道路下の用水沿いに小さな三角地のブッシュが有ります。
こんなところで花が有るとは誰も思いませんが、オイラは知っているのです。
毎年今頃になるとちゃんと間違いなく時を刻んで咲いてくれるのです。
ブッシュの中でひっそりと、
或は、仲間と共にブッシュの表面に出て来て次々と花を咲かせていきます。
緑のブッシュの中でそれなりに大きく色彩といいデザインといい、
間違いなく目が引き付けられます。
長針、短針、秒針を備えた時計草は誰に対してアピールしているのでしょうか。
この色彩、デザインを好む虫とか鳥とかが居るのでしょうね。
場所を変えまして我が家の玄関先です。
午後のアウトドア読書で勝手口の影の所で椅子に座って陣取っていますと、
直ぐ横の枝垂れ紅葉の枝に何やら動いているものが居ました、それも二匹も。
虫の世界であの白黒のドットと言えば言わずと知れた「カミキリムシ」です。
そしてその枝を見ますと白く剥がされています。
これは大変です。
追剥ぎに枝の皮を全て剥がされてしまいそうな勢いです。
二匹を捕まえて何処かへ捨ててやろうと捕獲にかかりました。
ところがアヤツ目等は意外とスバシッコクてするりと身体をかわします。
下の方にポトリと落ちたり次の枝に移ったりと身軽です。
どうにかして親指と人差し指で頭の直ぐ下の肩の辺りを両方から掴みました。
敵も易々とは捕まってはいません。
もの凄い力で手足をわなわなと動かして逃げようとします。
指で挟んでいても力を入れて居ないと逃げられそうになります。
それだけでも結構痛いですが、更にギーギーギーと嫌な鳴き声を発します。
顔を見るとその鳴き声といい、正しくエイリアンそのものでした。
取り敢えず玄関先の道路目がけて放り投げてやりました。
一匹は道路の端に一旦着地してそこから直ぐに何処かへ飛び去って行きました。
もう一匹は道路の真ん中辺りに着地して暫くじっとして居ましたが、
そこから道路を歩きだしました。
田舎の幹線では無い道路とは言え車は時々通ります。
まあ、その内ピシャット敷かれるだろうと思って居ました。
ところが暫くして、駐車場の車の屋根に何かが飛んで来てポトリと落ちました。
大きな眉の様な触角をアンテナ代わりに、
段々と屋根の上を歩いてこちらに近づいてきました。
そして一番後ろの屋根の辺りで止まり、
アンテナを左右に動かしながら何かを探している感じでした。
アイル・ビ・バツクやんけ。
間違いなくアヤツ目です。
アンテナがロックオンしたのか羽根を広げて立ち泳ぎみたいにして屋根から飛んで来ました。
ロックオン先は紅葉の直ぐ横に有る小さな松の葉先です。
暫し松の葉先を移動して今度は間違いなく紅葉の枝に飛び移りました。
またしてもと思い直ぐにギーギー言うヤツを捕まえて、
今度は道路の下の用水目がげて放り込みました。
用水は道路から2~3m下に有りあまり水量は無く浅い感じでしたが流れはありました。
どうにか岸にしがみ付きそうな感じではありました。(ちょっと嫌な感じがしました)
読書タイムで暫くページを稼いでいたその時、
立ち泳ぎのアヤツ目が紅葉の上を通り過ぎ、オイラの頭の上も通り過ぎたかと思うと、
急にUターンして間違いなくあのお目当ての紅葉に着地しました。
アイル・ビッビッビッビッ・バックやんかいさぁー。
何と言う執着心というか、紅葉の皮の味が忘れられないというのか。
それにしてもお目当ての紅葉をどの様にしてキャッチしているのか。
飛行技術はイマイチだけどあのセンサー技術は、北朝鮮でも欲しがるに違いないと思われる。
そして今度は間違いなくもっと遠くの用水で、
水量流量共に豊かな所へ放り込みバイバイしたのでありました。
めでたしめでたし。
ん!!
数日後の事でございます。
急に時空を超えてその空間に突如天使の様な飛び方で悪魔がひらひら漂って来ました。
まさか、アンタ、あの時の、アンタとちゃいますねんやろうなねんねん。
何か思考が可笑しくなりました。(笑うしかない)
そひてまたまたあのもみひにとうひゃくでふ。
今度は間違いなくタンクの中に放り込み上からフタをして熱中の猛暑の中一日中置きました。
翌朝間違いなく水死或は熱中症でお亡くなりになっていました。
今回の観察で、
カミキリムシは枝垂れ紅葉の枝が好物と言う事が分かりました。
また、その執着心は尋常の者では無い事も分かりました。
最後に、
カミキリムシの観察に4度となく付き合ったオイラの執着心も、
ちょっとは捨てたもんではないんでないの。
単なるヒマジンと言うお言葉もちらほらとか。
こんなところで花が有るとは誰も思いませんが、オイラは知っているのです。
毎年今頃になるとちゃんと間違いなく時を刻んで咲いてくれるのです。
ブッシュの中でひっそりと、
或は、仲間と共にブッシュの表面に出て来て次々と花を咲かせていきます。
緑のブッシュの中でそれなりに大きく色彩といいデザインといい、
間違いなく目が引き付けられます。
長針、短針、秒針を備えた時計草は誰に対してアピールしているのでしょうか。
この色彩、デザインを好む虫とか鳥とかが居るのでしょうね。
場所を変えまして我が家の玄関先です。
午後のアウトドア読書で勝手口の影の所で椅子に座って陣取っていますと、
直ぐ横の枝垂れ紅葉の枝に何やら動いているものが居ました、それも二匹も。
虫の世界であの白黒のドットと言えば言わずと知れた「カミキリムシ」です。
そしてその枝を見ますと白く剥がされています。
これは大変です。
追剥ぎに枝の皮を全て剥がされてしまいそうな勢いです。
二匹を捕まえて何処かへ捨ててやろうと捕獲にかかりました。
ところがアヤツ目等は意外とスバシッコクてするりと身体をかわします。
下の方にポトリと落ちたり次の枝に移ったりと身軽です。
どうにかして親指と人差し指で頭の直ぐ下の肩の辺りを両方から掴みました。
敵も易々とは捕まってはいません。
もの凄い力で手足をわなわなと動かして逃げようとします。
指で挟んでいても力を入れて居ないと逃げられそうになります。
それだけでも結構痛いですが、更にギーギーギーと嫌な鳴き声を発します。
顔を見るとその鳴き声といい、正しくエイリアンそのものでした。
取り敢えず玄関先の道路目がけて放り投げてやりました。
一匹は道路の端に一旦着地してそこから直ぐに何処かへ飛び去って行きました。
もう一匹は道路の真ん中辺りに着地して暫くじっとして居ましたが、
そこから道路を歩きだしました。
田舎の幹線では無い道路とは言え車は時々通ります。
まあ、その内ピシャット敷かれるだろうと思って居ました。
ところが暫くして、駐車場の車の屋根に何かが飛んで来てポトリと落ちました。
大きな眉の様な触角をアンテナ代わりに、
段々と屋根の上を歩いてこちらに近づいてきました。
そして一番後ろの屋根の辺りで止まり、
アンテナを左右に動かしながら何かを探している感じでした。
アイル・ビ・バツクやんけ。
間違いなくアヤツ目です。
アンテナがロックオンしたのか羽根を広げて立ち泳ぎみたいにして屋根から飛んで来ました。
ロックオン先は紅葉の直ぐ横に有る小さな松の葉先です。
暫し松の葉先を移動して今度は間違いなく紅葉の枝に飛び移りました。
またしてもと思い直ぐにギーギー言うヤツを捕まえて、
今度は道路の下の用水目がげて放り込みました。
用水は道路から2~3m下に有りあまり水量は無く浅い感じでしたが流れはありました。
どうにか岸にしがみ付きそうな感じではありました。(ちょっと嫌な感じがしました)
読書タイムで暫くページを稼いでいたその時、
立ち泳ぎのアヤツ目が紅葉の上を通り過ぎ、オイラの頭の上も通り過ぎたかと思うと、
急にUターンして間違いなくあのお目当ての紅葉に着地しました。
アイル・ビッビッビッビッ・バックやんかいさぁー。
何と言う執着心というか、紅葉の皮の味が忘れられないというのか。
それにしてもお目当ての紅葉をどの様にしてキャッチしているのか。
飛行技術はイマイチだけどあのセンサー技術は、北朝鮮でも欲しがるに違いないと思われる。
そして今度は間違いなくもっと遠くの用水で、
水量流量共に豊かな所へ放り込みバイバイしたのでありました。
めでたしめでたし。
ん!!
数日後の事でございます。
急に時空を超えてその空間に突如天使の様な飛び方で悪魔がひらひら漂って来ました。
まさか、アンタ、あの時の、アンタとちゃいますねんやろうなねんねん。
何か思考が可笑しくなりました。(笑うしかない)
そひてまたまたあのもみひにとうひゃくでふ。
今度は間違いなくタンクの中に放り込み上からフタをして熱中の猛暑の中一日中置きました。
翌朝間違いなく水死或は熱中症でお亡くなりになっていました。
今回の観察で、
カミキリムシは枝垂れ紅葉の枝が好物と言う事が分かりました。
また、その執着心は尋常の者では無い事も分かりました。
最後に、
カミキリムシの観察に4度となく付き合ったオイラの執着心も、
ちょっとは捨てたもんではないんでないの。
単なるヒマジンと言うお言葉もちらほらとか。
もしかすると先方も人間観察されていたのでは・・・。とりあえず勝利はいただきですね。
カミキリムシは無花果の木が好きだと思っていました。我が家のモミジも年々衰退しています。犯人はコレかも入れませんね。
「カミキリムシは厄介な害虫です。」とこう言ってしまうと、実も蓋もなくなりますね。
そればかりか燦様の愛情あるカミキリムシに対する措置に水を差しかねません。
しかし、彼らがやることと言ったらえげつないことばかりです。
最初の二・燦年は小生も殺生はしないという観点から、追放する道を選んでいましたが、カミキリ君に庭木がひどい目に遭わされているのを見るにつけ、だんだん容赦をしないようになりました。
今では見つけ次第、確実に抹殺する方法として、アスファルトの道路まで持って行って、踏みつぶす方法をとっています。
クマゼミのドンゴロが木によじ登ってセミに羽化し始めました。
まだ梅雨明けはしていないようですが、暑さはすでに梅雨明けしていますね。
どうか健康にお過ごしください。
薔薇にとっても天敵なんです
見つけたらただじゃおかないですよ容赦なく切り捨てごめん
茎の中、根っことかに卵産んでテッポウムシ(カミキリの幼虫)なんですけど、
薔薇がダメになってしまうのでね
最初は見つけた時は白黒できれいな虫とか思ってたんですが、聞いてからは
燦さん根気よく付き合いましたね、きっとカミキリムシさんも必死になってたんでしょうね
それにしても同じ紅葉にやってくるセンサー能力には驚かされます。
どうやって認知しているのでしょうね。
確かにイチジクではよく見かけますね。
間違いなく害虫です。
ちょっと離れたそこら辺へ放り投げてやると帰って来ないだろうなと思いましたからね。
それがなんどでもなんどでもなんどでもって歌っている場合じゃありませんが、同じところへやってくるんですからね。
敵も食っていかなければいけないですから必死でしたね。でも完全に害虫ですからこれからは即刻死刑ですね。
まだ梅雨特有の蒸し暑さというのでしょうか、独りでに汗が噴き出してきますね。
お互いに気をつけましょうね。
白黒で少しは親近感が有ったのですが、孔明ちゃんもお友達にはなれないですよね。
アヤツ目は凶暴な顔をしており鳴き声もエイリアンですからね。ちょっと気が引けますが、これからは見つけたら即刻死刑に処します。
見習いたいものだと読み進みました
多分 私なら捕まえても温情は無しでしょうね
切り捨てゴメンでしょう
燦さんはお優しいですね
あのギ―ギ―いう鳴き声 知っていますよ
そんれにしましても顔といい声といい素性といいどれをとっても悪役ですね。
見つけ次第やっつけたいですね。
カミキリは蜜柑にも害を及ぼす事を聞いた事があります
私なら絶命させて来られ無いように、、、すると思います
犯人、犯虫はアヤツ目かもしれません。
仏の心も四度程で今は、鬼平になっておりまする。