京都 ”大原野菜”のブログ

大原で作られている京野菜や旬野菜の情報と大原の歳時記をお届けします。

「芽キャベツ」の葉

2012-12-05 | 旬野菜

「草喰なかひがし」のご主人の話。

「大原の野菜には香りがあって、農薬も使ってないし

大根の皮も葉も捨てるとなく全部食べられる。」

先日、とある小学校の食育の公演でそんな野菜の使い

方の話をされたそうだ。

そう言えば、京都のおばんさいとは、旬の食材、手近な

食材を手間をかけずに使いきるのが基本。

そんな話をしてたからでしょう。

紫色の芽キャベツ、「パープルクィーン」が漸く芽キャ

ベツらしき物が付き出したので下葉を掻いてて思った

事です。

 「ペキペキ」と折れて、虫にも食べられず綺麗な葉っぱ。

この紫はアントシアニンに違いない。体にいい?。

捨てておくのは勿体ない。食材として使いきれないのか?

葉をそのまま生でかじってみた。

渋みというかアクなんでしょうか、キャベツよりは食べ

づらい。しかし食べられないことはありません。

そして、次に目についたのがコレ。

「葉ボタン」。

湯がいたり、炒めたり、干し野菜にしたり。

コレもアブラナ科のキャベツの仲間でしょう。食べられ

ない事はないと思います。一度挑戦したいものです。

もう、キリがありませんね。ええ加減にしときますわ。

以上です。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿