モネの庭
2009年11月01日 | 雑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fe/ad1d9e8fa4d73f4af9de23a448b7ea36.jpg)
次の札所までは少し距離があります。
車のドライブだけではつまらないので、
食後の散歩をしようと途中「モネの庭マルモッタン」というところで庭を散策する事にしました。
というよりか、お遍路を口実にここを訪れるのが一つの目的でもありました。
海岸線から川の上流へと少し遡った山の中腹にありました。
印象派の仏画家(因みにふらんすの画家の事だす)モネが造った庭を再現したものだそうです。
お目当てはもちろん睡蓮が咲く池全体の風景を見る事でした。
睡蓮が咲く時期としてはもう既に盛は過ぎていますが、
まだ少しは咲いているでしょうと入場券売り場のおばさんが教えてくれました。
睡蓮の絵を見たという記憶はもう大分昔ですが、
多分東京のブリヂストン美術館だったと思います。
子供心にいい雰囲気やんなぁ~と感じた様な気がしております。
その後あちこちの展覧会で見た様な気もしますがあまりよくは覚えていません。
今はとにかく庭を見て楽しむというだけです。
睡蓮についてモネがどう思っていたのかが入り口の立て札に書かれていたので、
ここで紹介しておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/23/49/fb59aa46cd17e3cebf691b9796815b65_s.jpg)
写真だと字が小さいので再掲しておきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モネが夢見た・青い睡蓮~Nympheas~
当園で咲いている睡蓮のほとんどは、連作「睡蓮」の舞台となったフランス/ジヴェルニーの「モネの庭」
から株分けされたものです。
睡蓮は彼が晩年最も情熱を注いだモチーフの一つで、様々な色や品種のものを栽培して描きました。
その中でどうしても咲かせたかった夢の「青い睡蓮」。
熱帯性である為に、
気温の低い北フランス/ノルマンディー地方のジヴェルニーではついに花開くことはありませんでした。
私たちはモネが苗を仕入れていた所と同じ南フランスにある水性植物園から、十種類あまりの苗を持ち帰り
大切に育てた結果、ここ南国土佐の眩しいひかりを受け、見事に花を咲かせることができました。
以来、交流のシンボルとなっている「青い睡蓮」。是非御覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と書いてあったので是非に見させて頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/28/3c06991e5c8b4b1f14547a7a8a5107e4_s.jpg)
橋の上からの全景ですが、やはり睡蓮の花は数は少ないですが咲いていました。
睡蓮の葉っぱや池全体からも秋の風情が感じられました。
それでも辛うじてモネが夢見た青い睡蓮やピンクや黄色の睡蓮を幾つか写真に収める事が出来ました。
モネの絵と一緒に同じ風景が見られる様にと画材が置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/2c/5bd84faf6f52b61b4da65b67fe5dc69e_s.jpg)
池周辺には数多くの色んな水性植物が植わっていましたが、
花だけではなく透明な水辺には緑が良く似合っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/db/0122f22e095ca07b178d0ad2910a9d08_s.jpg)
こちらは番外で睡蓮池に隣接する木立の下で見かけた植物です。
踏まれない様に竹で数箇所簡単な柵がしてありましたが名前の表示とかはありませんでした。
白い花だけが地表に出ている様に見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/e1/7ac1e380b5afd00dbfc7d0cb1d924f44_s.jpg)
ここは睡蓮池だけではなく色々な広場とか、フラワーガーデンとかワイナリーとかもありました。
今回は主に睡蓮の池だけを重点に見てきましたが、
機会があればまた別の季節にその他の場所もゆっくりと散策したいと思いました。
あまり時間も無かったので次の札所である第27番神峯寺(こうのみねじ)へと急ぎました。
その次の第28番大日寺(だいにちじ)まではかなりの距離がありましたが、
一応帰り道なので間に合えばお参りしていこうと車を進めましたが、
途中渋滞があり、また交通事故渋滞も重なって着いたのが既に午後5時を6分ばかり越えていました。
もう駄目かなと思いましたが直ぐ後から大型観光バスが駐車場に着いたので、
ひょっとして団体さんがお参り出来るようにとお寺の方へ電話連絡してあるに違いないと思って
急ぎ納経帖に記載して貰いにお寺に駆けつけました。
そして案の定納経帖に記載して頂いた後、ゆっくりと般若心経を唱えて無事、
南国から高速道路で帰ってきました。
これも全てお大師燦のお陰でした。
写真は無いがオイラも一緒にお遍路してきたんだよ。
あ~よく寝た、やっぱ高速道路はええなぁ~
車のドライブだけではつまらないので、
食後の散歩をしようと途中「モネの庭マルモッタン」というところで庭を散策する事にしました。
というよりか、お遍路を口実にここを訪れるのが一つの目的でもありました。
海岸線から川の上流へと少し遡った山の中腹にありました。
印象派の仏画家(因みにふらんすの画家の事だす)モネが造った庭を再現したものだそうです。
お目当てはもちろん睡蓮が咲く池全体の風景を見る事でした。
睡蓮が咲く時期としてはもう既に盛は過ぎていますが、
まだ少しは咲いているでしょうと入場券売り場のおばさんが教えてくれました。
睡蓮の絵を見たという記憶はもう大分昔ですが、
多分東京のブリヂストン美術館だったと思います。
子供心にいい雰囲気やんなぁ~と感じた様な気がしております。
その後あちこちの展覧会で見た様な気もしますがあまりよくは覚えていません。
今はとにかく庭を見て楽しむというだけです。
睡蓮についてモネがどう思っていたのかが入り口の立て札に書かれていたので、
ここで紹介しておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/23/49/fb59aa46cd17e3cebf691b9796815b65_s.jpg)
写真だと字が小さいので再掲しておきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モネが夢見た・青い睡蓮~Nympheas~
当園で咲いている睡蓮のほとんどは、連作「睡蓮」の舞台となったフランス/ジヴェルニーの「モネの庭」
から株分けされたものです。
睡蓮は彼が晩年最も情熱を注いだモチーフの一つで、様々な色や品種のものを栽培して描きました。
その中でどうしても咲かせたかった夢の「青い睡蓮」。
熱帯性である為に、
気温の低い北フランス/ノルマンディー地方のジヴェルニーではついに花開くことはありませんでした。
私たちはモネが苗を仕入れていた所と同じ南フランスにある水性植物園から、十種類あまりの苗を持ち帰り
大切に育てた結果、ここ南国土佐の眩しいひかりを受け、見事に花を咲かせることができました。
以来、交流のシンボルとなっている「青い睡蓮」。是非御覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と書いてあったので是非に見させて頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/28/3c06991e5c8b4b1f14547a7a8a5107e4_s.jpg)
橋の上からの全景ですが、やはり睡蓮の花は数は少ないですが咲いていました。
睡蓮の葉っぱや池全体からも秋の風情が感じられました。
それでも辛うじてモネが夢見た青い睡蓮やピンクや黄色の睡蓮を幾つか写真に収める事が出来ました。
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モネの絵と一緒に同じ風景が見られる様にと画材が置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/2c/5bd84faf6f52b61b4da65b67fe5dc69e_s.jpg)
池周辺には数多くの色んな水性植物が植わっていましたが、
花だけではなく透明な水辺には緑が良く似合っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/db/0122f22e095ca07b178d0ad2910a9d08_s.jpg)
こちらは番外で睡蓮池に隣接する木立の下で見かけた植物です。
踏まれない様に竹で数箇所簡単な柵がしてありましたが名前の表示とかはありませんでした。
白い花だけが地表に出ている様に見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/e1/7ac1e380b5afd00dbfc7d0cb1d924f44_s.jpg)
ここは睡蓮池だけではなく色々な広場とか、フラワーガーデンとかワイナリーとかもありました。
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今回は主に睡蓮の池だけを重点に見てきましたが、
機会があればまた別の季節にその他の場所もゆっくりと散策したいと思いました。
あまり時間も無かったので次の札所である第27番神峯寺(こうのみねじ)へと急ぎました。
その次の第28番大日寺(だいにちじ)まではかなりの距離がありましたが、
一応帰り道なので間に合えばお参りしていこうと車を進めましたが、
途中渋滞があり、また交通事故渋滞も重なって着いたのが既に午後5時を6分ばかり越えていました。
もう駄目かなと思いましたが直ぐ後から大型観光バスが駐車場に着いたので、
ひょっとして団体さんがお参り出来るようにとお寺の方へ電話連絡してあるに違いないと思って
急ぎ納経帖に記載して貰いにお寺に駆けつけました。
そして案の定納経帖に記載して頂いた後、ゆっくりと般若心経を唱えて無事、
南国から高速道路で帰ってきました。
これも全てお大師燦のお陰でした。
写真は無いがオイラも一緒にお遍路してきたんだよ。
あ~よく寝た、やっぱ高速道路はええなぁ~
と思いましたが、モネの絵を真似て作ったのでは、似ていて当然ですね。
大きくアップしたら、似てないってか?(笑)
それにしても、そちらのど田舎にも素敵なところがあるじゃないですか。
燦クンは景色より、寝ているほうが良いでしょうね。
我が家も眠気と食い気オンリーです。
そうだったのか、ダルちゃんも一緒に回っているのですね。そうでないとねぇ。なかなか、粋なことをするじゃないですか。
睡蓮って不思議に、見てると心が澄んでくるような花ですね。
やっぱり仏教的なイメージがあるからでしょうか。
青い睡蓮も魅力的ですが、空が映っている青い水面がステキ!
最後のところで、団体さんに便乗できてラッキーでした。
雰囲気としては似てるんとちゃうかな。
ド・イナカ・デェ・アラ・ソッザマッシュってえとこざます。
なかなかひなびてええざんしょ。
>我が家も眠気と食い気オンリーです。
はーちゃんもそうなん?
睡蓮を相当画いていますからよっぽど好きだったんでしょうね。
写真をお褒め頂ありがとう燦です。
花の盛の頃はそれこそ見事でしょうね。
四国のダルですからね。
お遍路もしておかないと、
お大師さんに顔向けが出来ないですからね。
まだまだ知らない所がいっぱい有ります。
睡蓮も絵心をそそりますか?
お一つ描いてみては如何ざんす。
「青い睡蓮」と「青い水面」似てるっちゃー似てるけど両方ともステキですね。
>最後のところで、団体さんに便乗できてラッキーでした。
駅伝で後わずかでタスキを繋げない心境が良く分かります。
午後5時を少しでも過ぎると納経帖に記入してくれないですからね。
この時は団体様様様でしたね。
日本の遍路の途中にあるなんて
なんて素敵なん
一度は行ってみたいな
夏がいいのかな?
お遍路も順調みたいですね。
お大師さんの功徳で、花の時季は過ぎているのに花に出会えたり、時間外のお札所でも、間に合って記帳して貰えたりして、こんなに効き目があるのでしたら、小生も丸坊主になって、菅直人さんと一緒に、八十八箇所回っとけば良かったですね。
モネさんは睡蓮フェチでしたか。これは悪い趣味ではありませんね。
ハスやヒツジグサ、コウホネなどはきっぱりとした素敵な花が咲きますものね。
小生もこの間、庭に植えときましたよ。
でもあれはモネさんの字余りで、アネモネでした。これも春に良い花が来ますね。
それにしても水辺の景色が素敵ですね。
燦様 今回も良い仕事してますねぇ・・・
それらを見て食べて歩くのもまた楽しみですね。
睡蓮はやはり6月頃からの夏場がいいでしょうね。
お盆の後でもええんとちゃうかな。
白いの着て笠被ってちゃんと一緒においでんなんしょ。
今からでも十分間に合いますよ。
ぶちょうほうさんの足だとアッと言う間に八十八箇所を巡ってしまいそうですね。
水辺の景色はモネさんでなくっても気持ちのいいもんですよね。
我が里山にもモネマネで一つ池が欲しい物です。
さあ~パワーショベルの出番がまた出てきたぞっと。
オイラの四本足もあいつにだけは適わないからね。