里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

芽吹き

2005年11月15日 | 
本日は紀宮さまが黒田さんと結婚されて清子さんになられたお目出度い日です。
今の皇室は大分開けているから、民間人になられたといっても、
それ程困らない生活を身につけていらっしゃると思いますね。

それでも今迄とは随分と違った生活となって、
かなり自由な行動もできるのではと外野は色々と想像しますね。
とにかく新しい環境で楽しい人生を送られる事を希望します。
(あれ、お爺ちゃまが顔をお出しなりましたかね)

そんな訳で、今回は、未来に向けて花を咲かせる初々しいお話しです。
里山の秋も終り、そろそろ木枯らしの季節が近づいて来ました。
まだセージ類は花を咲かせていますが、咲いてる花の種類が段々と限られてきました。
そんな中でも、秋蒔きの種が地面からそろそろと緑の葉っぱを持ち上げてきました。


真っ赤なチェリーセージの花の下では、
紫花菜と花菱草の葉っぱがしっかりと空に向かって踏ん張って来ました。
何分、地面に直接、ぶん投げ種蒔き方式ですから、
色々な雑草も一緒に生えて来て、花の芽と見分けるのが中々難しいです。
小さい頃は間違って花の芽を抜く事もしばしばです。


こちらは、今年咲いていたニゲラ(クロタネソウ)のこぼれ種から芽吹いたものです。
この周辺には他にも同じこぼれ種から生まれてきたニゲラ子ちゃん達がいっぱい賑やかです。
ついでにこのすぐ横に蒔いたワイルドフラワーの種もニョキニョキと出てきました。
さて、何が咲いてくれますことやら。


春の花だけではなく、秋の花も準備中です。
彼岸花の球根も少し植えてみましたが、その葉っぱがピンと出てきました。
しばし緑の葉っぱを楽しめそうですね。

これからは、毎年種を蒔かずともこぼれ種でひとりでに咲いてくれることを希望します。

おっと、地面ばかり見てないで、オイラの背中を振り返って見れば、
おやまあ何と、変なヤツがオイラの背中で舌出して笑ってやがるぜ。

pleyonさんから頂きました、オイラの分身火の玉おたま置きです。
pleyon劇場から飛んで来て、一番最初にオイラの手の上で挨拶してくれました。(表題写真)
中々躾がよくって皇族なみのお生まれかと思いきや、
急にあちこち飛び回り、最後にはオイラの背中で一休みという事になりました。

まあ、オイラの背中で芽吹いた火の玉小僧、
来年の怪談に向けてゆっくりと作戦会談しましょうやないの。
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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
燦ちゃんへ (春想熊)
2005-11-15 20:23:43
里山の芽吹きはまだまだ続くのですね。サーヤもすっかり落ち着き素敵な女性になって嫁ぎましたね。究極のお嬢様はいい奥様になられますよ、主様、安心してね。燦ちゃんの背中の火の玉小僧の正体はなんですか?
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大間違いしました (ぶちょうほう)
2005-11-16 11:39:31
燦様 秘密の花園に 沢山の楽しみがありますね。

ヒガンバナまで仲間入りをしましたか。

あれは旨い具合にどんどん増えてくれそうですね。



民間に嫁いだ宮様の新居を野次馬的に覗いてみたいようですね。

お風呂は誰が先に入るのかな?

今朝の献立は? 後片付けは誰がやるのかな?

ゴミ出しは誰がするのか?

しつこい訪問セールスや、電話勧誘はどう断るのか、

毎日の食材の仕入れはどうやっていくのかとか結構気になることがありますね。



「大間違い」・・・あれは焼き物でしたか。

てっきり燦様の「大」ちゃんかと思いましてからに。

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なんじゃこりゃ?って顔? (rakugaki)
2005-11-16 17:34:21
火の玉小僧がくっついてますねー。笑

伏せしておとなしく待ってる燦くんの顔が曇って見えるのは気のせいではないですよね?

いたずらっ子の火の玉小僧ですし、まして食べ物でもないから仕方ないのかな・・・

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きゃ~~ (Naoko)
2005-11-16 21:19:01
一瞬、みみずがとぐろを巻いているのかと思ってしまいました(^^;;)
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欲しいー (りこら)
2005-11-17 15:38:51
火の玉・・よく見るとベロを出した犬さん?

かわいい~ 芸が細かい~~.

「おたま置き」っていうのもですよ.



秋蒔きの分の芽が出てるんですねー.

私はまだ春の球根植えが出来てません....今年はあきらめるかなぁ..

紀宮さまの話 地元の今日の新聞の「トップ」に載ってましたよ!
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良い子! (oliママ)
2005-11-17 18:49:44
燦くん、たま置きのせられても 怖がったり 暴れたりしないのですか?! なんて良い子なんでしょう。。。

oliverには考えられません。。。もう一回始めから しつけ直したいなぁと思う今日この頃です。



自然の力って 驚きますね。寒くなっても植物の密かな成長が あるのですね。
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春来来熊さんへ (さとぬし)
2005-11-17 20:13:33
これはねオイラの分身で火の玉小僧なんですよ。

お料理の煮物とか汁物をすくう為のオタマをテーブルの上などに置く時に使うオタマ置きなんですよ。

素材は陶器です。

熱いものに強い火の玉でもあり、焼物でもあるわけですね。

熊さんの火の玉お玉なんかも良いかも知れませんね。
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ぶちょうほう さんへ ()
2005-11-17 20:19:43
彼岸花の緑のボリュームは見応えがあって良いですね。

結構ご主人がマメみたいですよ。

だからお嫁さんに行ったという事でしょうね。

いいお婿さんを見つけたかもしれませんね。

そうです、「ダイ」間違いです。

火の玉もやはり焼物と言うんでしょうね。

どちらに取られても焼物には違いありませんけどね。
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rakugaki さんへ ()
2005-11-17 20:24:31
火の玉小僧といっても所詮はワンコですからね。

二匹のワンコ同士がいくら挨拶といっても、

ジーっとにらみ合うというのは、これは戦闘モードに入って行くということを意味しますから、

自ずと先輩のオイラが目線をそらして、

さり気無素振りをしている所です。

これでもオイラは気を遣っているんですよ。
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Naoko さんへ ()
2005-11-17 20:28:31
火の玉小僧も白黒だとオイラの身体に完全に溶け込んで、判別が付かなくなってしまいますからね。

火の玉小僧もあれで結構自分を主張したい性分ですから、

まあ、ながぁ~い目で見てやって下さい。
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