里山での暮らしの中では、
お金を使ってスーパーやホームセンター等で買い物をするのは町の普通の人々と同じですが、
次の様な事も多々あります。
外から帰って台所のシンクの上にミニトマトや里芋が置いてあったり、
冷凍讃岐うどんが置いてあったりしている事があります。
隣近所の人が勝手口から入って置いて行った物です。
そして時としてブツブツ交換という昔からの理に適った方法で取引する事も多々有ります。
この取引には重大な与太話や貴重な生活上の裏業話等が活発に交わされるのが常となっております。
今回のブツブツ交換には、
遠く讃岐の西域からはるばると里山の勇者が毛皮を纏ってやって来ました。
毛皮を纏っているのは愛車の中だけだと思われるが確かにその勇者の毛皮の匂いはしました。
「キモサベ嘘つかない」(多くの人は意味不明?)だべ!!
勇者のブツは勿論、自分でし止めた71Kgのシシ肉に違いない。
こちとらは、里山で手塩にかけてほったらかして育てたキウイ一年分である。
それぞれ自慢のブツだからお互いに与太話や裏業話も無事済ませ、
問題なく穏やかに交易が終わるに違いない。
スイ-ツのブツブツ交換は、
アップルマフィンに対してこちとらはユズ入りシフォンケーキであった。
コーヒーを飲みながらオイラのヨダレ密着攻撃にも目もくれず大いに話しに花を咲かせました。
勇者のブツの中には古代米の赤米、黒米がそれぞれ一袋づつ付いていました。
狩猟だけでなく農耕の業も隠し持つ油断のならない猛者なのである。
古代米のお礼としてこちとらもフェイジョアを数個提供し色を付けました。
シシ肉はチャーシューの形態をしておりその晩早速スライスして、
黒米だけど赤飯の様なご飯と一緒に頂きました。
これはイケマシタ!!
臭みも無く、シシと言われても絶対分からないでしょう。
ラーメンに入れても良いし、おにぎりの具としてもグゥーです。
シシ肉はもっと多くの人々に食べられてもいい食材と思いました。
翌日裏のハウスの畑にほうれん草を取りに行った時、
なんと畝の脇腹を何者かが掘り上げて黒い土をむき出しにしていました。
鼻の効くイノ公が夜ここまで出没しチャーシューの仇と大暴れして行ったに違いありません。
近接する隣の畑もえらい耕して行ってくれました。
これからはオイラがハウスの入り口の前で見張りをする事も多くなりそうです。
それとも、西域の勇者の名前でも書いてハウスの入り口に挙げて置くかな。
「オ・イ・ノ・コ」
とね。
お金を使ってスーパーやホームセンター等で買い物をするのは町の普通の人々と同じですが、
次の様な事も多々あります。
外から帰って台所のシンクの上にミニトマトや里芋が置いてあったり、
冷凍讃岐うどんが置いてあったりしている事があります。
隣近所の人が勝手口から入って置いて行った物です。
そして時としてブツブツ交換という昔からの理に適った方法で取引する事も多々有ります。
この取引には重大な与太話や貴重な生活上の裏業話等が活発に交わされるのが常となっております。
今回のブツブツ交換には、
遠く讃岐の西域からはるばると里山の勇者が毛皮を纏ってやって来ました。
毛皮を纏っているのは愛車の中だけだと思われるが確かにその勇者の毛皮の匂いはしました。
「キモサベ嘘つかない」(多くの人は意味不明?)だべ!!
勇者のブツは勿論、自分でし止めた71Kgのシシ肉に違いない。
こちとらは、里山で手塩にかけてほったらかして育てたキウイ一年分である。
それぞれ自慢のブツだからお互いに与太話や裏業話も無事済ませ、
問題なく穏やかに交易が終わるに違いない。
スイ-ツのブツブツ交換は、
アップルマフィンに対してこちとらはユズ入りシフォンケーキであった。
コーヒーを飲みながらオイラのヨダレ密着攻撃にも目もくれず大いに話しに花を咲かせました。
勇者のブツの中には古代米の赤米、黒米がそれぞれ一袋づつ付いていました。
狩猟だけでなく農耕の業も隠し持つ油断のならない猛者なのである。
古代米のお礼としてこちとらもフェイジョアを数個提供し色を付けました。
シシ肉はチャーシューの形態をしておりその晩早速スライスして、
黒米だけど赤飯の様なご飯と一緒に頂きました。
これはイケマシタ!!
臭みも無く、シシと言われても絶対分からないでしょう。
ラーメンに入れても良いし、おにぎりの具としてもグゥーです。
シシ肉はもっと多くの人々に食べられてもいい食材と思いました。
翌日裏のハウスの畑にほうれん草を取りに行った時、
なんと畝の脇腹を何者かが掘り上げて黒い土をむき出しにしていました。
鼻の効くイノ公が夜ここまで出没しチャーシューの仇と大暴れして行ったに違いありません。
近接する隣の畑もえらい耕して行ってくれました。
これからはオイラがハウスの入り口の前で見張りをする事も多くなりそうです。
それとも、西域の勇者の名前でも書いてハウスの入り口に挙げて置くかな。
「オ・イ・ノ・コ」
とね。
こちらでも今まで裏の畑までは来なかったんですけどね。
山に食べ物が無いのですね。
突然遭遇すると身の危険がありますからね。
出来れば会わない事を願っています。
ブツブツ交換は今でも里山地方では健在ですよ。
ただブツの交換だけではなくって人との繋がりがあるからいいですね。
こんな近くまでイノ君が農耕にやってくるのですか。
狙い目は何でしょうか?イモ類それともミミズ?
どちらにしても、広範囲に耕してしまわないうちに、早く捕まえてチャーシューにしてしまいましょう。
仕掛けはどうしましょう。
ネズミ捕り方式か、鉄砲でズドンですか、それとも弓矢で射止めますか。
鷹狩りでは獲物が大きすぎますね。
カウボーイの投げ縄で捕まりますかね。
そうそう、落とし穴という手も有効そうですね。
これがまた美味いときてるだけにぜひ食べてみて下さい。
その内、山でイノ公を探す様になりますよ。
落とし穴はオイラが自分で落ちそうだから止めときます。
イノ、シカ、チョウでみんなコイコイです。
気になる・・・。(笑)
なんだかえらい壮大なファンタジー大作になってますがな。
これでまたオイノコのイメージが筋肉モリモリマッチョのひげの生えた野郎になっちまいます。
ほんとはか弱い女の子よ。
大昔の西部劇の中の話です。
ネイティブインディアンでも嘘はつかないぜッ。
てなとこですかね。
そうですオイノコさんは絶対に完全にもうこれ以上は言えない位にきれいさっぱりとどうだこんなもんだいと言う位に超超完璧なか弱い女の子です。
こんなんでどうっだしゃろか。
もしかして・・・と書こうと思ったら、最後に答えがありました。
ブツブツ交換は愚痴の交換じゃなかったのね!
ブツブツ・・・
ツブツブ交換でもありません。
愚痴でも何でもありなのがこのブツブツ交換の良さです。