朝ドラ『らんまん』オープニングの草花
「⓬ヤマトグサ」
万太郎(神木隆之介さん)と日本地図のイメージ画像
※写真は、無料(フリー)イラストを使用。
ヤマトグサは、日本において日本人が初めて日本の植物の学名を発表した植物です。1884年、『らんまん』主人公のモデルとなった牧野富太郎博士が初めて、現在の高知県吾川郡仁淀川町で発見しました。
牧野博士にとって初めて命名した植物であり、植物分類学者としての出発点となりました。
和名は日本を意味する「大和(やまと)」を付けました。これを皮切りに、日本人が次々と新種を発表することになり、ヤマトグサが日本の植物分類学の扉を開いたといえます。
「⓭ムジナモ 」
写真は、「ムジナモ」に似た「マツモ」で代用
※写真は、「マツモとメダカ 」/無料(フリー)写真素材・イラストを使用。
『らんまん』万太郎のモデルとなった牧野富太郎博士は、28歳のとき、江戸川河川敷(現在の東京都江戸川区北小岩)で、用水池に浮かぶ奇妙な水草を見つけました。これが、新種の「ムジナモ」でした。
テレビでは、この歌が流れている間、植物が多数出てきます。
調べて見ると「ムジナモ」も含め20以上の植物が出ています。
今まで紹介した花を整理して植物の名前を並べてみました。
❶トサノミツバツツジ、❷ノジギク、❸ジョウロウホトトギス ❹ヒメノボタン
❺バイカオウレン、❻フジバカマ、❼カリガネソウ、❽ヨメナ
❾キツネノカミソリ、❿ガマズミ、⓫キイレツチトリモチ、⓬ヤマトグサ
⓭ムジナモ
まだ紹介していない植物が、約10種類以上の植物があります。
この植物を忘れないよう、ブログの日記に残そうと思っていますよ。
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