あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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それはそうと!みました!「新撰組!!土方歳三最後の一日」!!
山本さんの洋装、カッコよかったです~。そして鉄が可愛かった…!!
NHKでは明日放送なので、ネタばれはしないようにかきますね!
内容は…なんとなく流れや盛り上がり場面には違和感も多かったんですけど、やっぱツボはおさえてるし、だらだらしないし、回想シーンも殆どなしで良かったです~。それにやっぱり人物の捕らえ方!流石三谷さん!って思いました。
まず、榎本さんがあんな風に書かれてるのはじめてみました。大抵は「西洋の知識もある熱い男」か「所詮は理屈の男」なんですけど、なんかちゃんと一言では言えない「榎本武揚」という個人があって、良かったです。大鳥さんも…なんていうか、人って、いろんな面があって、その場面や人によって捕らえ方もさまざまだし。なんか、そうだよなって思いました(なにその感想)
…それに比べ…島田さんはちょっと鬱陶しかった…。なんであんな駄々こねるの…。人情に熱いのは良いんですけど…子供かよ…。まぁその辺出したから、戦後の隊長が相馬さんになるって事なんでしょうかね?(そこはやってないですけど)
そう!相馬さん!…かつて彼がこんなにもちゃんと扱われたことがあったでしょうか!?(感動)若さと冷静さと器量がチラリズムで大変うれしゅうございました。ていうか若い!27歳に見える!(そこか)ぜひ野村とセットで見たかったです…。
…そして、鉄…。可愛かった…。壬生義士伝での玉置の扱い(ふとったおじさん)とは天と地。きりっとしつつ、幼く、でも先の楽しみな感じがする市村君でした。
その分、最後の永井さんの台詞は…いいシーンの筈なのに切なくなりました…。
あ!土方さんも、ちょっと格好良すぎるのでは?ってくらいでしたよ。頑固さも良かったし、新しいものも「土方流」で取り入れてくような感じが良かったです。それに、相手がああだと、土方さんもこうなる、みたいなのもでてたし…(ネタばれになるので変な文ですみません)…ぶっちゃけ作戦とか、考え方のくだりとか、最後はちょっと微妙だったんですけど、良かったです。いいんじゃないですか「ろまんち」←こういうのの使い方がやっぱ上手いんですよね~。三谷さんは。「彦馬がゆく」でも「おーまいがー」に泣きましたし…。
そしてなにより、山南さんの株が上がってるのがうれしい!
もはや名前も出てこないだろうと思ってたんですけどね…。三谷さん、山南さんにやましいことでもあるんですか?ってくらい扱いが良くてびっくりしました。(そうでもないのかな?私には「おお!?」って感じでしたけど)
なんだか勢いだけの感想ですみません。
あやうくその後「北の零年」見そうになってやめました。ぶつけてくるとは流石…。
こんなやつですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
良かったら新撰組占いもどうぞ。