満開

桃に梨にサクランボが花を咲かせました。
桃は桃色と言われるだけにピンクそのものですが、

梨は初めて見た気がしますが真っ白で結構大きな花を咲かせました。

サクランボは花が散ってピンボケの果実を７個程実らせています。
これがどれ位大きくなるかはこれからの楽しみです。


ジューンベリーは数年になりますが今年も小さな白い花を沢山付けています。

大分散りかけていますがアップで見るとまだまだ可愛いですね。（表題写真）
小さいけれど赤い実を沢山付けるのが楽しみです。

クサッパラでは所々に子株のハマダイコンを見かけますが、

ねむの木の株元には大株のハマダイコンが顔をきかせています。
来年はまたこの周辺で大株のハマダイコンが見られる事でしょう。


紅葉の坂道には１本山椒の木を植えてありますが、
小さな葉をいっぱい付け、この時期になって小さくて黄色い花を沢山付けて来ました。
葉っぱは筍の木の芽和えには欠かせないもので、その香りはなんとも言い難く良いものですね。

雨後の筍ではありませんが、イタドリ（スカンポ）もニョキニョキ背伸びをしてきました。
真ん中程で折ると「すかんポンッ」って音がして面白いですね。
これも煮付けて食べると仄かに酸っぱくて春の味がして美味しいです。


桜もいよいよ最終コーナーに差し掛かりました。
遅咲きの桜達が満開になっています。
緑の花弁のギョイコウ（御衣黄）桜

濃いピンクのカンザン（関山）桜

薄いピンクのイチヨウ（一葉）桜

遅咲きの桜には花弁が八重になっている種類が多いですが、
一重でしかも匂いのある駿河台匂い桜というのもあります。
近づくと仄かにツンと匂ってきます。


玄関脇のシャクナゲも満開になっています。

春満開の時期を向かえてそろそろ新緑の季節にバトンタッチですね。
ツバメが飛び交い田んぼに稲が植えられてきました。