうち1回は私でしかも中止案件でした。
今年こそはヒグマ遭遇ゼロでシーズンを終えたかったのに、野望は初日で崩れ去りました。
午前6時の気温・・・+8.2℃
体感知床・・・爽やかな一日
ゴールデンウィークが終わったというのに、また雪が降りました。
午前4時前から降り始めた雪はあっという間に積もりました。
知床自然センター付近は午前4時50分頃に一時吹雪になりました。
気の毒なのは新芽たち。びっくりしたことでしょうね。
午前6時の気温・・・+1.2℃
体感知床・・・雪は一気に溶けましたが、10℃までは上がらず
知床五湖でノスリを見ました。
関東以西では冬鳥ですが、知床では留鳥です。
第5湖に飛んできたのはカエル狙いということでしょうか。
たまにいつもと違った鳥に出会えると幸せです。
午前6時の気温・・・+1.9℃
体感知床・・・凍える寒さです
ウトロのキャンプ場にオオバナノエンレイソウがたくさん咲いています。
この植物もスプリング・エフェメラルです。
発芽から開花まで10年以上もかかるとても長生きな植物です。
午前6時の気温・・・+3.3℃
体感知床・・・ストーブ再び
羅臼の海でユリカモメの群れを見かけました。
頭の黒い夏羽のユリカモメはしばらくここで休んだ後、繁殖地のシベリア方面に飛んでいきます。
午前6時の気温・・・+6.1℃
体感知床・・・ずっと雨でした
5月になってこれから咲く花の準備が始まっているオロンコ岩です。
エゾシモツケはこんな感じ。
クロユリはあと10日ほどで咲きそうです。
スズランの群落も順調です。
エゾゼンテイカも各所でつぼみが見られますが、
南側斜面では2輪ほど開花していました。
午前6時の気温・・・+6.1℃
体感知床・・・爽やかな陽気でした
羅臼町のセセキの滝です。
道路に流れ落ちるこの滝が好きでよく隣町まで見に行きます。
水量が多いこの時期が最も迫力があります。
午前6時の気温・・・+1.5℃
体感知床・・・朝は3月下旬並みに寒かったです
モズがいました。知床では春になるとやってきて秋まで見られます。
写真は雄ですが、フレペの滝などでは雌もよく見られます。
一夫一妻の鳥とされていますが、実は巣の中の雛は別の雄の子供だったりもします。
午前6時の気温・・・+14.2℃
体感知床・・・午後2時頃、気温が1時間で6.2℃も下がりました
エゾヤマザクラの開花から5日ほど経過しましたが、まだまだきれいです。
でも白いコブシの花も満開で、山肌をとても美しく彩っています。
ちなみに道南の松前地方などでは、ヒキザクラ、ヤチザクラなどと呼ばれるそうです。
午前6時の気温・・・+9.0℃
体感知床・・・気温差18.5℃