里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

師走の焼芋

2021年12月29日 | 
今年も本当に色々有りましたが、無事年を越せそうです。
二人の今年最後の里山仕事です。

キンキンに空気は冷えていますが、
スッキリと晴れて風も穏やかになって来たので絶好の焼芋日和です。

東の道路沿いに生えていたコスモス並木も、
枯れた状態だったので草刈機で刈って干してありました。


枯れたコスモスと枯れて朽ちた竹の手摺を一緒に焚火しました。
バーナーで火を点けると瞬く間に炎が空高く舞い上がっていきました。






火の勢いが治まって灰の塊が多くなって来たところで焼き芋の準備です。
濡れた新聞紙で包みその上からアルミで覆ったサツマイモを4個用意しました。


熾火の灰の中に投入して約一時間待ちました。


灰の中から取り出します。
アチアチ言いながらアルミ等外すと良い感じな黄金色が出て来ました。




ちょっと大きめでしたが中までしっかりと焼けていて口の中で、
ホフホフ言いながら喉を通り越していきました。
火傷しない程度にお茶を飲んで次の一口に進みます。

これにて今年の里山仕事は終了です。

里山の恵みに感謝して、

師走の焼芋にかんぱぁ~~~~いいいいいいい!!

今年も皆様の当ブログへのご訪問ありがとうございました。

来年も宜しくお願い致します。

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2 コメント

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ととろ さんへ ()
2022-01-11 19:49:38
こちらでも無暗に焚火をすると注意を受けます。
町中では火事の恐れが有りますから厳禁ですね。
おみかん焼きのどんど焼きが有りますが、
里山では恒例の焼芋で腹の足しにしました。
返信する
どんど焼きみたいな。 (ととろ)
2022-01-10 17:18:44
燦様、冬枯れの庭というか広野は、
寒々というよりすっきりした風情が
ありますね。
 たきぎの炎も半端ではないですね。
高く真っ赤に燃え上がって、いい感じですね。この辺りは条例で庭でも
たきぎ厳禁です。狭いですから仕方ありません。うっかり伐採した枝などを焼くと大変なことになるかもですから。
 アルミ箔に包んで焼きいも。ほっこりして本当に美味しそう。香や暑さや食感を想像して、よだれが出そうです。素敵な暮れの風物詩ですね。
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