「食の名言辞典」に続き「徒然草」をアホが足らいで買ってしまった。
何でか「徒然草」が目に留り、序段の「徒然なるままに・・。」誰もが知るフレ
ーズがスーッと頭に入って来たのが運の尽き。
兼好が硯に向ってあてもなく書き始めると、とりとめなく文章が湧いて夢中になる
というのだ。私の場合もパソコンに向かってブログを書いてるとショーもないネタ
が湧いて来る。それで恐れ多くも同じように思えて共感した。
そして、私も「徒然草」を読んで、日常の人間臭さや侘び寂び見たいなものを感
じ、それを表現するレベルが上がればと思いついたのだ。
こうして、いつもながらにパソコンをクリックして買ってしまった。
それから本が届いて、改めて自分のアホさを知らされた。
「字が小さくて読めなーい!」コレも読むのにハズキルーペが要りますわ。
文章を理解する以前に問題発生や。
それに、何時読むねん?
夕べも晩飯食って、たっぷり酒飲んで風呂に入ったら8時前。そして眠たく
なってそのまま寝てしまったではないか。
生活のルーティーンを変えんとアカンわ。
たかが読書ですけど、自分にとってこれだけハードルが高いとは思わなかっ
た。如何に日頃ダラけた生活を送ってるかや。
直ぐには治らないかもしれないが、ちょっと読書が出来る生活を取り戻せる
ようにしなアカン。
いい、きっかけが出来たと思う。
けど、思ってるだけで終わってしまうかも。
いつもの事やもんな。
以上です。
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