お参りくださいまして
ありがとうございます。
善行院(ぜんぎょう)
雄徳(ゆうとく)です。
今回は
神佛の『御加護』をいただくには・・・
ということですが
どうしたら
神佛の御加護が得られるのか
考えてみましょう。
それは
あなたが、すでに
神佛の御加護をいただいているという
ことを、受け入れることです。
すでに
神佛の御加護をいただいているという
ことを、自覚することです。
あらゆるものの
有形無形の恩恵を
受けていることを
心から感謝できることが
神佛とつながっている
証しとなるのです。
まずは
太陽の恩恵
と
地球の恩恵
と、を考えてみますと
太陽は太陽としての生命を持ち
太陽の働きに、徹しているのです。
光り耀いている。明るさがある。
暖かさ、熱があるということの
有難さがあるのです。
地球は地球としての生命を持ち
地球の働きに、徹しているのです。
大自然は、太陽の働きによって
育まれているのです。
さまざまな現象として
朝日が、昼から
夕陽になり、夜になる。
雨風と、梅雨の季節があり
霜露が降る頃を迎え、雪になり
春夏秋冬と・・・天候の変化となり
大自然の営みで、満ち満ちている
有難さがあるのです。
本当は、もうすでに
あなたは
神佛の御加護の真っただ中に
あるのです。
天と地との間に
あなたが
生かされている環境が
すべて整っている
のです。
人間と人間との環境から
地球と太陽の関係とつながり
太陽系との通い合いがあります。
天の川銀河と呼ばれる天体は
大宇宙との密接なる交流の中にあって
すべてのものが滞ることなく
活動し続けているのです。
大宇宙なくして、あなたの存在はなく
あなたの存在なくして
大宇宙の存在も、あり得ません。
大宇宙のすべてを人知では
計り知ることは、出来ませんが
大宇宙が確実に存在するということは
誰でも、何処でも、信じることは
出来るのではないでしょうか。
目の前の出来事の
すべての働きが
一切の現象として
ありのままの姿そのままが
神佛の加護の現われなのです。
大慈大悲の現われでもあるのです。
目には見えない神佛の働きが
一切の現象となって
お互いが影響しあい
大宇宙のひとコマとなって
あなたの目の前に
さまざまな現象として
展開されているのです。
なむ地球 なむ太陽 なむ大宇宙と
心に感謝の念を持ち続けることが
神佛の御加護を
いただいくという
ことなのです。
コロナ禍の世の中
3密を避けましょう
ということで
独り
心静かに
瞑想してみては
いかがでしょうか。
等身大の
あなたの心を
太陽系の大きさにまで
拡大させてみる。
イメージする。
想像を膨らませていく。
やがて
無限の大宇宙に、想いをはせる。
その中には
偉大なる大生命が・・・
神佛の大慈大悲が・・・
計り知れない恩恵が・・・
大日如来・遍照金剛
として
あり続けているのです。
すでに神佛の御加護として
いただいていることに
心から感謝すること
この自覚が
大切なのです。
前回のブログから
今日まで
朝・夕の祈りを通して
得られたことを
今回の記事として
書くことが出来ました。
最後まで
読んでいただきまして
ありがとうございました。
あなたの
無事息災の為に・・・
なむ大日如来・遍照金剛
合掌