24/11/01(金)[現地] The Athletic Jim Bowden 2024-25年MLBオフシーズン:ボウデンによる契約、トレードなど25の予想 https://www.nytimes.com/athletic/5890283/2024/11/01/mlb-offseason-predictions-2024-signings-trades/
> (前略) では、来シーズンまでに他にどんな選手がチームを変えるのでしょうか?
2024-25オフシーズンの大胆な(そしてそれほど大胆ではない)予測を25個紹介します。コメント欄で皆さんの予測を共有してください。
3. 佐々木朗希は所属チームである千葉ロッテマリーンズからポスティングされていない。この才能ある日本人右投手は、フリーエージェントになってメジャーリーグ入りするにはもう1年待たなければならない。
これは、オフシーズンに彼と契約したかったドジャース(およびその他のチーム)を失望させる結果となった。
24/11/04(月) 12:32 Francys Romero https://x.com/francysromeroFR/status/1853279037365371145
> 情報筋によると、佐々木朗希は千葉ロッテマリーンズからのオファーを断った。
23歳のエースの状況は依然として不透明だ。MLBチームとの契約が発表される可能性もあるが、マリーンズとの交渉が続いている可能性もある。
24/11/09(土) 15:00 千葉ロッテマリーンズが佐々木朗希のポスティングを公表。
24/11/15(金) 07:40 MLB これが佐々木争奪戦の決め手となるのだろうか? https://www.mlb.com/news/roki-sasaki-rumors
11月14日(木)[現地]:ドジャースが佐々木と契約する可能性は「低い」と見られている(レポート)
ドジャースは、日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズに移籍した日本人右腕、佐々木朗希と契約する最有力候補の一人と見られている。
しかし、ジ・アスレチック紙のジム・ボウデン記者(要購読※)はそう見ていない。 リーグ関係者との会話から、ボウデン記者は佐々木がドジャースと契約する可能性は「低い」と見ている。
そして、ボウデン記者はその理由をいくつか挙げている。
主な問題はお金に関するものだ。佐々木は25歳未満で、海外のメジャーリーグで6年目に達していないため、MLBの国際アマチュア契約金プールの規則の対象となる。
彼は、ドジャースの山本由伸投手が昨シーズンオフに獲得した3億2500万ドルの契約に近い金額を得ることはないだろう。
その代わり、佐々木の契約金額は、チームがボーナスプールに持っている金額に制限される。佐々木が1月15日以降まで契約を待った場合、その金額は700万ドル前後になる可能性がある。
その日には、各チームのボーナスプールが2025年の国際契約期間の開始に向けて補充される。
では、佐々木は契約外ではどうやってもっとお金を稼げるのだろうか? ボウデン氏によると、答えは簡単、つまりスポンサー契約だ。
しかし、そこに佐々木とドジャースの対戦で起こり得る問題が潜んでいる。
「ロサンゼルスでは、佐々木は(翔平)大谷と山本の影に隠れ、スポンサー契約の上限が低くなるだろう」とボウデン氏は書いている。
逆に、佐々木がパドレスのようなチームと契約すれば、憧れのダルビッシュ有とクラブハウスを共有するだけでなく、23歳の佐々木は
「日本でのスポンサー契約を最大限に増やし、ドジャースの大谷と山本のチームメイトというよりライバルとして位置付けられる可能性がある」。
さらに、日本のメディアの膨大な数が毎日ドジャースを報道しており、ボウデン氏によると、「そのレベルの注目は、若く成長中の投手にとって最良の状況ではない」という。
ドジャースは若手投手の育成に優れていることで知られている。
しかし、ボウデン氏は、パドレス、レイズ、メッツ、ブレーブスなどのチームも強力な投手育成プログラムを持っているため、ロサンゼルスが持つかもしれない利点が打ち消される可能性があると指摘している。
「私が聞いているところによると、パドレス、レイズ、メッツ、ブレーブスはすべて、ドジャースよりも佐々木と契約する可能性が高いと思う。他にもいくつかのチームが候補に挙がるだろう」とボウデン氏は書いている。
※ The Athletic Jim Bowden エースとしての可能性を秘めた有望株、佐々木朗希が必ずしもドジャース行きではない理由 https://www.nytimes.com/athletic/5921465/2024/11/14/roki-sasaki-free-agency-dodgers/
Jim Bowden 63歳 シンシナティ・レッズとワシントン・ナショナルズの上級副社長兼ゼネラルマネジャーを歴任。
1961年5月18日、マサチューセッツ州ボストン生。マサチューセッツ州ウェストンとメイン州ブースベイ・ハーバーで育ち、
1983年にロリンズ・カレッジを卒業、コミュニケーションと経営学の学位を取得。
1992年10月16日、球団史上最年少ゼネラル・マネージャーに就任。
1999年、ベースボール・アメリカ誌の年間最優秀MLBエグゼクティブに選出。
Joey Votto、Adam Dunn、Aaron Booneら主力選手をドラフト指名。Ken Griffey Jr.、Denny Neagle、Alfonso Soriano などの選手を獲得。
1992年、GMとして初めてインスタント・リプレーの使用を提案。
2009年2月、ボウデンはラテンアメリカ系野球選手の契約金横領に関するFBI連邦捜査に関与。2009年3月1日にナショナルズを辞任。
MLBネットワークラジオのSiriusXM「Inside Pitch」共同司会者。『The Athletic』コラムニスト。以前はESPNで "The GM's Office "というタイトルのブログを書いていた。
Foxスポーツラジオの元ホスト、FoxSports.comの野球アナリスト。
24/11/15(金) 07:55 スポニチ 元レッズGMのボーデン記者、佐々木のドジャース入団の可能性は低いと分析 有力視される球団は https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/11/15/kiji/20241115s00001007055000c.html
> リーグ関係者によれば、メッツの千賀滉大は山本より多くのスポンサー契約を得ており、理由は山本が大谷と同じチームにいるからだとする。
これはMLBデビュー時期の違いでしょう。
NYMの千賀滉大 [31-290d] は2023年デビュー[29試合 12勝7敗 166.1回 2.98ERA AS, CYA-7, RoY-2]、
LADの山本由伸 [26-090d] は2024年デビュー[18試合 7勝2敗 90.0回 3.00ERA]で、WS優勝。(6/15-9/10の間、怪我で離脱)
常識的に考えて、山本由伸は今オフ、追加のスポンサーのオファーがあるでしょう。LADが優勝し、それに貢献したため、当然、価格も高騰すると考えて間違いない。
だから今の時点でスポンサー契約を比較するのは、切り取りにしか過ぎない。来季の開幕時に比較した方が良い。
> 2つ目はドジャースには日本の報道陣が25~35人と非常に多く常駐しているため、発展途上の若手投手にとっては必ずしも最適な環境とは言えない
実際のところ、LADの日本メディアは大谷翔平を追いかけているのがほとんどであり、今季、山本由伸がそのプレッシャーに苦しむというのは見受けられなかった。
仮に佐々木朗希がLADに加入した場合、キャンプは大騒ぎになるだろうが、開幕から数カ月は他の大卒のトッププロスペクト同様、マイナーで経験を積むことになるでしょう。
> パドレス[西]、レイズ[東]、メッツ[東]、ブレーブス[東]といったチームも優れている。 []は投稿者注釈
これに関しては、LAD[西] の劣位性はないですね。
あと奇妙な点として、近年若手投手の育成と健康の維持に成功したAL西地区のマリナーズが入っていないことです。
SEAは先発投手が揃っていますが、SEA板では球団として佐々木への売り込みを準備しているという情報がありました。
> 特にダルビッシュ有のいるパドレスは理想的と言える。
ダルビッシュは日本の若手投手にとって「ゴッドファーザー」のような存在で、今38歳だが28年まで契約している。
佐々木が成長する間、指南役となり、佐々木がチームの柱となるべく準備ができた時には、その役割を引き継ぐ。その間、佐々木は日本でのスポンサー収益を最大化できる可能性もある。
これに関しても、ダルビッシュ有[38-091d] (&松井裕樹) の優位性はありません。
41歳まであと4年契約が残っていますが、怪我で引退、成績低下で引退、構想から外れTrade、最悪DFAとなってもおかしくない、不安定な年代です。
LADは、大谷が働き盛り、山本がピーク年齢、そしてレジェンドのカーショウが現役続行ですからね。大谷からSL、山本やカーショウからCUVを学ぶのも良いでしょう。
逆に、なぜ一部の米国メディア/関係者は、SDP推しなのか・・・、とても奇妙だ。。
「ドジャースが佐々木選手に興味を示しており、業界関係者の中にはドジャースが佐々木選手獲得の最有力候補だと宣伝する人もいるが、私はそうは思わない。
実際、リーグ関係者との会話に基づくと、パドレス、レイズ、メッツ、ブレーブスが佐々木選手と契約する可能性が高いと思う。」
https://www.reddit.com/r/baseball/comments/1grg2vk/bowden_although_the_dodgers_are_interested_in/
当該記事に関する各球団ファンの反応
LAD:https://www.reddit.com/r/Dodgers/comments/1grlv09/jim_bowden_claims_roki_is_signing_after_jan_15/
これがいわゆるクリックベイト目的の“逆張り”記事です。
(要約すると)「あー、佐々木朗希がDodgersに行くと、つまんねーなー」っていう内容の記事が、既に複数の記者からすでに出ています。
24/11/09(土) 16:11 Dylan Hernández https://x.com/dylanohernandez/status/1855146166926950576
> "マリーンズが発表した声明の中で、佐々木朗希は「世界最高の選手になりたい」と語っている。 それはドジャースが彼を獲得するチャンスにとって何を意味するのだろうか?
もし彼が一番になりたいのであれば、大谷の仲間入りをするのではなく、大谷を打ち負かす必要があるのではないだろうか?
LAD Reddit:ディラン・ヘルナンデス(*1)は貧乏人のプラシュケ(*)だ。 2017年、彼は実際にダルビッシュ有に向かって“吊り目”のモーションをするユリ・グリエルを擁護した。
(*1) ディラン・ヘルナンデス ロサンゼルス・タイムズのコラムニスト。1980年7月7日生、44歳。エルサルバドル人の父と新潟県出身の日本人の母を持つ。UCLAで歴史学を専攻。
(*2) ビル・プラシュケ 〃 大谷に「PSに中継ぎとして復帰しろ」と主張。
この日本人の血を引くという日系米国人のディラン・ヘルナンデスは異常者です。地元メディアのLA Timesに所属しながら、「LADに移籍するな」と言っているんだから。
過去一年見てきた中で、大谷翔平の一平スキャンダルの際も、LAA関係者を取材せずに、大谷翔平に疑問を呈していた胡散臭い野郎です。(その割に日本メディアに登場し小金を稼ぐ)
24/11/11(月) Baseball America J.J. Cooper 佐々木朗希がドジャースと契約することに反対する理由 https://www.baseballamerica.com/stories/the-case-against-roki-sasaki-signing-with-the-dodgers/
ドジャースは、佐々木朗希 [23-012d] が米国に来ることになったときに、彼を獲得する最有力候補と見られている。理にかなっている。
ドジャースを選べば、佐々木は毎年ワールドシリーズ優勝を争うべきチームでプレーすることになる。 ロサンゼルスは過去12シーズン中11シーズンでNL西地区を制している。
最後に負け越したのは2010年。 リーグ優勝決定シリーズには過去20シーズンで9回出場している。
ドジャースは、選手育成、分析、スカウティング、スポーツパフォーマンス、その他野球のあらゆる面で卓越している。ほとんどのチームが考えもしないような動きができる給与体系を持っている。
毎年、ワールドシリーズで優勝しても、優勝を逃しても、ドジャースはオフシーズンに次のシーズンに向けてさらに良い成績を収めるという使命を帯びて入る。
これらはすべて、組織にとって印象的でうらやましい特徴だ。だからこそ、野球ファンとして、私は佐々木がドジャース以外のチームでプレーすることを願っています。
ドジャースへの憎しみが残っているからではありません。前の2つの段落で述べたように、非常にうまく運営されているドジャースは称賛に値します。
彼がドジャースに合わないからではありません。適しています。ドジャースは佐々木を必要としていないからです。そして野球は他のチームに佐々木を必要としています。
彼がロサンゼルスに入団すれば、すでにスポーツ界最大のスター(大谷翔平)、もう2人のMVP(ムーキー・ベッツとフレディ・フリーマン)、日本人の第一線先発投手(山本由伸)、
そして野球界で最も優れたファームシステムの1つを擁するチームに、さらに大きな補強となります。
佐々木が20以上の他のチームのいずれかと契約すれば、彼はそのチームの見通しを変えるでしょう。
野球では、大谷とマイク・トラウトがエンゼルスで示したように、1人の選手がチームをプレーオフに導くことはできません。
しかし、若くてエキサイティングなスターを加えることで、チームとそのファン層の認識を変えることができます。
レッズは2022年に1試合あたり平均17,500人のファンを集めました。
Elly De La Cruz [22-309d] が2023年に加入し、チームはより良くなり、2023年と2024年には1試合あたり平均25,000人のファンを集めました。[+42.9%]
Paul Skenes [22-170d] の加入がパイレーツをどれだけ後押ししたかがわかります。
ピッツバーグは、Skenes が登板したホームゲームでは、登板しなかったゲームと比較して約4,000人多いファンを集めました。
佐々木は Skenes のデビューに匹敵することはできないかもしれませんが、彼が選んだどのチームにもオフシーズンの大きな後押しを与えるでしょう。
また、彼は国際契約金プールの規則に従って渡米するため、MLB全30チームが容易に支払える金額で契約することになる。
そして、これが佐々木とドジャースのペアリングがスポーツにとって理想的ではないもう一つの理由だ。私たちは、収益の大きいチームと小さいチームの格差が拡大している時代に生きている。
ドジャースは年間3億2000万ドル[約496億円]の地元テレビ契約を結んでおり、増え続けるコードカット傾向の影響は(今のところ)受けていない。
また、レッドソックス、ヤンキース、メッツをはじめとする収入の多い球団は、多くのMLB球団が直面している、
地元テレビ局からの収入が激減している、あるいは先行きが不透明であるという問題も回避している。
一部のチームは、5000万~7000万ドルのローカルテレビ契約が疑問視されている。2025年にどれだけの収入があるかわからないため、給与を削減する可能性が高い。
ドジャースが佐々木のような類まれな若手スターを獲得したことは、ウォーレン・バフェットが宝くじに当たったようなものだ。 すでにすべてを手にしているチームが何を手に入れるのか?
2025年に佐々木がパイレーツ、ナショナルズ、ロッキーズの帽子をかぶる姿を見ることはないだろう。
しかし、野球界にとっては、彼がドジャース・スタジアムよりも、もう少し期待されていない場所で終わるのを見るのは素晴らしいことだろう。
J.J. Cooper ベースボール・アメリカの編集長。
24/11/14(木) MLB Anthony Castrovince オフシーズンの熱い話題7選 https://www.mlb.com/news/bold-predictions-for-mlb-offseason-2024-2025
> 7. 佐々木朗希は僕の好きな球団と契約すべきだ。
ドジャースじゃない。 それはフェアじゃない!
Anthony Castrovince スポーツジャーナリスト、コラムニスト。主に2004年からのMLB.comで活動。オハイオ大学卒。 BBWAA会員: 2016年から全米野球記者協会(BBWAA)会員だが、殿堂入り投票者ではない。
いやー、本当にクソですね。
ジ・アスレチックのジム・ボウデンの記事の要約の根拠としているものは、
・数億ドルを捨てて、渡米する佐々木朗希が、所属するチームの関係でエンドースメントを気にするだろうか? という矛盾した点と
・24年WSを制したドジャースに所属した方が、最も「広告価値/商業価値」が高くなる、という点を無視していることです。
> 「ロサンゼルスでは、佐々木は(翔平)大谷と山本の影に隠れ、スポンサー契約の上限が低くなるだろう」
というのは完全に勘違いであり誤りです。日本で最大のメディア露出は大谷翔平だから、そこに乗っかるのが一番いい。日本のスポンサーならなおさらです。(相乗効果が見込める)
LAD以外の他チームに所属しても佐々木専属の日本人記者は付くでしょうが、二刀流の大谷翔平、先発の山本由伸の比でないでしょう。むしろ、メディア露出が下がってしまう。
一緒のチームに所属した方が取材しやすく、各自に意見を求めることも可能で、記事も書きやすい。他チーム所属なら (先発登板時のみの) 添え物扱いになりかねない。
米国人記者の根本的な勘違いというのは「チームに貢献する」「チームに貢献するためには何が必要か」などといった「for the team」の精神、日本人的思考が理解できず、
(少人数の5人で試合をするバスケの) NBA的思考「最強を倒して最強になる」という英雄志向から、このような間違った結論となってしまう。
「“最高の選手”である大谷翔平を倒すために、別のチームに所属する」というのは、日本人にない考えです。(アンチ大谷ならともかく)
また、ファンによくある「25歳まで待てば、FAで莫大な契約金が貰えるのに、理解できない(愚かなこと)」という考えも同様です。(米国では金銭評価=選手の評価)
“友情・努力・勝利” の「共闘関係」の日本 vs ライバル関係を煽る「対立関係(炎上商法)」の米国 です。
特にSDP界隈のダルビッシュの佐々木朗希に関する影響力は過大評価であり、(移籍する根拠として、そこにすがるしかないわけですが) 異常と言えるでしょう。
本来は、LAD一択です。佐々木朗希がLADファンなら、LAD 99.0%、SDP 0.2%、その他球団 0.1%・・・・、といった所でしょう。
Baseball America J.J. Cooperの記事は、佐々木朗希の「職業選択の自由」を完全に無視している。
外国人である佐々木朗希が、なぜ、経営努力をしない(金を出さない) MLBの米国人オーナーの犠牲に、野球人生のピーク[~29歳]を捧げないといけないのか。
我々日本人は、大谷翔平のLAA移籍とともに、LAAの試合を見ることになったわけですが、6年間最悪の経験をした、苦い思い出しかないわけです。
どれだけ努力をしてもWS優勝どころか、PSにすら進出できない、それどころかシーズン勝ち越しすらままならない。挙句の果てに、ピーク年齢と選手生命を犠牲にしてしまったわけです。
大谷は悲惨な状況を同情されるどころか、間違ったチームを選択した嘲笑の対象であり、LAAに落とした日本マネーは最悪の組み合わせとなってしまった。
「MLB最高のキャッシュカウ 大谷翔平 X MLB最悪の (無能) オーナーの一人アルテ・モレノ」
それが今季、大谷翔平はLADへ移籍することで、野球人生の大逆転を果たした。
LADが佐々木朗希を求めていない、戦力として必要ない、などということは絶対にない(編成本部長、GM、監督や球団幹部、熱意はおそらくMLB最大)し、
中立的な日本人が、PSのLAD vs SDP戦を視聴したら、SDPはマナーが悪い、クソみたいな球団だな、と感じたことでしょう。(NYYとは別の意味で)
Tatis Jr.の相手チームの観客を煽る仕草、Machadoのベンチへのボール投げなど、SDP戦はLADが勝っても負けても嫌な気分になる、そうまるで日本代表の韓国戦のよう。
あのチームカラーに佐々木朗希は合っているのか?! LADの方がはるかに好ましい。これは日本のスポンサー視点でも。
佐々木朗希に関する記事の流れ
24/11/09(土) 15:00 千葉ロッテマリーンズが佐々木朗希のポスティングを公表。
“移籍先としてLADが本命” 数多くのメディア
↓
佐々木は投手育成に優れた小規模市場を志向 24/11/11(月) 00:09 Jim Allen https://x.com/jballallen/status/1855810009965400534 デイリー・ヨミウリの元野球コラムニスト、作家。
↓ > ドジャースは佐々木朗希と契約することは確実ではない。彼は短期的にも長期的にも自分にとって最善だと思うところに行くだろう。
↓ > 佐々木に近い情報筋は、堅実な育成体制と計画を持つ小規模市場のチームが最適な行き先かもしれないと語った。
↓ 24/11/11(月) Jim Allen 佐々木朗希の将来は不透明 https://jballallen.com/roki-sasakis-future-uncertainty/
↓ > 私の個人的な希望は、佐々木がドジャースではなくサンフランシスコ・ジャイアンツに入団することだ
↓ 以降、他球団のファンが “取らぬ狸の皮算用”
↓
LADが佐々木と契約する可能性は「低い」と見られている 24/11/15(金) 07:40 MLB これが佐々木争奪戦の決め手となるのだろうか? https://www.mlb.com/news/roki-sasaki-rumors
基本的に米国メディア、あるいは米国人記者は、12月以降の佐々木の正式なポスティングまで「間を持たす」必要性があり、
「佐々木はLADが本命」だとLADファンしか関心が持続せず、他球団のファンは無関心になり記事をクリックしないので、「佐々木は、他球団の可能性もある」という逆張りの構成に。
World Series Champion
「大谷翔平 ― 山本由伸 ― 佐々木朗希」 LADにとって3人を獲得することは、最初からセットであり、周到に計画していたことなんですよ。
deferred 3億2500万ドル+5000万ドル 6年拘束/最低年俸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/89/bbe4892761b403b67068ef55770ef1bf.png)
“計画通り”
> (前略) では、来シーズンまでに他にどんな選手がチームを変えるのでしょうか?
2024-25オフシーズンの大胆な(そしてそれほど大胆ではない)予測を25個紹介します。コメント欄で皆さんの予測を共有してください。
3. 佐々木朗希は所属チームである千葉ロッテマリーンズからポスティングされていない。この才能ある日本人右投手は、フリーエージェントになってメジャーリーグ入りするにはもう1年待たなければならない。
これは、オフシーズンに彼と契約したかったドジャース(およびその他のチーム)を失望させる結果となった。
24/11/04(月) 12:32 Francys Romero https://x.com/francysromeroFR/status/1853279037365371145
> 情報筋によると、佐々木朗希は千葉ロッテマリーンズからのオファーを断った。
23歳のエースの状況は依然として不透明だ。MLBチームとの契約が発表される可能性もあるが、マリーンズとの交渉が続いている可能性もある。
24/11/09(土) 15:00 千葉ロッテマリーンズが佐々木朗希のポスティングを公表。
24/11/15(金) 07:40 MLB これが佐々木争奪戦の決め手となるのだろうか? https://www.mlb.com/news/roki-sasaki-rumors
11月14日(木)[現地]:ドジャースが佐々木と契約する可能性は「低い」と見られている(レポート)
ドジャースは、日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズに移籍した日本人右腕、佐々木朗希と契約する最有力候補の一人と見られている。
しかし、ジ・アスレチック紙のジム・ボウデン記者(要購読※)はそう見ていない。 リーグ関係者との会話から、ボウデン記者は佐々木がドジャースと契約する可能性は「低い」と見ている。
そして、ボウデン記者はその理由をいくつか挙げている。
主な問題はお金に関するものだ。佐々木は25歳未満で、海外のメジャーリーグで6年目に達していないため、MLBの国際アマチュア契約金プールの規則の対象となる。
彼は、ドジャースの山本由伸投手が昨シーズンオフに獲得した3億2500万ドルの契約に近い金額を得ることはないだろう。
その代わり、佐々木の契約金額は、チームがボーナスプールに持っている金額に制限される。佐々木が1月15日以降まで契約を待った場合、その金額は700万ドル前後になる可能性がある。
その日には、各チームのボーナスプールが2025年の国際契約期間の開始に向けて補充される。
では、佐々木は契約外ではどうやってもっとお金を稼げるのだろうか? ボウデン氏によると、答えは簡単、つまりスポンサー契約だ。
しかし、そこに佐々木とドジャースの対戦で起こり得る問題が潜んでいる。
「ロサンゼルスでは、佐々木は(翔平)大谷と山本の影に隠れ、スポンサー契約の上限が低くなるだろう」とボウデン氏は書いている。
逆に、佐々木がパドレスのようなチームと契約すれば、憧れのダルビッシュ有とクラブハウスを共有するだけでなく、23歳の佐々木は
「日本でのスポンサー契約を最大限に増やし、ドジャースの大谷と山本のチームメイトというよりライバルとして位置付けられる可能性がある」。
さらに、日本のメディアの膨大な数が毎日ドジャースを報道しており、ボウデン氏によると、「そのレベルの注目は、若く成長中の投手にとって最良の状況ではない」という。
ドジャースは若手投手の育成に優れていることで知られている。
しかし、ボウデン氏は、パドレス、レイズ、メッツ、ブレーブスなどのチームも強力な投手育成プログラムを持っているため、ロサンゼルスが持つかもしれない利点が打ち消される可能性があると指摘している。
「私が聞いているところによると、パドレス、レイズ、メッツ、ブレーブスはすべて、ドジャースよりも佐々木と契約する可能性が高いと思う。他にもいくつかのチームが候補に挙がるだろう」とボウデン氏は書いている。
※ The Athletic Jim Bowden エースとしての可能性を秘めた有望株、佐々木朗希が必ずしもドジャース行きではない理由 https://www.nytimes.com/athletic/5921465/2024/11/14/roki-sasaki-free-agency-dodgers/
Jim Bowden 63歳 シンシナティ・レッズとワシントン・ナショナルズの上級副社長兼ゼネラルマネジャーを歴任。
1961年5月18日、マサチューセッツ州ボストン生。マサチューセッツ州ウェストンとメイン州ブースベイ・ハーバーで育ち、
1983年にロリンズ・カレッジを卒業、コミュニケーションと経営学の学位を取得。
1992年10月16日、球団史上最年少ゼネラル・マネージャーに就任。
1999年、ベースボール・アメリカ誌の年間最優秀MLBエグゼクティブに選出。
Joey Votto、Adam Dunn、Aaron Booneら主力選手をドラフト指名。Ken Griffey Jr.、Denny Neagle、Alfonso Soriano などの選手を獲得。
1992年、GMとして初めてインスタント・リプレーの使用を提案。
2009年2月、ボウデンはラテンアメリカ系野球選手の契約金横領に関するFBI連邦捜査に関与。2009年3月1日にナショナルズを辞任。
MLBネットワークラジオのSiriusXM「Inside Pitch」共同司会者。『The Athletic』コラムニスト。以前はESPNで "The GM's Office "というタイトルのブログを書いていた。
Foxスポーツラジオの元ホスト、FoxSports.comの野球アナリスト。
24/11/15(金) 07:55 スポニチ 元レッズGMのボーデン記者、佐々木のドジャース入団の可能性は低いと分析 有力視される球団は https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/11/15/kiji/20241115s00001007055000c.html
> リーグ関係者によれば、メッツの千賀滉大は山本より多くのスポンサー契約を得ており、理由は山本が大谷と同じチームにいるからだとする。
これはMLBデビュー時期の違いでしょう。
NYMの千賀滉大 [31-290d] は2023年デビュー[29試合 12勝7敗 166.1回 2.98ERA AS, CYA-7, RoY-2]、
LADの山本由伸 [26-090d] は2024年デビュー[18試合 7勝2敗 90.0回 3.00ERA]で、WS優勝。(6/15-9/10の間、怪我で離脱)
常識的に考えて、山本由伸は今オフ、追加のスポンサーのオファーがあるでしょう。LADが優勝し、それに貢献したため、当然、価格も高騰すると考えて間違いない。
だから今の時点でスポンサー契約を比較するのは、切り取りにしか過ぎない。来季の開幕時に比較した方が良い。
> 2つ目はドジャースには日本の報道陣が25~35人と非常に多く常駐しているため、発展途上の若手投手にとっては必ずしも最適な環境とは言えない
実際のところ、LADの日本メディアは大谷翔平を追いかけているのがほとんどであり、今季、山本由伸がそのプレッシャーに苦しむというのは見受けられなかった。
仮に佐々木朗希がLADに加入した場合、キャンプは大騒ぎになるだろうが、開幕から数カ月は他の大卒のトッププロスペクト同様、マイナーで経験を積むことになるでしょう。
> パドレス[西]、レイズ[東]、メッツ[東]、ブレーブス[東]といったチームも優れている。 []は投稿者注釈
これに関しては、LAD[西] の劣位性はないですね。
あと奇妙な点として、近年若手投手の育成と健康の維持に成功したAL西地区のマリナーズが入っていないことです。
SEAは先発投手が揃っていますが、SEA板では球団として佐々木への売り込みを準備しているという情報がありました。
> 特にダルビッシュ有のいるパドレスは理想的と言える。
ダルビッシュは日本の若手投手にとって「ゴッドファーザー」のような存在で、今38歳だが28年まで契約している。
佐々木が成長する間、指南役となり、佐々木がチームの柱となるべく準備ができた時には、その役割を引き継ぐ。その間、佐々木は日本でのスポンサー収益を最大化できる可能性もある。
これに関しても、ダルビッシュ有[38-091d] (&松井裕樹) の優位性はありません。
41歳まであと4年契約が残っていますが、怪我で引退、成績低下で引退、構想から外れTrade、最悪DFAとなってもおかしくない、不安定な年代です。
LADは、大谷が働き盛り、山本がピーク年齢、そしてレジェンドのカーショウが現役続行ですからね。大谷からSL、山本やカーショウからCUVを学ぶのも良いでしょう。
逆に、なぜ一部の米国メディア/関係者は、SDP推しなのか・・・、とても奇妙だ。。
「ドジャースが佐々木選手に興味を示しており、業界関係者の中にはドジャースが佐々木選手獲得の最有力候補だと宣伝する人もいるが、私はそうは思わない。
実際、リーグ関係者との会話に基づくと、パドレス、レイズ、メッツ、ブレーブスが佐々木選手と契約する可能性が高いと思う。」
https://www.reddit.com/r/baseball/comments/1grg2vk/bowden_although_the_dodgers_are_interested_in/
当該記事に関する各球団ファンの反応
LAD:https://www.reddit.com/r/Dodgers/comments/1grlv09/jim_bowden_claims_roki_is_signing_after_jan_15/
これがいわゆるクリックベイト目的の“逆張り”記事です。
(要約すると)「あー、佐々木朗希がDodgersに行くと、つまんねーなー」っていう内容の記事が、既に複数の記者からすでに出ています。
24/11/09(土) 16:11 Dylan Hernández https://x.com/dylanohernandez/status/1855146166926950576
> "マリーンズが発表した声明の中で、佐々木朗希は「世界最高の選手になりたい」と語っている。 それはドジャースが彼を獲得するチャンスにとって何を意味するのだろうか?
もし彼が一番になりたいのであれば、大谷の仲間入りをするのではなく、大谷を打ち負かす必要があるのではないだろうか?
LAD Reddit:ディラン・ヘルナンデス(*1)は貧乏人のプラシュケ(*)だ。 2017年、彼は実際にダルビッシュ有に向かって“吊り目”のモーションをするユリ・グリエルを擁護した。
(*1) ディラン・ヘルナンデス ロサンゼルス・タイムズのコラムニスト。1980年7月7日生、44歳。エルサルバドル人の父と新潟県出身の日本人の母を持つ。UCLAで歴史学を専攻。
(*2) ビル・プラシュケ 〃 大谷に「PSに中継ぎとして復帰しろ」と主張。
この日本人の血を引くという日系米国人のディラン・ヘルナンデスは異常者です。地元メディアのLA Timesに所属しながら、「LADに移籍するな」と言っているんだから。
過去一年見てきた中で、大谷翔平の一平スキャンダルの際も、LAA関係者を取材せずに、大谷翔平に疑問を呈していた胡散臭い野郎です。(その割に日本メディアに登場し小金を稼ぐ)
24/11/11(月) Baseball America J.J. Cooper 佐々木朗希がドジャースと契約することに反対する理由 https://www.baseballamerica.com/stories/the-case-against-roki-sasaki-signing-with-the-dodgers/
ドジャースは、佐々木朗希 [23-012d] が米国に来ることになったときに、彼を獲得する最有力候補と見られている。理にかなっている。
ドジャースを選べば、佐々木は毎年ワールドシリーズ優勝を争うべきチームでプレーすることになる。 ロサンゼルスは過去12シーズン中11シーズンでNL西地区を制している。
最後に負け越したのは2010年。 リーグ優勝決定シリーズには過去20シーズンで9回出場している。
ドジャースは、選手育成、分析、スカウティング、スポーツパフォーマンス、その他野球のあらゆる面で卓越している。ほとんどのチームが考えもしないような動きができる給与体系を持っている。
毎年、ワールドシリーズで優勝しても、優勝を逃しても、ドジャースはオフシーズンに次のシーズンに向けてさらに良い成績を収めるという使命を帯びて入る。
これらはすべて、組織にとって印象的でうらやましい特徴だ。だからこそ、野球ファンとして、私は佐々木がドジャース以外のチームでプレーすることを願っています。
ドジャースへの憎しみが残っているからではありません。前の2つの段落で述べたように、非常にうまく運営されているドジャースは称賛に値します。
彼がドジャースに合わないからではありません。適しています。ドジャースは佐々木を必要としていないからです。そして野球は他のチームに佐々木を必要としています。
彼がロサンゼルスに入団すれば、すでにスポーツ界最大のスター(大谷翔平)、もう2人のMVP(ムーキー・ベッツとフレディ・フリーマン)、日本人の第一線先発投手(山本由伸)、
そして野球界で最も優れたファームシステムの1つを擁するチームに、さらに大きな補強となります。
佐々木が20以上の他のチームのいずれかと契約すれば、彼はそのチームの見通しを変えるでしょう。
野球では、大谷とマイク・トラウトがエンゼルスで示したように、1人の選手がチームをプレーオフに導くことはできません。
しかし、若くてエキサイティングなスターを加えることで、チームとそのファン層の認識を変えることができます。
レッズは2022年に1試合あたり平均17,500人のファンを集めました。
Elly De La Cruz [22-309d] が2023年に加入し、チームはより良くなり、2023年と2024年には1試合あたり平均25,000人のファンを集めました。[+42.9%]
Paul Skenes [22-170d] の加入がパイレーツをどれだけ後押ししたかがわかります。
ピッツバーグは、Skenes が登板したホームゲームでは、登板しなかったゲームと比較して約4,000人多いファンを集めました。
佐々木は Skenes のデビューに匹敵することはできないかもしれませんが、彼が選んだどのチームにもオフシーズンの大きな後押しを与えるでしょう。
また、彼は国際契約金プールの規則に従って渡米するため、MLB全30チームが容易に支払える金額で契約することになる。
そして、これが佐々木とドジャースのペアリングがスポーツにとって理想的ではないもう一つの理由だ。私たちは、収益の大きいチームと小さいチームの格差が拡大している時代に生きている。
ドジャースは年間3億2000万ドル[約496億円]の地元テレビ契約を結んでおり、増え続けるコードカット傾向の影響は(今のところ)受けていない。
また、レッドソックス、ヤンキース、メッツをはじめとする収入の多い球団は、多くのMLB球団が直面している、
地元テレビ局からの収入が激減している、あるいは先行きが不透明であるという問題も回避している。
一部のチームは、5000万~7000万ドルのローカルテレビ契約が疑問視されている。2025年にどれだけの収入があるかわからないため、給与を削減する可能性が高い。
ドジャースが佐々木のような類まれな若手スターを獲得したことは、ウォーレン・バフェットが宝くじに当たったようなものだ。 すでにすべてを手にしているチームが何を手に入れるのか?
2025年に佐々木がパイレーツ、ナショナルズ、ロッキーズの帽子をかぶる姿を見ることはないだろう。
しかし、野球界にとっては、彼がドジャース・スタジアムよりも、もう少し期待されていない場所で終わるのを見るのは素晴らしいことだろう。
J.J. Cooper ベースボール・アメリカの編集長。
24/11/14(木) MLB Anthony Castrovince オフシーズンの熱い話題7選 https://www.mlb.com/news/bold-predictions-for-mlb-offseason-2024-2025
> 7. 佐々木朗希は僕の好きな球団と契約すべきだ。
ドジャースじゃない。 それはフェアじゃない!
Anthony Castrovince スポーツジャーナリスト、コラムニスト。主に2004年からのMLB.comで活動。オハイオ大学卒。 BBWAA会員: 2016年から全米野球記者協会(BBWAA)会員だが、殿堂入り投票者ではない。
いやー、本当にクソですね。
ジ・アスレチックのジム・ボウデンの記事の要約の根拠としているものは、
・数億ドルを捨てて、渡米する佐々木朗希が、所属するチームの関係でエンドースメントを気にするだろうか? という矛盾した点と
・24年WSを制したドジャースに所属した方が、最も「広告価値/商業価値」が高くなる、という点を無視していることです。
> 「ロサンゼルスでは、佐々木は(翔平)大谷と山本の影に隠れ、スポンサー契約の上限が低くなるだろう」
というのは完全に勘違いであり誤りです。日本で最大のメディア露出は大谷翔平だから、そこに乗っかるのが一番いい。日本のスポンサーならなおさらです。(相乗効果が見込める)
LAD以外の他チームに所属しても佐々木専属の日本人記者は付くでしょうが、二刀流の大谷翔平、先発の山本由伸の比でないでしょう。むしろ、メディア露出が下がってしまう。
一緒のチームに所属した方が取材しやすく、各自に意見を求めることも可能で、記事も書きやすい。他チーム所属なら (先発登板時のみの) 添え物扱いになりかねない。
米国人記者の根本的な勘違いというのは「チームに貢献する」「チームに貢献するためには何が必要か」などといった「for the team」の精神、日本人的思考が理解できず、
(少人数の5人で試合をするバスケの) NBA的思考「最強を倒して最強になる」という英雄志向から、このような間違った結論となってしまう。
「“最高の選手”である大谷翔平を倒すために、別のチームに所属する」というのは、日本人にない考えです。(アンチ大谷ならともかく)
また、ファンによくある「25歳まで待てば、FAで莫大な契約金が貰えるのに、理解できない(愚かなこと)」という考えも同様です。(米国では金銭評価=選手の評価)
“友情・努力・勝利” の「共闘関係」の日本 vs ライバル関係を煽る「対立関係(炎上商法)」の米国 です。
特にSDP界隈のダルビッシュの佐々木朗希に関する影響力は過大評価であり、(移籍する根拠として、そこにすがるしかないわけですが) 異常と言えるでしょう。
本来は、LAD一択です。佐々木朗希がLADファンなら、LAD 99.0%、SDP 0.2%、その他球団 0.1%・・・・、といった所でしょう。
Baseball America J.J. Cooperの記事は、佐々木朗希の「職業選択の自由」を完全に無視している。
外国人である佐々木朗希が、なぜ、経営努力をしない(金を出さない) MLBの米国人オーナーの犠牲に、野球人生のピーク[~29歳]を捧げないといけないのか。
我々日本人は、大谷翔平のLAA移籍とともに、LAAの試合を見ることになったわけですが、6年間最悪の経験をした、苦い思い出しかないわけです。
どれだけ努力をしてもWS優勝どころか、PSにすら進出できない、それどころかシーズン勝ち越しすらままならない。挙句の果てに、ピーク年齢と選手生命を犠牲にしてしまったわけです。
大谷は悲惨な状況を同情されるどころか、間違ったチームを選択した嘲笑の対象であり、LAAに落とした日本マネーは最悪の組み合わせとなってしまった。
「MLB最高のキャッシュカウ 大谷翔平 X MLB最悪の (無能) オーナーの一人アルテ・モレノ」
それが今季、大谷翔平はLADへ移籍することで、野球人生の大逆転を果たした。
LADが佐々木朗希を求めていない、戦力として必要ない、などということは絶対にない(編成本部長、GM、監督や球団幹部、熱意はおそらくMLB最大)し、
中立的な日本人が、PSのLAD vs SDP戦を視聴したら、SDPはマナーが悪い、クソみたいな球団だな、と感じたことでしょう。(NYYとは別の意味で)
Tatis Jr.の相手チームの観客を煽る仕草、Machadoのベンチへのボール投げなど、SDP戦はLADが勝っても負けても嫌な気分になる、そうまるで日本代表の韓国戦のよう。
あのチームカラーに佐々木朗希は合っているのか?! LADの方がはるかに好ましい。これは日本のスポンサー視点でも。
佐々木朗希に関する記事の流れ
24/11/09(土) 15:00 千葉ロッテマリーンズが佐々木朗希のポスティングを公表。
“移籍先としてLADが本命” 数多くのメディア
↓
佐々木は投手育成に優れた小規模市場を志向 24/11/11(月) 00:09 Jim Allen https://x.com/jballallen/status/1855810009965400534 デイリー・ヨミウリの元野球コラムニスト、作家。
↓ > ドジャースは佐々木朗希と契約することは確実ではない。彼は短期的にも長期的にも自分にとって最善だと思うところに行くだろう。
↓ > 佐々木に近い情報筋は、堅実な育成体制と計画を持つ小規模市場のチームが最適な行き先かもしれないと語った。
↓ 24/11/11(月) Jim Allen 佐々木朗希の将来は不透明 https://jballallen.com/roki-sasakis-future-uncertainty/
↓ > 私の個人的な希望は、佐々木がドジャースではなくサンフランシスコ・ジャイアンツに入団することだ
↓ 以降、他球団のファンが “取らぬ狸の皮算用”
↓
LADが佐々木と契約する可能性は「低い」と見られている 24/11/15(金) 07:40 MLB これが佐々木争奪戦の決め手となるのだろうか? https://www.mlb.com/news/roki-sasaki-rumors
基本的に米国メディア、あるいは米国人記者は、12月以降の佐々木の正式なポスティングまで「間を持たす」必要性があり、
「佐々木はLADが本命」だとLADファンしか関心が持続せず、他球団のファンは無関心になり記事をクリックしないので、「佐々木は、他球団の可能性もある」という逆張りの構成に。
World Series Champion
「大谷翔平 ― 山本由伸 ― 佐々木朗希」 LADにとって3人を獲得することは、最初からセットであり、周到に計画していたことなんですよ。
deferred 3億2500万ドル+5000万ドル 6年拘束/最低年俸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/89/bbe4892761b403b67068ef55770ef1bf.png)
“計画通り”