里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

燃える女2

2014年05月20日 | 
竹林への入口付近にスクーターが2台止まっています。
燦ママの友達のTちゃんの友達でCちゃんとTSちゃんが竹林整備にハマってしまいました。
朝、運動公園のジムで汗を流した後やって来ます。

一番最初はTちゃんと一緒に来て竹林整備をしましたが、
その後は自分たちのペースでやって来て竹林に入って整備させて貰いますと二人で来るようになりました。
そして竹林の入口までスクーターで乗り付け一時間ばかりバトって帰ります。

竹林の入口付近まで、竹の子も今や青年に成長しさらにグングンと伸びていっています。

竹林の中では息もぴったしに、二人の共同作業で倒れた枯れ竹を地道に片づけております。

まだまだ旺盛に出ている竹の子を踏み倒したりもしていますが、
まだ食べられると大きなのを数本掘って持って帰ります。

別のクサッパラの竹林では「ハチク」の竹の子が出始めました。

こうなると孟宗竹の竹の子を散々食べて、飽きが来ているかなと思うけれど、
そこは竹の子の別腹で「ハチク」の竹の子を食べたくなってくるのです。
「ハチク」の竹の子が出るようになったらまた声を掛けて下さいとCちゃん達はその時期をうかがっております。

そのクサッパラにも草とバトってる燃える女が居ました。
草に埋もれている果樹や樹木にメリハリを付ける為に一生懸命、草を草刈機で刈っています。


今年クサッパラ果樹園で燃えているのは、防鳥ネットのおかげで沢山な実を付けた赤いサクランボです。

赤いサクランボはやはり美味しいのか鳥が二羽ネットに引っかかって居ました。
一度はどこから入ったのかよく分かりませんがネットの中にキジバトが一羽バタバタとしていましたし、
もう一羽はサクランボの収穫時にネットの天井部分にヒヨドリが引っかかってバタバタしていました。
二羽とも二度と盗みに来るんじゃないよと諭し放してやりました。

去年は10粒でしたが今年は小粒なのでイクラみたいな赤いルビーをザルに一杯とりました。
来年はもう少し摘果して大きな実にして収穫したいと思います。

Cちゃん達は言います。
竹林の中の風が気持ち良いと。
良い汗かいて少し休んでいる時にふと口ずさむのは、
「♪ざわわ、ざわわ、ざわわ・・・・・・・・」
それ、サトウキビやないの?

ええねん。
ちょっと大きいけど、よう、似とるやんなぁ~

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