陶芸家 故里中英人氏のアトリエ兼住居が笠間市が寄贈を受け整備がされて公開されていた。
昭和56年に完成された建物とは思えない程モダンである。
余計な仕切りは一切ない。
コンクリートの打ち出しの壁
曲線を描く建物
二階が玄関,、そして生活スペースになっている。
勾配ある土地を巧く活用しての設計。
大きな窓越しから眺める風景はまるで別世界。
えっ!これが私が住んでいる笠間市 ?
リッチな気分が味わえるという中々憎い!
下一階は作業スペースと完全分離されていた。
このような建物が今から30年以上前に完成されたとは…。
それもその筈、建築家の伊東豊雄氏が手掛けた建物
建築家協会新人賞を受賞したという。
いやぁ、このような建物が笠間市にあったとは