Only One

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障がい児バッジ、販売中です!

障がい児バッジのお話

2008-02-28 20:33:29 | 障がい児グッズ
障がい児バッジが欲しいなぁ~と思ったのは、
療育センターに通っていたころです。
3歳~6歳の時。
歩けない子供で、しかも年齢の平均体型より小さかったので
市販のB型バギーを使っていました。
その頃在宅酸素の治療もしていたので、
カニューラを付けて外出してはいませんでしたが、
バギーの下に酸素ボンベ入れて持ち歩いていました。

買い物に子供と二人で出かけた時、
前の記事にも書きましたが、見た目でハンディがあるとわからないので、
バギーが車椅子と同じなんだと気がついて貰えず、
何回かですが、乗り物に乗ると運転手さんに説明しなくてはならない事がありました。

今、養護学校の1年生なのですが、相変わらず小さくてまだB型使ってます。
もちろん、車椅子バッジつけてます
バッジを付けたからと言って、何か手助けして欲しいとかは無いのです。
7年も育てていると、要領よく外出も出きるようになりましたから、
無理に階段上ったり、混んだ乗り物に乗ったりしませんし。
ただ、「あっ、そうなんだ」と、
静かな理解をしてもらえたらありがたいなぁと思って私は付けています。

知的のハンディもありますので、通学バックにペコリも付けています。
ハイテンションのご機嫌で、ゆっくりゆっくり歩いてますから、
危ないし、知らぬ間に迷惑をかけているかもしれません。
謝れる時はごめんなさいが言えますが、
遠巻きに、なんなの??と思われないといいなぁと思って付けています。

付けてあげる親御さんの気持ちは色々だと思います。

子どもたちの助けにもなり、
親御さんの気持ちの助けにもなったら、とても素敵なバッジだ
私はそう思います。

Only Oneは、ママの気持ちで色んなモノを作っています。
お小遣いを出し合って材料を買って、少しずつ作品を仕上げています。

この障がい児バッジは、業者さんに発注して製作しました。
ビニール素材の柔らかいバッジです。

現在、在庫が数十個と少なくなっておりますが、
shop-only_one@mail.goo.ne.jp
にメールでお問い合わせ下さい。

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こちらのページの障がい児バッジのコーナーで、
大きな画像がみられます。
是非ごらんください。

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