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2月16日、朝は雪景色。寂光院方面の山並です。
寒いけど、朝日に照らされた山並の雪景色を見ている
と自然の雄大さ感じます。トシいった証拠やろか?
ところで「壬生菜」です。
もっと大きな株になるんですが2~3キロもある株を売
る訳にも行きませんので、これくらいの束にして売って
おります。
本来の「壬生菜」の味はこの大株の味でしょう。
京の伝統野菜に「水菜」、「壬生菜」とありますが、もと
は、「壬生菜」は「水菜」から分化したもの。同じ「水菜」
同士でも今の主流は「水菜」(切れ葉)です。それもサラ
ダに出来るような細い小株が流行りです。
「壬生菜」(丸葉)も然り。大株は人気がないようですね。
私は、「壬生菜」の独特の辛味が好きで、千枚漬けに
添えてある、あの浅漬けが「壬生菜」の味が味わえて
好きですね。京都の三大漬物である千枚漬けよりも
ウマいんと違いますやろか?
勿論、漬物に使う「壬生菜」は大株です。サラダに出来
るような貧弱なものではありません。
揚げと炊いたり、辛子和えにしたり、こんなんが一杯
飲み屋さんの付き出しに出たら、もう、それだけで
そのお店のファンになりますね。
こらー、やっぱりトシいった証拠やわ。
以上です。
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