パッチワーク

またまた春物の新作をオイラにプレゼントしてくれるのかなと思いました。
でもちょっと様子がおかしいです。
以前のＴシャツと違い、様々な色と模様の生地を細かく切ってはつなぎ合わせています。
そして同じ様なパターンを沢山作っていました。


オイラのはそんなに大きくしなくってもいいのにと思いましたが、
畳三枚分くらいの大きさになってきました。
これはどうもパッチワークという物らしいです。
ベッドカバーにするということなのでこの位の大きさが必要なのでしょう。
オイラのは、カバーだけじゃあ薄いから綿入れにして欲しいな。

パッチワークと言えば、
今、ＮＨＫ大河ドラマで山内一豊の妻千代を演じている仲間由紀恵さんが着てる小袖は、
当時としては、斬新なパッチワーク作品ということになるのでしょうか。
ただ単に、必要にかられて仕方なくハギレを縫い合わせて着物を作ったというだけではなく、
そこには、千代さんの美的デザインセンスが、光っていたと言うわけですね。

オイラのパッチワークは、実にシンプルで白と黒だけです。
ちょっとデザインには気を使っています。
天に一つとは無い、白黒パッチワークです。


あの時代に、もしダルが居たなら、
きっと千代さんもオイラのダル柄を取り入れてくれたに違いなかったでしょうね。
ダル柄の小袖を着た千代燦も粋だワン。

ちなみに燦ママは上川隆也のファンです。