月の入り
2010年07月21日 | 雑
日の出、日の入りを見て感動された方は沢山いらっしゃると思いますが、
月の出はまだしも月の入りとなるとじっくりと見た経験のある人は少ないと思います。
午前中とはいえ朝からぎんぎんぎらぎらの陽射しが容赦なくクサッパラに降注いでいました。
去年の6月に植えたニセアカシアの木は2本とも2m近くまで成長し葉っぱをいっぱい茂らせています。
しかしジューンベリーの木は去年もこの強い陽射しにやられて葉焼けをおこし成長が今一つでした。
里山っ子のニセアカシアは強い陽射しにもびくりともしませんが、
ジューンベリーは弱いので竹で日除けを作ってやることにしました。
これでこの夏は持ちこたえてくれそうです。
陽射しの中でちょっと作業をしてもすぐ汗ダクダクになってしまいます。
そんな猛暑の日中でも風が海風から陸風に変わる夜には少し涼しい風になってきます。
床に就く前のひと時、日中の火照りを少しでも和らげようと二階のベランダの手摺にもたれ掛かり、
夜空を眺めながら涼んでいました。
生憎、南の空にはユーラシア大陸みたいな薄雲が真ん中にでぇ~んと広がっていましたが、
その周辺から星々がチカチカ瞬いていました。
西の空の山の端上空には、見た目、山並から5cm位上でお月さんが輝いていました。
そう言えば、月の入りって今まで意識して見たことが無いなと思いお付き合いさせて頂く事にしました。
日の入りで太陽は沈むに従って段々と真っ赤になっていきますが、
お月さんはと言いますと沈むに従って段々とその上弦の月の輝きをゴールドへと変化させていきました。
月が山の端に近づくにつれ、手摺と反対側の家の壁に写っていた自分の月影が段々と薄くなっていきました。
そしてさらにどんどん山の端に入り込んでいきますと、
もう近くの電柱の外灯と変わらない位の明るさと大きさになり、
そして最後には線香花火の様に小さく燃え尽きて闇に落ちていきました。
それでもまだ山の端上空にある流れる様な雲だけは明るく光っていました。
そうしますと今まで見えていた以上の星々があちらこちらでチカチカと夜空を賑やかに輝かせ始めました。
星々が見事な月の入りに拍手を贈っている感じでしたね。
依然として薄雲はその場を動こうとはしませんでしたが、
星空を見るにはそんなに邪魔でもありませんでした。
夜空の花火も良いですが、
真夏の夜の月の入りもなかなか結構でございました。
月の出はまだしも月の入りとなるとじっくりと見た経験のある人は少ないと思います。
午前中とはいえ朝からぎんぎんぎらぎらの陽射しが容赦なくクサッパラに降注いでいました。
去年の6月に植えたニセアカシアの木は2本とも2m近くまで成長し葉っぱをいっぱい茂らせています。
しかしジューンベリーの木は去年もこの強い陽射しにやられて葉焼けをおこし成長が今一つでした。
里山っ子のニセアカシアは強い陽射しにもびくりともしませんが、
ジューンベリーは弱いので竹で日除けを作ってやることにしました。
これでこの夏は持ちこたえてくれそうです。
陽射しの中でちょっと作業をしてもすぐ汗ダクダクになってしまいます。
そんな猛暑の日中でも風が海風から陸風に変わる夜には少し涼しい風になってきます。
床に就く前のひと時、日中の火照りを少しでも和らげようと二階のベランダの手摺にもたれ掛かり、
夜空を眺めながら涼んでいました。
生憎、南の空にはユーラシア大陸みたいな薄雲が真ん中にでぇ~んと広がっていましたが、
その周辺から星々がチカチカ瞬いていました。
西の空の山の端上空には、見た目、山並から5cm位上でお月さんが輝いていました。
そう言えば、月の入りって今まで意識して見たことが無いなと思いお付き合いさせて頂く事にしました。
日の入りで太陽は沈むに従って段々と真っ赤になっていきますが、
お月さんはと言いますと沈むに従って段々とその上弦の月の輝きをゴールドへと変化させていきました。
月が山の端に近づくにつれ、手摺と反対側の家の壁に写っていた自分の月影が段々と薄くなっていきました。
そしてさらにどんどん山の端に入り込んでいきますと、
もう近くの電柱の外灯と変わらない位の明るさと大きさになり、
そして最後には線香花火の様に小さく燃え尽きて闇に落ちていきました。
それでもまだ山の端上空にある流れる様な雲だけは明るく光っていました。
そうしますと今まで見えていた以上の星々があちらこちらでチカチカと夜空を賑やかに輝かせ始めました。
星々が見事な月の入りに拍手を贈っている感じでしたね。
依然として薄雲はその場を動こうとはしませんでしたが、
星空を見るにはそんなに邪魔でもありませんでした。
夜空の花火も良いですが、
真夏の夜の月の入りもなかなか結構でございました。
私の別荘を最初に使った人はその感想として、あれだけ無数の星が見えたのは生まれて初めてのことですと言いました。それほど、空気が澄んでいるのと、街場の明かりが邪魔をしないからでしょう。そちらでも、同じことが起きているのでしょう。まことに健康的な生活ですね。
燦様は心優しいお方だとばかり思っていましたが、こんな無理難題を吹っかける怖いお方だとは・・・・・
「目を閉じて辺りを暗くしてお読み下さい。」ってこれは今の小生にはとても出来ることではありません。(微笑)
赤城の山で見る月も、便所の中で見る月も、月に違げぇはねぇけれど、これがほんとの運のツキ・・・」と言いながら国定忠治はお縄にツキましたか?
上弦の月・・・・今月は7月18日のことでしたね。
香川県でその上弦の月が没する時間は23時10分ころのことでしたでしょうか。
山があるのでもう少し早かったでしょうね。
もう良い子の寝て居る時間ですが、燦様ならまだ宵の口でしょうね。
夜空の星や雲までをお友達にして、燦様の詩的世界に”目を閉じて辺りを暗くして”入らせていただきました。
イカスミなさい。
やはり目をつぶって部屋を暗くして読みましたか。
そうすると情景がよりリアルに見えてくるでしょう。(笑)
満天の星を見ると誰しも感動を覚えますよね。
国道沿いにはコンビニやガソリンスタンドもありますが、近くには人家が少ないので結構星は見えるほうですね。
赤城の山では月の入りまで見ていたですかね。
国定の忠ちゃんはそんなに暇人じゃなかったですよね。
こちらの上弦の月は近くの山に落っこちましたので22時半位だったでしょうか。
目を閉じてに一票を頂きましてありがとう燦にござんスミダ。
知りませんでした。
月って、いつも気がつくと出ていて、朝になってもあったり・・・
上ったり、沈んだりする・・・んだ!
今度しっかり見てみようっと!
今日の記事は宮沢賢治の文を読んでいるみたいで、ロマンティックでしたよ。
夜の早いはーちゃんにはちょっと条件が悪いですね。
機会があれば見てみて下さい。
宮沢賢治とはおこがましい。
宮沢犬治ぐらいにして置いて下さい。(笑)