小物たちはそうはいかない。
日本の政策では軍事拡大が一番の事案になっている。
そのための法案が次々と成立しているが、日本国民は鈍感になっている。
マスコミでは中国の脅威や北朝鮮の脅威ばかりと報道しているので、
国民も仮想敵国に熱がはいって軍事化路線を歓迎している。
今や幼稚園児にまで教育勅語を暗証させ、安倍政権を後押しし、長州藩を英雄に仕立てている。
大戦中は陸軍として闇雲に進んだ長州藩である。
兵隊に武器も食料も持たせず、「精神一到何事か成らざらん」で多くの犠牲者を出した。
三国志では実に兵糧攻めは最重要項目であり、いつ何時では軍隊の食糧を確保しなければならなかった。
日本軍はどうにかなるさ戦法であり、ガダルカナルでは実にガ島のガは飢死のガと言わしめたほどである。
今の与党に軍事における戦略は皆無に等しいと言って良い。
何分にも70年以上実戦経験がないのである。
こんな時には闇雲に老若男女を徴兵して死なせるだけである。
森友学園の幼稚園児にまで戦争ごっこをさせている時代である。
是非前線に立って日本国民を守って欲しい。名誉校長の安倍昭恵も防衛大臣と共に前線に立つつべきである。
先ず何よりも国会議員の与党から戦場を経験しなければならない。
大統領選挙はいよいよ明日である。
どちらが勝つかは最近の動向を見れば結着があったようである。
今頃FBIがクリントンのメール問題を掘り下げている。
選挙最中にそんなことをするはずがない。
大富豪の賭博がどちらかを決定させ、FBIを動かせたのである。
その賭博はトランプを使って行われた。
トランプなら戦争ができる。
クリントンは甘党でクリ金時が好きだという。
これで勝敗は決まった。
乗客乗員224人が死亡したロシア旅客機の墜落について、FSB=ロシア連邦保安庁は「爆発物によるテロである」と断定しました。
プーチン大統領曰く、「容疑者がどこにいようと我々は捜す。地球上のどこにいようと発見し、処罰する」
プーチン大統領は、関係当局に容疑者の捜索や各国に協力を要請するよう求めました。また、シリアでの空爆については継続し、今後さらに強化していくと強調しました。
シリア爆撃を強化するのはアメリカ・フランス・ロシア・有志連合の国、日本も参加するかもしれない。
そうなればアラブ諸国との対立も深まる。それぞれの国の思惑は違ってくるし、難民はさらに増加する。
その難民が一番流れ着くのがドイツ・フランスである。
必ずその中にテロリストとして育つ子供もいるであろう。既にテロリストの仲間もいるであろう。
イスラム国に参加するEUの青年も出て来るであろう。
争いがいつの間にか戦争になっている。既にフランスは『戦争宣言』を行った。貧しい若者が先ず徴兵される。
日本の若者が一番に狙われていることを知るべきである。
無価値の若者、何にも反応しない、日本の若者こそ、歩兵には向いている。
地上戦で日本の若者は将棋のコマの歩のように殆どは使い捨て「死にコマ」となって働くのである。
『若者よ、大死を抱け!』
作る物も日本製品と違い可成りの利益を出す。
VWが排出データの捏造で倒産するかも知れないと言われている。
そういう中、難民の受け入れや、ギリシアへの支援が重なっている。
どはこの先ドイツはどういう道を歩むのか、まさにヒットラーの到来を渇望する時期に来ている。
つまり先進工業国が辿る運命は過酷である。
金持ち国の責任追及という訳の分からぬ国連人権派の圧力も並大抵のものではない。
日本だって同じような圧力に屈して、海外へ拠出する金は年々増えている。
それに比して国民の生活は苦しくなるばかりである。
今や物価の上昇率は世界で異常な数値を来している。
材料の物価高騰だけではない。
外食産業も値上げが相次いである。
これで給料が上がるのは輸出産業の上場企業くらいである。
つまり輸出と輸入のバランスがかなり崩れている。
飛行機で言えば左翼が上がり右翼が下がっている状態である。
こうなると失速は確実である。
国民の悲鳴が聞こえないのは厚い壁に守られた国会の中だけである。
ああドイツよ、ベルリンの壁が崩れなければこういう運命にはならなかったのだ。
まったく憲法を理解していない。
陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
憲法に記されている。
まるで俺が憲法だと言っているようである。
立憲主義、法治国家が先進国としての努めでもある。
原爆まで落とされてこの憲法を作り出したのである。
簡単に変えるわけにはいかない。
民族よりも平和の理念を優先する。
人は滅んでも国は滅ばない。
古代ギリシアは滅んだが征服したローマは精神文化で屈服をせざるをえなかった。
それは中世ルネサンスでもそうだが、アラビア諸国が古代ギリシアの影響で発展したことにもある。
このギリシアの民主主義理念こそが日本国憲法に受け継がれている。
戦争がすなわち殺し合いは神の望まぬもの、悪のうちの最悪の悪であること。を、ソクラテスは立証した。
われわれの先祖もそれを痛感してこの憲法9条を受け入れたのである。
そして70年が経過した今日社会情勢は変わった、戦争が周辺国で起きるだろう、と、危惧をしている。
いやそればかりか好戦的に変貌しているのは何も中韓ではなく、日本の変貌である。
大臣職は靖国神社へ参拝するが、靖国神社には果たして英霊が眠っているのか?
第1章 橋下〈改革利権〉の真相
次期首相候補の奇怪な人脈・金脈
橋下「大阪維新の会」は旧態依然とした利権屋集団
改革の「蜜」に色めくブレーン&財界アウトサイダーの実名
「反原発」はハナから迷彩だった
大飯原発再稼働を容認! 関西電力と裏で手を握った橋下市長の胸算用
反原発から限定的再稼働発言に鞍替えした橋下市長。その経緯を振り返ると、右手で拳を振り上げ、 左手で握手……政府、関西電力との間で闇取引があったのではないかと思えるのだ。
第2章 知られざる政財界人脈
橋下徹のウラ政財界人脈
大阪市営地下鉄の売却&梅田再開発計画……橋下利権数兆円に群がる政財界の“吸血鬼"たち
橋下徹のサラ金人脈
幻の「サラ金特区構想」と世にも奇妙な“橋下徹激励会"
大手サラ金業者が主催、ネット右翼も同席した「宴」の一部始終
第3章 知られざるアングラ人脈
橋下徹のフィクサー人脈
“食肉のドン"ハンナン浅田満被告と橋下「大阪維新の会」の“蜜月"疑惑!
橋下徹の保守人脈
親学&君が代斉唱の強制……
橋下市長の過激な右翼行政を支えるのは「日本教育再生機構」「日本会議」「在特会」
橋下徹の人脈
差別をむし返す橋下「特区構想」に、解放同盟はなぜ抗議をしないのか?
第4章 大阪で起こっている本当のこと
大阪市交通局「違法な選挙活動」は嘘だった
大阪維新の会「偽造リスト事件」で浮上した“謀略"
橋下流改革プランのカラクリ
橋下市長「西成特区構想」で大阪の貧困は逆に拡大!
橋下流デマゴーグに騙されるな!
大阪市の莫大な“預金"を隠して財政危機を演出する橋下市長の思惑
入れ墨問題とは比較にならない社会悪
「大阪カジノ特区構想」で大阪がボロボロにされる!
馬鹿げた調査の費用は一億円!
大阪市役所職員「思想信条調査」の真相
大阪府の「内部文書」を独自に入手!
橋下恐怖政治で自殺に追い込まれた職員の記録
橋下徹のカネと黒い人脈 (宝島NonfictionBooks)
アジアは現代緊迫状態にある。
一触即発の状態にある。
中国の覇権主義がアジアの利権を一手に握ろうとしている。
日本は何も出来ないし何もしない。
アメリカかが動き出せば日本は重い腰を上げ、集団的自衛権で後方支援をする。と、思っているが、実は前線に立たされるのである。
米兵の死体は太平洋を越えてアメリカまで届けなければならないが、日本人の死体の輸送なら日本が一番近い。
自衛隊員や日本人が犠牲となってアジアを守らなければ本来意味のないことである。アメリカはそれを知っていて、中国を刺激している。
今、攻撃しなければ中国は更に拡大路線に転じ、手が付けられなくなる。
いよいよ戦火の時が来た。
もく星号墜落の時は不時着地点が二転三転している。
JAL123便においても目撃証言があるにもかかわらず墜落現場は全く違った場所として報告されている。
もく星号(日本航空301便)はノースウエスト航空から借り受けた機体であった。管制航空局は入間のジョンソン基地である。今でも自衛隊入間基地が使用している。TACCもそばにある。
民間機の航路は常時監視対象である。航路を逸脱すれば多機との接触などの障害が生ずる。ハイジャックの監視も行っている。
カーナビが移動情報を通信衛星に伝えている以上に航空機は監視されている。それでないとレーザで軍事機のスクランブル発進に備えられないであろう。
JAL123便でも最初の目撃情報が生かされないで墜落現場の誤報が優先されたのにはもく星号の時のような撹乱工作が見受けられるのである。
政府は詳しい調査はしていないしボーイング社も隔壁の故障を認めていない。
それだけではない、2回も核兵器を投下したのもその同盟国である。
福島原発事故はその同盟国の起業が作ったものである。
ビキニの水爆実験での被害も日本が受けている。
あまりにも嘘が多い日本である。核兵器と原発も不即不離の関係にある。
反対、反対と言いながら、マグロは食べている。うなぎも食べている。
世界中の資源を食いつくす国民はある意味殺生ばかりしているのである。
経済にしてもそうだが、日本企業が世界の企業を破壊してきたという話もある。
バブルの失敗で日本ではどれほどの人が首をくくったか?
インチキなことを言っていても話にならない。
この世は弱肉強食は古代から変わってはいない。
日本の企業はこっそりと軍事関係の部品や完成品をアメリカに輸出している。
それらの部品が核兵器に応用されているのである。
何を今更、核兵器反対を唱えているのか?
世界の平和を守ると言われている国連の常任理事国5カ国戦勝国である。米ロ中英仏はすべて核保有国である。
日本は国連で常任理事国入りを果たしたいらしい。どう見ても国連は平和のための機関ではない。自分たちの国益のために世界を牛耳っている。
中国の軍事的進出は世界の脅威になっている。
ところで日本は戦時中台湾や朝鮮を植民地にした事を今でも悪しざまに言われるが、ついこの間マレーシア航空の残骸が漂着したマダガスカル沖のフランス領レユニオン島は今でもフランスの植民地である。
世界にはまだまだ100以上の植民地がある。何も悪しざまに日本の植民地政策を言われてはいそうですね、と首を引っ込める必要はない。
朝鮮も台湾も日本の植民地になって近代化を果たしたのである。戦後も日本の技術を利用して今日のような工場国家となったのである。
中国などは少しでも悪しざまに自国を攻撃されれればそれ以上に報復を行う。どこだって何かあれば経済政策や進駐して戦時体制をとっている。
中東(ミドルイースト)は西洋が名付け、西洋が分割した国々である。中世ではイスラム社会は西洋を越えた先進国であった。ルネサンス期のヨーロッパはその多くをイスラム社会から得たのである。古代ギリシアの学問もイスラムが継承していたのである。
世界は大航海時代に新大陸を支配し、アジアも植民地化されたのである。いまでも世界は白人支配のままである。FIFAやオリンピックのトップも白人である。彼らが世界ルールを作って支配しているのである。
彼ら白人がパワーバランスを牛耳っているからこそ、平和(安定)が得られているのである。それを今中国が破ろうとしているのである。
歴史を学んだものであれば、戰争が終わらないことは常識である。なぜ、日本には多額の軍事費を投入する自衛隊があり、それ以上に強力な米軍が日本にはあり、この米軍を日本の税金で養っているのである。
米軍に日本から出て行ってくださいとは、言えない。何故なら強大な軍事力をもつアメリカから常に脅しを掛けられているからである。
この間芦屋学園の理事長の大八木淳史(ラガーマン:森喜朗元首相のお友達)が職員を恐喝したというNEWSが話題になっている。去年ラーメン屋で客を踏み殺した今西伸一郎もラガーマンであった。
アメリカの威圧はラガーマンどころではない。ニューヨークへ行ったことのあるものなら、その巨大なスカイスクレーパー群を見るだけで腰を抜かした経験があろうかと思う。100年前既にエンパイアステートビルは建てられているのである。
太平洋戦争(1941)でもアメリカ本土は無傷であった。上流階級は何ら傷ついていない。傷つくのはいつも下層階級である。映画『ディア・ハンター』を見れば判る。日本の国会議員も国民の徴兵制を後押ししているが、国会議員は免責逃れができる。
例え核戦争が起きてもエスタブリッシュメント(支配層)には、逃れる場所があるのだ。少なくとも30年は地下で暮らせる地下シェルターを核保有国は用意している。
高校生は下らぬ受験勉強。
大学生はバイトに疲れて授業でお眠り。
こういうテイタラクは戦場にはない。
便所でおしりを洗浄する時の至福気分は戦場にはない。
戦争を経験した菅原文太には味があった。
役者たちの間でも戦争を経験した人には重みがあった。と、言ふ。
なるほどそうだろう命からがら生き延びなければならない経験がある。
単なる苦労話では無い。
レイテ島遺骨収集に参加した時、フィリピンはテロリストと政府軍が対峙していて、我々のジープには武装した軍曹がついた。
レイテ島もほぼジャングルで覆われている。日本軍が命からがら米軍から逃げおおせたジャングルを走破することも目的であった。参加者は大岡昇平の『レイテ戦記』にも登場する長嶺隊長(防衛大学校教授)にその歩兵隊の生存者とその家族。
太平洋戦争の生々しい後はそのままに残されている。日本軍が使用し米軍に爆破された大砲、銃撃戦で傷ついたコンクリートの建物もそのままに残されていた。
去年の台風で被害に遭ったタクロバンにも3泊した。
ここの産業には売春も位置づけされている。
ホテルにはマッサージ嬢というのが沢山いるがすべて売春婦である。
高いのと醜いので買うことはなかった。機内で一緒だったと言われたが、断った。
宿泊中にも隣の島ミンダナオ島のホテルが爆破された。一同緊張が走った。
軍曹から拳銃をかり実弾で練習をした。
武装した軍曹は手榴弾も持っているし、自動小銃も数丁ジープに備えている。
しかし、襲撃されれば命に補償はないという。私も身構えた。
イタリアのマフィアに友人がいる。大抵イタリアの空港では迎えがやってくる。
そういう関係である。格闘技も彼らから習った。
今回の遺骨収集も一種のボディガード役でもあった。
日本の若者はテロリストに簡単に拘束されてしまう。お人好しが多いのである。
まずは他人を信じるまでには時間を掛けなければならない。
危険な所へ行くときは人が近づいてくるだけで相手を威嚇攻撃しなければならない。
戦場の緊張感は自然と他人を疑って掛かるものである。たとえ通訳でも信用しない。
安全な場所はない。拘束されるとこうなる。