今日はファンフィクションの方はアップしてません💦
アルバートさんのお父さんは、彼が8歳の時に過労で亡くなっていて…。
お母さんは、アルバートさんを産むとすぐ、亡くなった。
って、小説とファイナルストーリーで、そうかかれているのですってね。
彼の柔和な性格を考えると、お父さんとの関係は険悪ではなかったよね。だけど、過労で亡くなったとあるから、仕事してばかりのお父さんに、あまり遊んでもらえなかったよね。
先代ウィリアムさんは、亡くなった奥様のプリシラさんへの悲しみを忘れる為に仕事に打ち込んだよね。きっと?
アルバートさんは、遊んでくれないお父さんを、どうおもったんだろう?
こんなコアなとこのチェックを忘れていたなんてー。甘かったわ💦
以下、私の妄想の
アルバートさんとお父さんの記憶。
ぼくの記憶が残っているかぎり、幼い頃、ぼくの誕生日を祝ってくれたのは乳母と乳母の一家だけだった。もう少し大きくなると、母のお墓参りの後に、ぼくのお誕生日が祝われた。ぼくはそれが、当たり前で仕方のないことなのに、嫌だった。お祝いなんかしなくていいのにと思っていた。
ぼくが、少し大人になった頃だったんだろう。ぼくは、ぼくの誕生日に母の墓前に家族揃ってお参りした時、ぼくは父に聞きたくても聞けなかった事、言いたくても言えなかった事を、一言に込めて言った。
「ごめんなさい。お父さん。」
「何をあやまるんだね?」
「………。」
ぼくは、ただ、お父さんをみつめた。
産まれて来てごめんなさい。
お母さんを死なせてしまってごめんなさい。
お父さんを悲しませてごめんなさい。
ぼくは、一筋、涙をこぼした。
「おお!」
「何を謝ることがある?何もあやまることなどありはしない!
おまえには、これっぽっちも、謝ることなどありはしないんだよ!
ウィリアム・アルバート!」
「私は、お前が産まれて来てくれて、本当に嬉しいのだよ!」
父はぼくを力強く抱き締めた。
翌年、僕の誕生日祝いが優先して行われた。
それが、お父さんが祝ってくれた最後の僕の誕生日だった。
やはり父は、母にぼくを産ませたことを後悔していたのではないかと思う。
うわーん😭
このエピソードをどこかに入れて、キャンディに慰めてもらうアルバートを書きたいー😭
いや、でもきっと先代ウィリアムさんは、陽気な一面があったはず。アルバートさんのお父さんなんだから。どこかひょうきんで…。
帰ってくる度に、アルバートさんを膝に乗せて玩具のおみやげを渡して、可愛がっていたはず!?
書きたいエピソードを、5年分に分けて散らして設計中。
予定変更。
摩天楼のアルバートの前に、何かいろいろ挟みます。
テリィのその後も挟みたいな。
でも、テリィとスザナを書くとしたら…。重いなー。
義務感と責任感だけで、人が愛せるのか?
キャンディと別れた後のテリィなんか、トラウマ級の絶望感。うわっ。追体験したくないー。
これ、まとまるのかねぇ。
取りあえずまだ、お話づくりに夢中✨😍✨です。