「片浜十三里」

午前４時過ぎ、ホテルの部屋のカーテンを開けると遥か先まで延びる海岸がダイナミックに目に入った。窓側に置かれた椅子に座り眼下の海岸を眺める。勿論、窓辺のテーブルには缶ビール。そして少し明るくなって来ると海岸を歩く人影を見つけた。何をしているのか何をするのか分からないが、見ているとふと、こんな曲が浮かんで来たのです。 少し曲の季節とは違いますが、曲を聴きながら若かりし頃を振り返えってしまった。柄にも . . . 本文を読む