川族１

《シュノーケリング編》
なんか指と指の間に水掻きが出来てきた様な気がします。
ここんところ水中での生活が通常よりは長いみたいです。
海賊強化週間では、研修生は朝から晩までよく飽きもせず研修をこなして来ました。

その内の一日は、海賊友の会でもあるオイノコランドとの戦利品の物々交換を兼ねてのイソギバタラキでした。
無人島へカヤックで乗り込み、デッドマンズ・チェストを頂こうと言う寸法でした。
詳細は、海賊研修生１号のオイノコさんのブログを参照して頂きたいと思います。

そんなこんなで、研修生も大分塩漬けになってしまいました。
このままで都会へ帰れば、都市熱と灼熱の太陽で身体が干からびてしまいそうだったので、
最後に塩抜きに川へ行こうという事になりました。

やってきました。
去年ブログでご紹介しました、青石が綺麗な吉野川の支流の清流です。
ここは、去年見つけて暑くなればぜひ川遊びをしてやろうと狙っていたスポットです。

海でのシュノーケリングは必須ですが、川ではあまりやった記憶が有りません。
そこで今回は初挑戦です。
海と違って海草も無く生き物も少ないですが、
川の透明感と流れでまた違った浮遊感覚を味わう事が出来、病み付きになりそうでした。


淵の岩陰には小魚が沢山居ました。
さらに岩の下側を覗くと少し大きめのハヤとかが泳いでいました。

突如シュノーケル男が川から出て来た時には、思わず飛び退いて警戒してしまったが、
オイラの兄貴分だから仕方が無い、ここは見逃してやろう。


キャツ目は調子に乗って、さらに水中遊泳を楽しんでいました。


シュノーケリングで水中遊泳を楽しむのも面白いが、
もう一つ、川の流れに身を任せ水中の景色を見ながら下流へ流されて行くのも気持ちが良いです。
何処までもゆっくりと流れていきたい気持ちになります。
心と身体は完全に沖縄のマンタになっていました。

川でのシュノーケリングは川族にとって必須授業になりそうです。