
一年経つのは早いものです。
もう、朝市や里の駅で芋茎が出る時期になりました。
これを見ると何故か「もう、お盆か」という感じです。
家では、「八つ頭」の芋茎を「なます」にするんですが
皮を剥かずに鍋で空炒りするだけで芋茎自体の水分
で焦げずに美味く調理する事が出来ます。
あく抜きしたり、皮をむいたりすると思ってる方が居
ますが「八つ頭」の芋茎は不要です。
それから、干した芋茎。これも美味しいですね。
そう言えば、去年は海老芋の芋茎を二階の廂(ひさし)
にワラで編んで吊るしてましたね。乾いてくると屋根に
よく落ちてましたけど。
今年は落ちないように工夫して。洗濯バサミに挟んで
干してみましょうか?
これでは田舎の風流さに欠けますよね。
合理主義一辺倒では寂しい世の中になります。
時には遠回りも必要。遠回りし過ぎたら戻ってこれ
ませんが、物事、程々がいいんじゃないでしょうか。
以上。
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