ビッシリとプランターを埋め尽くした「カタバミ」。
この雑草、これほど繁殖力が強く、一度根付くと絶や
すのが困難なくらいです。
この事が「家が途絶えない」に通じ、「片喰紋」が日本
家紋の五大家紋になっているのはご承知の通りです。
因みに我が家は「丸に蔦」です。
ところで、こんな雑草を撮ったきっかけは、草喰「なか
ひがし」のご主人との会話から。この方、大原中
を駆け巡って食材を求めてる姿は大原でも有名。
これこそ、人をもてなす為に走り廻る「馳走」の言葉
通りの料理人さんです。
「この間、田の畔で何を採ってはったん?」
と聞くと、この「カタバミ」を摘んでたそうです。
ご主人に勧められて「カタバミ」の葉を噛んで見ると
酸っぱい「酸い葉」のような味がします。
「酸っぱいけどサッパリした酸っぱさで美味しい」と。
これが今、話題やそうです。
肉料理に添えるようですが、確かに合うかも?
これを知ったからには、「カタバミ」が「里の駅」で
売られるかも知れませんね。
人生、生きてたら、こういう新しい知識が身に付いて
知識が膨らむんで行くんですね。
しかし、私は反対に物忘れで失って行く知識の方
が多いでしょうが。
以上です。
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