
先月に引き続きまたもや淡路島に行って来ました。
先週12日ですから約一週間前になります。
淡路島には花、庭関連の公園や施設が沢山有ります。
今回はガーデニングの参考にとお勉強をしに行きました。
と言っても園内を見学するだけですけどね。
園内は一般の方でも無料で見学できます。
学校ですから当然、教室も実習フィールドも寄宿舎も食堂等も有りますが、
お目当てはALPHAガーデンです。
ALPHAガーデンは大きく分けて、
花の庭、四季の庭、風の庭、園芸療法ガーデンのゾーンに分かれています。
土日、祝日と水曜日にはボランティアのガイドさんが居ます。
丁度、土曜日だったので庭を案内して頂きました。
駐車場から直ぐに「花の庭」へと進んで行きます。


ここにはモクレンの仲間や桜、水仙の仲間が沢山植わっています。
本館の前まで来るとまだソメイヨシノが満開でした。


途中には生徒さん達が試作した花壇が有ります。
ハート型で暖色系の花壇、

寒色系の花壇、

ミニロックガーデンのチューリップや珍しいユリやその他の花達が植わっています。



企業出展コーナーには花苗企業や造園業者から新品種や推奨品種が提供されて、
それぞれ個性のある花壇が展示されています。



道路沿いには少し目線を高めに花々がずらっと植わっています。


本館事務棟前のテラスには珍しいエスパリエが有ります。
エスパリエとは、果樹などの仕立て栽培で建物の壁面が装飾されていました。

ここではヒメリンゴと長十郎ナシが仕立てられていました。
ヒメリンゴの花やナシの花も咲きつつあります。

次の「四季の庭」は、小川やビオトープの里山の景観です。

小川の下流にはビオトープが有り、メダカや食虫植物も生息しています。



また聴覚を心地よく刺激する、水琴窟も配置されていました。

お昼を過ぎていたのでガイドさんにはお礼を言って別れ昼食を摂る事にしました。
「カフェテリア風の詩」は多目的ホールの一階に有ります。

中からの眺めも抜群で学食ですからリーズナブルなランチを食券を買って頂きました。

ペット連れのお客さんには下のデッキテラスでゆっくりと休憩出来ます。
カフェテラス周辺は「風の庭」となっておりロックガーデンや、

コニファーガーデンが有ります。

休憩用のベンチはあちらこちらに有りますが、
高台にある洋風の東屋でランチ後の休憩時間をゆっくりと過ごしました。

休憩後噴水のある沈床庭園を通って道路の下のトンネルを抜けると、
「園芸療法ガーデン」へと続きます。

トンネルを抜けた下側の斜面は学生達の実技フィールドとなっています。


学生達の寄宿舎も有りますが、
見学できるコースは道路側に近い「園芸療法ガーデン」です。
こちらはモデルガーデンで目で見て楽しむだけでなく五感を刺激する庭や、
お年寄りや車椅子の方が楽に作業がきる工夫(レイズドベッド等)がなされています。
匂いや音、葉っぱの触感が楽しめる植物のコーナーが有ります。


花壇は少し高くなっていて車椅子でもお年寄りでも作業がし易そうです。




このガーデンの終わりで道路脇に出て来ます。
ぐるっと回って丁度駐車場近くに出て来られました。
また、園内では花壇も良いですが、ちょっとした石垣の間とか、

大木の下の緑も見逃せません。

毎月見られる花が次々と出て来ますので全部見るには毎月来ないといけない事になります。
ああ、困ったもんだ。
さて、長々と綴って来ましたが、これで終わりでは有りません。
兎に角、淡路は花の島なのです。
帰る途中にある「あわじ花さじき」にも立ち寄りました。
ここは二つある駐車場が満杯の超人気の場所です。
海を前にした斜面の頂上からの眺めは流石「花さじき」でした。



最後まで見て頂きまして有難うございます。
何分ブログですから記録のつもりで写真を一杯載せて置きました。
淡路花まつり期間は淡路島のあちらこちらでオープンガーデンもあり、
花に酔っぱらいそうですが、ガーデニングの授業としては貴重な期間になりそうです。
先週12日ですから約一週間前になります。
淡路島には花、庭関連の公園や施設が沢山有ります。
今回はガーデニングの参考にとお勉強をしに行きました。
と言っても園内を見学するだけですけどね。
園内は一般の方でも無料で見学できます。
学校ですから当然、教室も実習フィールドも寄宿舎も食堂等も有りますが、
お目当てはALPHAガーデンです。
ALPHAガーデンは大きく分けて、
花の庭、四季の庭、風の庭、園芸療法ガーデンのゾーンに分かれています。
土日、祝日と水曜日にはボランティアのガイドさんが居ます。
丁度、土曜日だったので庭を案内して頂きました。
駐車場から直ぐに「花の庭」へと進んで行きます。


ここにはモクレンの仲間や桜、水仙の仲間が沢山植わっています。
本館の前まで来るとまだソメイヨシノが満開でした。


途中には生徒さん達が試作した花壇が有ります。
ハート型で暖色系の花壇、

寒色系の花壇、

ミニロックガーデンのチューリップや珍しいユリやその他の花達が植わっています。



企業出展コーナーには花苗企業や造園業者から新品種や推奨品種が提供されて、
それぞれ個性のある花壇が展示されています。



道路沿いには少し目線を高めに花々がずらっと植わっています。


本館事務棟前のテラスには珍しいエスパリエが有ります。
エスパリエとは、果樹などの仕立て栽培で建物の壁面が装飾されていました。

ここではヒメリンゴと長十郎ナシが仕立てられていました。
ヒメリンゴの花やナシの花も咲きつつあります。

次の「四季の庭」は、小川やビオトープの里山の景観です。

小川の下流にはビオトープが有り、メダカや食虫植物も生息しています。



また聴覚を心地よく刺激する、水琴窟も配置されていました。

お昼を過ぎていたのでガイドさんにはお礼を言って別れ昼食を摂る事にしました。
「カフェテリア風の詩」は多目的ホールの一階に有ります。

中からの眺めも抜群で学食ですからリーズナブルなランチを食券を買って頂きました。

ペット連れのお客さんには下のデッキテラスでゆっくりと休憩出来ます。
カフェテラス周辺は「風の庭」となっておりロックガーデンや、

コニファーガーデンが有ります。

休憩用のベンチはあちらこちらに有りますが、
高台にある洋風の東屋でランチ後の休憩時間をゆっくりと過ごしました。

休憩後噴水のある沈床庭園を通って道路の下のトンネルを抜けると、
「園芸療法ガーデン」へと続きます。

トンネルを抜けた下側の斜面は学生達の実技フィールドとなっています。


学生達の寄宿舎も有りますが、
見学できるコースは道路側に近い「園芸療法ガーデン」です。
こちらはモデルガーデンで目で見て楽しむだけでなく五感を刺激する庭や、
お年寄りや車椅子の方が楽に作業がきる工夫(レイズドベッド等)がなされています。
匂いや音、葉っぱの触感が楽しめる植物のコーナーが有ります。


花壇は少し高くなっていて車椅子でもお年寄りでも作業がし易そうです。




このガーデンの終わりで道路脇に出て来ます。
ぐるっと回って丁度駐車場近くに出て来られました。
また、園内では花壇も良いですが、ちょっとした石垣の間とか、

大木の下の緑も見逃せません。

毎月見られる花が次々と出て来ますので全部見るには毎月来ないといけない事になります。
ああ、困ったもんだ。
さて、長々と綴って来ましたが、これで終わりでは有りません。
兎に角、淡路は花の島なのです。
帰る途中にある「あわじ花さじき」にも立ち寄りました。
ここは二つある駐車場が満杯の超人気の場所です。
海を前にした斜面の頂上からの眺めは流石「花さじき」でした。



最後まで見て頂きまして有難うございます。
何分ブログですから記録のつもりで写真を一杯載せて置きました。
淡路花まつり期間は淡路島のあちらこちらでオープンガーデンもあり、
花に酔っぱらいそうですが、ガーデニングの授業としては貴重な期間になりそうです。
それと広いこと!一度回ったら相当歩くことになり運動にもなります。
広い土地を贅沢に使った施設や植物の植わった様は 狭い日本とは
思えない爽快感がありますね。空の色がきれいでTVで見て
行きたいと憧れる英国の庭を見ている気になります。
花さじきには以前行きましたがその時は一面の芝桜で
ピンクのじゅうたんでした。今は菜の花がいっぱい。
いいですねこんな場所が近くにあるとは。四季折々に行きたいです。
そちらの庭では満開ですか、綺麗でしょうね。チューリップも黒いのや花柄のも色々あって来年は咲かせてみたいと思っています。
色んな植物が沢山植わっていますのでゆっくりと時間をかけて観て楽しむと良いですね。
この日の空も見事な演出でした。
学校から帰る途中のちょっとした原っぱで学生さんらしい若者が新しくガーデンを作っていました。淡路島はこの他にも花の観光スポットが沢山有って再再度出かけて行きたい処です。
花さじきも季節によって花の見え方も変わりますね。
素敵な学校ですね。まあ、なんという広さでしょう。
私淡路島へは一度も行ったことがありません。
こういう施設を作ったり・・・花いっぱいの島に
しているのですね。
園芸好きな友人が「淡路島に行きたい」あ、もう行ったのかも。と話していたのが頷けます。
佳い季節にいらっしゃいましたね。
小生は山の中をほっつきまわって、手つかずの景色・花模様を楽しむ方ですから、造園・園芸とは反対側にいるように思えますが、そこはそれで、多様性もあるみたいで、このように思い切り人手の掛る”めんどくさい”ものも愛でる回路があるみたいです。
で、ミニロックガーデンの赤・白ツートンカラーのチューリップにぞっこんとなってしまいました。
そして、花桟敷のベンチに座る若い雄花と雌花にも羨望のまなこを向けることとなりました。
今までは殆ど車で素通りでした。
これからは毎月立ち寄りたい気がします。
ここには、様々な植物が植わっていてミニ庭園を造るには持って来いのフィールドです。
このチューリップは、多摩NTの住人さんもお気に入りでご自宅の庭でも咲かせていらっしゃるみたいです。オイラも来年はチャレンジしてみたいです。花さじきのカップルといい色々と目の保養が出来ました。