昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

【THE昭和の名車】東急初代5000系@岳南電車(旧・岳南鉄道)

東急初代5000系、正面2枚窓、下膨れの車体形状、緑色一色のスタイルから、青ガエルという異名を持つ。
本家東急では実車を一度も見たことも乗ったこともないが、譲渡先の岳南鉄道(現・岳南電車)では数回乗車・撮影している。
写真は元・京王3000系改め岳南7000系で置換えを開始して間もない1998年頃で、1編成が東急時代の緑一色になっていた。



東急リバイバルカラーのモハ5001+クハ5101。
吉原~日産前(現・ジヤトコ前)。



岳南原田?にて。


岳南江尾にて。
後方の高架橋は東海道新幹線。


岳南線標準色のモハ5004+クハ5104。
吉原~日産前(現・ジヤトコ前)。


運用離脱したモハ5003+クハ5103と、就役して間もないモハ7001。
車両基地のある岳南富士岡にて。
7000系は元・京王3000系の中間車デハ3100形を両運転台化改造した車。


5000系車内。
下膨れの形状が、車内でもよくわかる。
かなり初期の直角カルダン駆動車で、昭和30年前後の車としては、走行音は静かであった。
直角カルダンで唯一現役の相鉄とは、かなり音が違う。
また、東急5000系の足回りは西鉄宮地岳線(現・貝塚線)の120系、600系にも一時使われていた。

コメント一覧

derkleineplatz8595
初代5000系ですね。幼少時に東横線、田園都市線、大井町線でよく乗りました。まだ鷺沼に検車区があった頃、長野電鉄に譲渡されるために赤とクリーム色のツートーンに変えられた5000系も見たことがあります。
とにかく、モーター音が静かな電車でした。東急の電車に限らず、これほど静かな列車はあまりなかったはずです。
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