「コシヒカリ」の稲穂です。↑
この時期の田んぼを眺めるのが好きですね。
そして、浮かんで来るのがこの諺。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
今年は雪が少なく暖冬やったんで、夏は冷夏になるのかと心配してたんですけど
出穂は平年よりも4日程度早く、今のところ順調な出来やないでしょうか?
(順調と言っても欲深い自分は満足してないんですけど。)
ところで先程の諺なんですが、この時期になると自分を顧みるんですね。
「老いるほど頭が垂れない己かな」(ちょっと字余りですけど。)
こんな感じの人格になって来たような気がするんですね。
短気になったし、謙ることが出来辛くなったし、元々そんな人格やったんかも
知れんけど意固地な性格になって来ましたわ。これも治す薬があったらエエの
にと思いますわ。
ちょとでも賢くなるようにと本を買って読んでも、直ぐに尻から何読んだか忘れ
てるし、あきませんわ。
これも「老いる苦しみ」と言うんでしょうか。
まぁ、落ち込んでてもしゃーないんで、一日、一日を淡々と質素に生きて行こう
と思う。けど、それが中々出来ないもんなんですね。
以上です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます