最後の「赤根ネギ」

とうとう最後の「赤根ネギ」となりました。

青ネギよりも柔らかくて甘いと言われています。

今年の大原は雪が少ないお陰で、もともと柔らかい

ネギという事もあるのですが、普段でしたら雪の重み

で緑の葉が折れてしまうのすが、今年は折れずに先

っちょまで綺麗に残っています。

 

最近、鍋をよくするのですが（手間がかからないので

嫁の手抜きかも知れませんが）ネギも白菜も２月に

なって一段と旨みが増してきました。

１２月頃も美味しいと思いましたが、何の何の今のは

更にバージョンアップしてますね。

「ホンマにウマイですわ。」

白菜なんか鍋に入れて最高に美味しいですね。

来年は晩生の白菜を増やした方がいいかも知れ

ませんね。

この端境期に収穫出来るように作付したいものです。

しかし、この時期の露地物は寒さにやられ収量も落ち

ますし、畑から収穫して売り物にするまで野菜の掃除

も大変です。

かと言って、寒さにやられないようビニールハウス

の栽培ではこの味は出ないでしょう。

難しいもんですね、野菜づくりは。

以上です。