兄貴、サイコーっス!!
てなわけで、踊る大捜査線の特別編 「逃亡者・木島丈一郎」みました!
真下君の映画のときから大好きだったんですけど、やっぱり人気だったんですね~。木島さんの素敵なところが盛りだくさんですごく面白かったです!なにげに好きな、爆弾処理班の隊長もでてたし…
ストーリーどうこうより、木島さんと、周りの人の魅力で魅せる、といった感じで、子供とのやり取りとか、彼と周りとの関係とか、義理堅くて、まじめで、不器用で、(宅急便の人に乗せてもらったら、逃亡中にもかかわらずちゃんと宅配便配達を手伝う姿が…。)本当の意味で人情…というか、やさしいというか。一人の、とても素敵な大人の姿が描かれていて、良かったです。
部下の人もよかったなぁ…。緊迫した場面でも、木島さんが「友達に…」とかいうと、わざわざよってきてまじめな顔で「友達いるんですか?」(笑)そして子供に「友達になってよ」といわれて涙ぐむ木島さん(かわいすぎ!)に「ないてるんですか!?」(笑)まじめで、とぼけてて、でもちゃんとやってて、信じてて。
「交渉人・真下正義」のときも、働く人の信念や格好良さがすごく出てたんですけど、今回も普段誰に注目されるでもないけど誇りもって信念もって働いてる人の姿が素敵でした。普通のドラマのかっこよさとは全然違うんですよね。「主人公が格好いい。その仲間がいいやつ。」単純にそういうんじゃなくて。上手く言えないけど、こっちも背筋がピンとなるような。そういう格好良さでした。
あ、内容も面白かったですよ?それに最後の「俺は、一銭も横領していない。信じてくれるか?キジマ」…。あそこの、木島さんの表情もなんとも言えず残りました。
しかし、真下~であんな格好してたのは、あの上着だったんですね~。エンドロールで「真下」の映像流れたんですけど、格好良さひとしおでした。もう一回「真下」が見たくなる…。さすがです。戦略にはまってますよ、私(笑)しかもセットで発売なんて…。ああ!
なんか感想まとまってないですけど;;とりあえず兄貴サイコーっす!(笑)
私も今年は「メリークリスマスだ!馬鹿野郎!」と叫んでみようと思います。