二刀流 (羽生結弦と大谷翔平)

大谷翔平のMLBの試合の感想

佐々木、1月15日までにMLB球団と契約する見込みなし

2024-11-21 | 佐々木朗希
24/11/21(木) 07:51 Evan Drellich https://x.com/EvanDrellich/status/1859369106144653593
> ロブ・マンフレッドが、佐々木朗希は2025年の国際契約クラスの一員になる見込みだと語った: 「どうやら......そこでのサインは新しいプール期間に行われるようだ」

24/11/21(木) 08:34 MLB 佐々木、1月15日までにMLB球団と契約する見込みなし https://www.mlb.com/news/roki-sasaki-rumors
 11月20日(水):佐々木がMLB球団と契約するのは1月15日(水)になる見込み

 「どうやら、契約は新しいプール期間内に行われるようだ」とマンフレッドは20日(水)に語った。

  佐々木は25歳未満であり、まだ6年の現役期間に達していないため、MLBの国際アマチュア契約ボーナス・プールの規定が適用される。
 つまり、彼の大リーグ契約の価値は、球団のボーナスプールで利用可能な金額に限定されるということだ。
 ドジャースは、現在の2024年の国際契約期間中、ボーナスプールに残っている資金がどの球団よりも多く、約250万ドルである。
 しかし、佐々木が2025年の国際契約期間が始まる1月15日(水)まで待てば、700万ドル前後の契約を結ぶ可能性がある。

  MLB.comのジョナサン・メイヨ記者は、2025年の契約期間中のインターナショナル・ボーナス・プールの全リストをここに掲載した。
 佐々木がどこかの球団と契約するには、所属する日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズからポスティングされる必要がある。
 しかし、球団は11月初め、佐々木が今オフにポスティングされることを発表した。


24/11/20(水) The Athletic Ken Rosenthal ローゼンタール:佐々木朗希が契約すると、他の国際アマチュア選手は苦しむことになる。 
https://www.nytimes.com/athletic/5931348/2024/11/19/roki-sasaki-signing-impact-international-free-agents/

24/11/20(水) 10:50 Aaliyan Mohammed / 石山修二 佐々木朗希獲得へ、先発投手拡充を目指すドジャースの前に立ちはだかる障壁 
https://www.sportingnews.com/jp/mlb/news/dodgers-could-miss-out-r%C5%8Dki-sasaki-if-they-sign-max-fried-braves-all-star-jpn/92da9d4d8570613d75410620  

> ロサンゼルス・ドジャースは、日本から上陸する新たな才能、佐々木朗希の獲得を狙っていると考えられている。
 しかし、佐々木に加えて、フリーエージェント市場でエース級の投手を獲得しようとすると、厄介な問題に直面する可能性がある。
 今オフのFA史上屈指の先発投手、マックス・フリード(アトランタ・ブレーブス)の有力な移籍先として、米スポーツニュースサイト『Bleacher Report』のザカリー・D・ライマー記者はドジャースの名前を挙げている。
 しかし、フリードと契約すると、佐々木の獲得はより複雑になる。「次の問題は厄介だ」とライマー記者は記している。
 「ぜい沢税の支払い義務があるドジャースにとって心配なのは、フリードと契約した場合、次の海外選手契約期間におけるボーナスプールが100万ドル(1ドル154円換算で約1億5400万円)減る可能性があることだ」
  佐々木はまだ25歳になっていないため、アマチュア・フリーエージェント扱いとなる。 そのため、彼を獲得するために各チームが使用できる資金は、海外選手契約ボーナスプールから割り当てられた金額のみとなる。
 2025年のウィンドウが1月15日に開いた時、ドジャースが自由に使える資金はリーグ最低額の510万ドル(約7億8540万円)しかない。 ここからさらに100万ドルを失うのは大きな痛手だ」
 「その上で、ドジャースがまず佐々木を獲得してから、フリードと契約するということも期待できなくはない」とライマー記者は書いている。
 「ただこの場合、その時点でフリードがまだ獲得可能であるかどうか次第となり、かなり難しいだろう」
 『NYポスト』のコラムニスト、ジョン・ヘイマン氏によれば、ドジャースはすでにフリードをはじめとするフリーエージェントの先発投手たちに関心を寄せている。
 しかし、もし他の球団がフリードと契約する前に獲得を決めようとすれば、ドジャースは佐々木を失うリスクを冒すことになる。
 スポーツ選手の契約情報などをまとめる『Spotrac』では、フリードの契約は6年総額1億3600万ドル(約209億4400万円)にのぼると予測している。


  これが事実なら残念なニュースです。(ただし、正式に決まったわけではない。正式なポスティング日によって設定)
 これで24年の契約金を残していたLADや他の球団は、プール金がリセットされ無意味になり、契約したとしても球団は25年の中南米の選手(16歳)の契約に大きく影響を受けることに。
 仮に最も遅い期限の12月15日にポスティングされたら、交渉期限は45日間なので、1月15日以降で解禁となり、実質1月29日までの15日間となります。(ポスティングされる日によってさらに短く)
  LADは日本公式戦があるため、バッテリー集合日は他球団よりも早くなり、昨季と同様2月上旬になるでしょう。
 佐々木側が複数球団との交渉に時間をかけた場合、かなり慌ただしいものとなるはずです。
  契約日が遅れると各球団の補強戦略にも影響するでしょう。1月下旬だと、ほぼ主要なFA(先発投手)は決まっている可能性が高いと思われます。(ボラスのクライアント以外は)
 ただし、佐々木朗希はポスティングなので金銭面では影響がありませんし、他選手のFA契約でプール金を100万ドル失ったとしても、本人は契約金の多寡は問題視しないでしょう。
 各球団の補強戦略には影響があるが、本人に意中の球団がある場合、移籍先の決断には大きな影響はないでしょう。

24/11/10(日) 09:14 MLB Jonathan Mayo 佐々木のサインプロセスについて知っておくべきすべて https://www.mlb.com/news/roki-sasaki-faq?t=mlb-pipeline-coverage
> 彼がMLBチームと契約できるのはいつですか?

  MLBの全30球団は、選手がポスティングされた後、45日以内に選手と交渉することができます。
 その期間内に合意に達しなかった場合、選手は来シーズンに向けてNPB球団に戻ります。次のオフシーズンまで再びポスティングされることはありません。

  彼が正式に契約する時期によって、彼の契約は12月15日(日)に終了する2024年の国際契約期間、または1月15日(水)に開始する2025年の期間のいずれかに該当します。
 12月2日(月)より前にポスティングされた場合、45日間の交渉期間が'25年の契約期間の開始前に終了するため、彼は2024年の期間にしか契約できません。
 12月2日(月)から15日日)の間にポスティングされた場合、どちらの期間でも契約できますが、'24年の期間の契約交渉は12月15日(日)までしかできません。

 12月1日(日)までにポスティング   14日間+の交渉期間      '24年の契約期間の契約交渉は 12月15日(日)まで

 〃2日(月)~15日(日)にポスティング 最長14日間の交渉期間     '24年の契約期間の契約交渉は 12月15日(日)まで 千葉ロッテマリーンズのポスティング手続きが遅れれば遅れるほど、'24年での契約は困難に。
            どちらか選べる↑↓
                   45日間の交渉期間       '25年の契約期間        1月15日(水)に開始~最大15日以内  ←今回のマン・フレッド コミッショナーの見通し



24/11/21(木) 13:07 MLB David Adler 佐々木をMLBの若きエースにする可能性のある厄介な要素を分析 
https://www.mlb.com/news/roki-sasaki-statcast-preview-for-mlb