
遅植えの田んぼ以外は殆どの田んぼで稲刈りを終えようとしております。
里山生活は何時も平穏無事とは限りません。
何処に危険が潜んでいるやも知れないからです。
自然界では生きる為の殺戮が動物・植物を問わず日夜繰返されています。
この時期、身近で危険な存在なのが蜂です。
里山では、蜂達は草木が生茂った中に大きな巣を作っております。
その巣に近づいたりチョッカイを出そうものなら酷いしっぺ返しを喰らいます。
全国のニュースの中に蜂に関する話題がありました。
一つは、
天井裏にクマが侵入したという話から、
そのクマは天井裏にあったミツバチの巣を狙って入ってきたということです。
一応撃退はしたが、夕方頃残してあったミツバチの巣を目当てにまた侵入しようと試みたそうです。
これも阻止はしましたが、その後まだ続きが有ります。
このミツバチの巣をどの様にして嗅ぎ付けたか今度はスズメバチが襲撃に来たそうです。
天井裏の破られた窓とかを全部塞ぎ蜂達も退治して一件落着となったそうです。
二つ目は、
地震で廃墟となっていたお寺の解体作業中の事です。
押入れの中にスズメバチの巣を見つけた作業員が、
巣をやっつけようと竹の棒の先に油を沁み込ませたタオルを巻きつけて火をつけ巣に近づけたところ、
スズメバチに逆襲されてあえなく撤収しましたが、
その時置いてきたタオルの火でお寺が全焼してしまったとさ。
もちろんスズメバチの巣も全焼です。
これって、めでたしめでたしなんでしょうか。
三つ目は里山のローカルニュースです。
某ママが庭の松の木の下のブッシュの・・・のがちょっと多いのぅ~・・枯草を掃除しようとしたところ。
突然ぶぅわぁ~んとわんさかわんさか蜂さん達がお出ましになったそうです。
あッと思った瞬間に左足の膝の部分にチクリと痛みを感じました。
今年一度同じ所を経験積みなので急いで家に帰り、刺された部分を水で何回も洗い流し、
血が出るまで傷口を押し上げ毒針を自分で出したそうです。
その後、抗ヒスタミン軟膏を塗ってテープで止めました。
その日から翌日にかけては身体がだるくって頭も痛かったそうです。
身体全体に発疹が出来たり赤くなったりとかはしなかったのでまあ大丈夫でしょう。
さて、その巣はアシナガバチのものでよく見ると直径が10cm強有りました。
蜂が数匹飛び回っているので近づくのを止めておりますと翌日にその辺で変な音がします。
カチカチバリバリと何かを壊すような音です。
2階で居ても聞こえてきました。
何とスズメバチが2~3匹やって来ては巣を壊し、中の幼虫を引きずり出しては運んで行ってました。
アシナガバチは成すすべなくただ近くを飛んでいるだけでした。
「ハチはハチを持って制す」と言いますから取りあえずここんところはスズメバチに破壊させてから、
空き状態になった処でその巣を取り払う事にしました。
某ママの刺された部分の赤みはなかなか消えずに今は痒くて困っていますが、
段々良くなっていってるようです。
表題写真は、「刺し」繋がりで「さし穂」です。
蚊やり草10本、メドセージ5本、メキシカンセージ3本、ラベンダーセージ3本、
ゼラニューム赤色5本、ゼラニュームピンク色2本
里山生活は何時も平穏無事とは限りません。
何処に危険が潜んでいるやも知れないからです。
自然界では生きる為の殺戮が動物・植物を問わず日夜繰返されています。
この時期、身近で危険な存在なのが蜂です。
里山では、蜂達は草木が生茂った中に大きな巣を作っております。
その巣に近づいたりチョッカイを出そうものなら酷いしっぺ返しを喰らいます。
全国のニュースの中に蜂に関する話題がありました。
一つは、
天井裏にクマが侵入したという話から、
そのクマは天井裏にあったミツバチの巣を狙って入ってきたということです。
一応撃退はしたが、夕方頃残してあったミツバチの巣を目当てにまた侵入しようと試みたそうです。
これも阻止はしましたが、その後まだ続きが有ります。
このミツバチの巣をどの様にして嗅ぎ付けたか今度はスズメバチが襲撃に来たそうです。
天井裏の破られた窓とかを全部塞ぎ蜂達も退治して一件落着となったそうです。
二つ目は、
地震で廃墟となっていたお寺の解体作業中の事です。
押入れの中にスズメバチの巣を見つけた作業員が、
巣をやっつけようと竹の棒の先に油を沁み込ませたタオルを巻きつけて火をつけ巣に近づけたところ、
スズメバチに逆襲されてあえなく撤収しましたが、
その時置いてきたタオルの火でお寺が全焼してしまったとさ。
もちろんスズメバチの巣も全焼です。
これって、めでたしめでたしなんでしょうか。
三つ目は里山のローカルニュースです。
某ママが庭の松の木の下のブッシュの・・・のがちょっと多いのぅ~・・枯草を掃除しようとしたところ。
突然ぶぅわぁ~んとわんさかわんさか蜂さん達がお出ましになったそうです。
あッと思った瞬間に左足の膝の部分にチクリと痛みを感じました。
今年一度同じ所を経験積みなので急いで家に帰り、刺された部分を水で何回も洗い流し、
血が出るまで傷口を押し上げ毒針を自分で出したそうです。
その後、抗ヒスタミン軟膏を塗ってテープで止めました。
その日から翌日にかけては身体がだるくって頭も痛かったそうです。
身体全体に発疹が出来たり赤くなったりとかはしなかったのでまあ大丈夫でしょう。
さて、その巣はアシナガバチのものでよく見ると直径が10cm強有りました。
蜂が数匹飛び回っているので近づくのを止めておりますと翌日にその辺で変な音がします。
カチカチバリバリと何かを壊すような音です。
2階で居ても聞こえてきました。
何とスズメバチが2~3匹やって来ては巣を壊し、中の幼虫を引きずり出しては運んで行ってました。
アシナガバチは成すすべなくただ近くを飛んでいるだけでした。
「ハチはハチを持って制す」と言いますから取りあえずここんところはスズメバチに破壊させてから、
空き状態になった処でその巣を取り払う事にしました。
某ママの刺された部分の赤みはなかなか消えずに今は痒くて困っていますが、
段々良くなっていってるようです。
表題写真は、「刺し」繋がりで「さし穂」です。
蚊やり草10本、メドセージ5本、メキシカンセージ3本、ラベンダーセージ3本、
ゼラニューム赤色5本、ゼラニュームピンク色2本
こんなのを、見たことがあります。八ヶ岳山荘を建てた年のこと、7,8人の大の大人が集まって隈笹の中でゴソゴソなにかをしている。その内、白い布のような物がヒラヒラしながら大きな蜂が飛んでゆく。そして、その後を大人全員が藪の中を端って追いかける。後で聞いた話ですが、信州ではスズメバチの幼虫を食べる習慣があるそうです。白いヒラヒラがついた蜂が、巣の在処を教えてくれるという寸法です。
以前、あしなが蜂に刺されてからなんですけど、蜂が夢に出てきて刺されるんです。
何年もの間、そういう夢を頻繁に見て、うなされました。
その後、庭にミツバチの巣があって、夜、退治したことがあります。
フルフェイスのヘルメットをかぶり長袖のコートを着て、殺虫剤を撒きました。
それ以来、なぜか蜂が夢に出てくることはなくなりました。
ほっとしています。
またこの記事で蜂が夢に出てきたら嫌だなぁ(笑)
しかし蜂だけで、3つも事件があったなんて!
人間もクマも振り回されちゃいますね。
最後のあしなが蜂の巣がスズメバチにやられたという事件は悲哀を感じました。
スズメバチがやらなくても、自分も巣を退治したと思うのに、スズメバチにやられるのを、なすすべもなく見ていたと聞くと可愛そうになるのが不思議です。
ママさん、たいしたことなくて良かったですね。
蜂は侮れません。
ひどいときは病院で注射を打ってもらった方が良いですね。
刺されて亡くなる方も居ますからね。
里山でも一番気をつけなくてはならない生き物です。
polo181さんも経験済みなんですね。
相当痒そうですね。
でも痒いだけで済んで良かったですね。
「ハチの子」って言ってこちら方面でも昔は食べていたんじゃないかな?
良いタンパク源みたいですね。
これからの食糧難を考えるとこのハチの子も一つの選択として挙げられるかもしれませんね。
>白い布のような物がヒラヒラしながら大きな蜂が飛んでゆく
以前テレビで見た様な気がします。
スズメバチは肉食のハンターですからね。
そこに付け込んでスズメバチをハントするんですからね。
人間はもっと強烈なハンターですね。
オイラはよくウマシカになっています。(笑)
>またこの記事で蜂が夢に出てきたら嫌だなぁ
ごめんなさいね。
変なハチをいっぱい出してね。
燦のブログなので一応話題も燦個は出さないと不公平ですからね。
>なすすべもなく見ていたと聞くと可愛そうになるのが不思議です。
自然界ではチョッカイを出さないというのが掟ですが、人間の感情で見ると色々と不都合が発生しますね。
>ママさん、たいしたことなくて良かったですね
もう大分痒みもなくなってきたみたいです。
三度目の正直にならないようにします。
蜂は怖いね、ホント。
はーちゃんも気をつけてね。
ここアルゼンチンにもいるのですが、ブエノスでは
余り出没して人間に危害を与えた話題が少ないので
蜂の凄さを今燦ちゃんのブログを読むまで忘れていました。
燦ちゃんは蜂対策大丈夫ですか~
お散歩時など刺されないように気をつけてくださいね。
ちなみにこちらは先日、狂犬病の病原菌を持った
コウモリが市内に出没して大変な話題となりました。
お寺の火事も蜂が原因だったのね
スズメ鉢は恐ろしいですね
黄色の縞模様の蜂ですか?
店の花の蜜を吸いにたまに飛んできます。
ハーブ根がつきますように
そうそうアマゾンでベネシアさんの本買いました
まだ届いてないけどね
巣を作るのには好都合な場所が沢山有ります。
そして今がその最盛期ということです。
巣の近くとか挑発をしなければ相手は威嚇だけで去っていきます。
でも注意に越した事はありませんね。
狂犬病のコウモリですか?
処変われば色々と違いますね。
コウモリに狂犬病の注射をするのは無理ですものね。
困りましたね。
そちらも気を付けて下さいね。
我々人間界では考えられないような業を持っていますね。
雛さんもちゃんという特定の人にはハナが利くんじゃないですか。(笑)
スズメバチは肉食ですから、多分花屋さんには行かないでしょうね。
かなり大きなタイガースですよ。
本屋で「ベニシアのハーブ便り」を買って来てから、燦ママのガーデニングに火が付きました。
英語表記のラベルの容器とかスプレーが一つずつ登場してきております。
雛さんも本が届いたら燃えるよ。
楽しみだなぁ~
蜂は怖いですね。むやみに近づくと痛い目に遭う事間違えナシですね。
某ママさんの刺された痒みは取れましたか?
でも病院へは行かずに治りそうなのかな?
里山もこういう自然の生き物の襲撃がある事も頭に入れておかないとイケナイですね。
某ママにはご妻難でしたね。
蜂の毒も身体を回ると結構難儀なことになるのですね。
若い頃ならたいしたことはないのかもしれませんが、歳を食べてくるとそういう抵抗力も衰えてくるみたいですね。
どうか大事に過ごされますように。
それにしてもカチカチ山ではないのに、蜂の仇を別のおっかない蜂が取ってくれるなんて、不思議なめぐり合わせですね。
アレレ? れれれのれー 今日は燦様の出番が無いじょー、これでは可哀想ナノダ、
今度はきっと出るベシ! シェー・・・・。